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ミレニウム2 火と戯れる女(2009)
Mon.13.12.2010 Posted in 犯罪・ミステリー
2 comments 0 trackbacks
millenium 2
原題:Flickan som lekte med elden/ The Girl Who Played with Fire

このミレニウム3部作、本を読んでしまうとそのインパクトが強くて、映画の印象は多少薄くなりがちで、とくにこの第2作目がそうです。

第二作目ではリズベットの過去が明かされ、彼女の探偵劇、復讐劇がはじまる。

小説は二作目が一番内容が濃くて面白いのだけど、あまりにも多くのことが起こり、多くの登場人物がでてくるのを2時間の映画にまとめてるところにムリがある。

だから映画だけを見ている人にとって、こんなに速い展開でわかる人がいるのかな?というのが漠然とした感想。


余談ですが、この原作の作者はスティーグ・ラーソンというスウェーデンのジャーナリストで、この三部作の契約を出版社とした直後に心臓発作で亡くなってしまっている。

自分の処女小説が空前ともいえるベストセラーになることも知らずに亡くなり、共同執筆したとされるパートナー(ガールフレンド)は正式に結婚しておらず遺言もなかったことから、遺産を手にすることができず、小説の利益をめぐって、ラーソンの疎遠だった父&弟と争っているらしい。

先週末行ったコストコ(Costco)にもクリスマスシーズンならではの3部作ボックス・ギフト・セットが山積みになっていたし、この小説の生み出す富は計り知れない。


そんないわくつきのミレニアム・シリーズですが、第一作の終わりで小説ではリズベットがブルムクヴィストへの自分の恋心に気づき、クリスマスプレゼントを用意するのだけれどいざ渡そうとして、ブルムクヴィストが愛人エリカと仲良く歩いているところを目にし、所詮本気にしてもらえない恋なのだと、あきらめるところがあります。

これは第二、第三作へ向けて結構重要な情報で、それゆえにリズベットはブルムキヴィストを信用しリスペクトしつつも最後まで避けつづけることになるのですが、そんなおとめ心が映画の中できちんと表現されていたかわからない。

だから第二作目のエンディングの救出劇もあまりロマンチックには受け取れない気がします。


また第一作目で巨額の富を手にしたリズベットが二作目で豊胸手術を受けて、ファッションも少し落ち着かせて、「普通」になるところはあまり強調されていない。これはあんまり重要じゃないし生身の女優さんに豊胸手術させるわけにもいかないから、仕方ない。


第一作目とおなじで、映画でのなせる技なのは、素晴らしい景色。

彼女が購入した広大なマンションからの眺めをいくら小説で読んでも、実際に映像でみるのとは違います。



あと、リズベットの古い友人として元有名プロボクサーという人物が現れます。これは小説唯一の実在人物で本人が映画に登場していましたが、これが想像していたより若くていい感じの兄ちゃんだった。本人なのだからそれはそうでいいのでしょう。

小説と同じく、終わり方は全面的に「次回へ続く」で、第三作目をみないとケリが着かないようになっています。



それにしても、日本語版での登場人物の名前は、スウェーデン語に近くしてあるに違いありませんが、英語だとリズベットはリズベス、ブルムクヴィストはブロンキヴィストという感じで読むのですが、スウェーデン語はドイツ語に近いゲルマン系なのか、映画をみていてやっぱり英語読みに近いんじゃないかとおもった。


そして日本語版の小説はフランス語からの翻訳だとウィキペディアで知り、だから「バーガー女史」が「ベルジュ女史」になっているわけかなと、どうでもいいことだけど気になりました。

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★みんとさん

コメントありがとうございます!

そうですかー。BEC残念な結果だったのですね。私にとってBECはFARに続いて2番目に難しい科目でした。計算問題が多いのが厄介で私も苦手でした。一番短いし、4択問題のみ(来年から変わるそうですね)なので軽く考えられがちですが、多範囲だしあなどれないです。一度受けられたのですから、その経験を生かしてまた頑張ってくださいね。とにかくできない問題がなくなるまで反復する、が鍵です。

子作り問題は1年(35歳以上は6ヶ月)トライしてダメなら専門医に診てもらうことをお薦めします。そのことについてもまたブログに書こうと思います。感想ありがとうございました!滞っているブログですが、更新する意欲がまたわきました。

ではまた試験の結果知らせてくださいね。

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