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アザー・ガイズ(原題)(2010)
Fri.11.02.2011 Posted in コメディー
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the other guys
原題:The Other Guys

去年亡くなったレスリー・ニールセン(rest in peace . . .)の「裸の銃を持つ男」を思い出すような、ポリス・コメディー。


笑いは「裸の銃」ほどコテコテではないけど、でもそれってありえないでしょ?という類の連続でゲラゲラ笑っていましたが、後半モタついたのが惜しい。


凄く真面目でデスクワークの好きなオタク警察官(ウィル・フェレル)とコンビを組んでいる熱血刑事(マーク・ウォールバーグ)が、オタク警官をどうにか挑発して事件現場や捜査へ連れ出そうとするけど、最初はうまくいかない。


で、真面目な方がいつも理路整然とまともなことをいって熱血君をかわしてるんだけど、だんだんこの真面目君どこか微妙に変なのです。


何が変って、乗ってる車が真っ赤なプリウスで、超美人の奥さんがいて、謙遜でもなく「まあまま可愛い」とかいってて、しかも大学時代に暗い過去があって、それは本当にありえない設定で、まあお楽しみです。


ウィル・フェレルはアダム・サンドラーと同じで真面目で寡黙な役がうまい。

しかもそれだけでは終わらず必ずキレるというか爆発するシーンが待っていて、お約束ですがやっぱりメインの見どころはキレ具合だとおもう。


プロットは最近話題となったポンジー・スキーム関連で、コメディーだしあまり重要じゃないんだけど、犯罪ものゆえに事件の解決は気になる。


それなのに後半話のテンポが落ちていってジョークも繰り返しが増えてつまんなくなっていった気がします。(それで後半20分寝てしまって、見直しました。)


それよりも、やっぱりマイケル・キートンが私はすきだなー、でもこの人の顔シワシワになっちゃったなー(59歳だって)、としみじみ思った映画でした。




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エキストラクト(原題)(2009)
Mon.21.12.2009 Posted in コメディー
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Extract
原題:Extract

考えてみたらそんなに悪くはないんだけど、『リストラマン』と同じ監督で、『ジュノー』のジェイソン・ベイトマン主演ということで期待してたのにあんまり面白くない。

すべてが中途半端で。

ベン・アフレックのストーナーの友達キャラもつまんない。

彼とベイトマンの会話がメッチャ退屈で寝てしまいました。


ストーリーはベイトマン演じるバニラエッセンス製造工場の創設者兼社長が、マンネリしてきた結婚生活をどうにかしようと、じたばたするだけです。

『リストラマン』のミルトン級のキャラを狙ったかと思われる、とってもウザい隣人も「あーいるいるこんなひと」といわせたいのだろうけど、ただウザいだけのひと。


よかったことといえば、主役のジェイソン・ベイトマンは平凡なキャラだけど、演技はうまい。

KISSのジーン・シモンズ悪徳弁護士役も悪くない。


そして偶然にも前回の『サンシャイン・クリーニング』にでてた、クリフトン・コリンズ・Jr.がでてて、まったく違う風貌、訛りなんだけどクセがあってグー。


折角息子が早く寝て、時間ができたからみたって言うのに、そこそこしかいかない映画だと腹立ちますね。(笑)



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ファンタスティック・Mr.フォックス(原題)(2009)
Thu.26.11.2009 Posted in コメディー
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mr fox
原題:Fantastic Mr. Fox

サンクスギビングに旦那の実家にきています。

赤ん坊を見てくれる人ができたので、甥(11歳)と姪(5歳)を連れて久しぶりに(!)映画館へ。

近くでやってたもう一つのアニメ『プラネット51』がRotten Tomatoesで16%で、こっちは92%で、そうやって決めました。

甥はぐうぜん最近学校で原作を読んだそうで、『チャーリーとチョコレート工場』の作者(ロアルト・ダール)なんだそうで、ワクワクしてついてきてくれた。

邦題はしらべたら『父さんギツネバンザイ』で日本でも本がでているようですね。


始まってすぐに、もうこれは小さい子供向けの人形劇ではなくて、大人のほうが楽しんじゃうタイプだとわかって、5歳の姪には申し訳ないながらも、かなり笑って楽しんでしまったー。

主人公のミスター・フォックスの声はジョージ・クルーニーだとすぐわかりました。
あとはなかなか難しい。

エンディングのクレジットで、あーそうかー、と納得したけど、ウェス・アンダーソン監督だったんだ。

声の出演もB・マーレイ、J ・シュワルツマン、O・ウィルソン、W・デフォーと、W・アンダーソン常連だし。

私たち以外に6家族がいた4時半の部。

一部の大人が妙にウケまくってて、いったい何人の子供たちがエンジョイしてたのかは?(謎)。

隣の姪は何度も座りなおしたり、足を伸ばしたりあぐらかいたり退屈と戦っておられた。

11歳の甥は「たのしかった」そうです。

ストーリーはキツネのお父さんが、意地悪農夫3人からにわとりとか農作物を盗んで一家を養うんだけど、盗みが行き過ぎて農夫たちがキツネ狩りにやってくる。
とまあ、子供向けの典型そうでしょ?

なにが笑ったのか、文章にできない自分がはがゆいです。(ブログご無沙汰で、書くのに一苦労。)

実物の人形をつかったアニメのなかの動物の動きとか表情、セットのかわいさ、あとは悲哀たっぷりのキツネのお父さんや、ティーンネージャーの息子&いとこが味があった。

にんげんにんげんしてるところです。

動物なのに住宅ローンとか、失業とかそういうリアルな人間社会の会話してて。

そして手の込んだウェス・アニメの世界、とでもいいましょうか。

人形、家具、洋服、アップルサイダーのビン、スーパーの棚とか、小物はみんな取っておいて博物館にでも寄贈するのかな。

地下のトンネルと流される動物たちのシーン、最高に可愛い。

音楽もクラシックロックのヒットばかりで、印税(ロイヤルティ?)も高くついたんだろうなぁ。


久しぶりの映画館、3人分払っても得した気分。


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40男のバージンロード (2009)
Wed.09.09.2009 Posted in コメディー
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i love you
原題:I love You, Man


『ぼくたちの奉仕活動l』のポール・ラッドと『寝取られ男のラブ♂バカンス』のジェイソン・シーゲル主演。

ジャド・アバドー系常連キャストのコメディは一応制覇しておきたい私。


でもこの映画も設定はちょっと無理があるんだよね。

めでたく結婚することになった男が、自分にちゃんとした男の友達、仲間、親友とかがなくて、結婚式に誰も呼べないのを危惧して友達探し/作りを始めるんだけど、本来友達ってそうやって探すものじゃないから、ゲイに当たったり、キンキン声の変人とスポーツ観戦する羽目になる。

そこにいい感じの野郎があらわれて、意気投合して、昔好きだったロックバンドとかの趣味も合って、「野郎」っぽい動作の手ほどきも受けつつ、無邪気につるんでいるうちに婚約者をないがしろにしてしまうわけです。

男って、本来友達のいなさ加減が女より気にならないんじゃないかとおもう。
だからこんなに必死に体裁もとめて友達探しする奴なんていないんじゃないでしょうか。

でも主人公ピーターは女っぽいストレートな男(ゲイではない)で、『プラダを着た悪魔』とか見るのが好きで、いつも彼女べったりなんだよね。

女々しいところがおおありなんだけど、いい奴。


ポール・ラッドといえば最近はジャド・アバドー系なのだけど、やっぱり『クルーレス』ですよね。

あれからだから息が長くていまは40歳だけど、童顔だから頼りないサラリーマン系がぴったりでやっぱコメディーうまい。

そしてやっと29歳のジェイソン・シーゲルは少しぽっちゃりして老け気味になってきたから、二人とも30代の友達同士に見える。

ジェイソン・シーゲルのキャラもまた無邪気で笑った。

あとはクレジットされてないけど「超人ハルク」だったルー・フェリグノのカメオネタも好きです。


お決まりの臭い友情ものでおわるけど、エンディング・クレジットに続いておまけエピソードが続くのでお忘れなく。


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ハングオーバー(2009)
Wed.24.06.2009 Posted in コメディー
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hangover
原題:The Hangover


すっごいくだらないか、くだらなさのツボがはまるかどっちかだとおもってたけど、同僚のヘレンちゃんが「いままでで一番面白い」「こんなに笑った映画はない」とまでいうので、見に行ってきました。

もう妊娠9ヶ月(日本でいうと10ヶ月?)で、ベビーシッター雇わず映画にいけるのもこれが最後かと、いくたびにおもいつつ、あと何回いけるかなー。



結果は、笑いの頻度数では今年最高位を記録したとおもう。
しかも爆笑とプチ笑いのミックス度もよかったです。


旦那は男のヌード姿が必要以上に多すぎと嘆いていたですが、ヌードはみんな一瞬だったから気にならない、気にならない。(笑)


アメリカの習慣で、結婚する前の友人をみんなで連れ出して独身最後のパーティーをしよう、というバチェラー・パーティーってのがありますよね。


だいたいはローカルのバーやストリップ・バーなんかをハシゴして済ますところ、やっぱLAなんかに住んでると、3時間でいけちゃうラス・ヴェガスにいくのが究極なのでしょう、ということでヴェガスが舞台です。

主人公達がヴェガスにでかけて、大騒ぎして、一泊して帰ってこよう、という計画だったのだけど、そうは問屋がおろさないわけです。


大騒ぎして一夜明けたら、新郎がいなくなっていて、友人3人とも一晩の記憶が抜けていて。


明日の結婚式までに新郎を探してLAに戻らなくちゃいけなくなった3人が、いろんな手がかりを探っていくうちに、記憶のなかった一夜にいろんなことが起きていたとわかるんです。


で、なにがツボだったかというと、一人も人気俳優がいないんだけど、みんな絶妙のキャラなのと、あちこちに散らばるディテールですね。



有名ホテルのスイートを借りて、ドンちゃん騒ぎをしたあとの部屋の荒れようとか。

デザイナー製の椅子から、タバコなのかマリファナなのかの煙がいぶり出てるところとか。

ヴェガスのチャペルでスピード結婚したあとにくれる記念品のベースボールキャップとマグカップのデザインとか。

ラス・ヴェガスにありがちな『レインマン』へのトリビュートとか。


観た翌日、ヘレンと20分近くどこで笑ったとか、バカ話してましたね。


ラスヴェガスなんていきたくもないけど、この映画ででてきたシーンを実際見に行ってみたい気がする。

ヘレンは先週末、彼女の旦那とその友達10人とかとヴェガスにミニ・バケーションでいってきて、それをうらやましいと思ってしまいました。


唯一、うーんちがうな、と思ったのはマイク・タイソンの出演で、そのシーンだけ歌えなくて演技できないパンチドランカーを相手に、俳優みんなの演技も浮きまくっててさぶかった。

いつタイソンに軽いパンチで殴られるかのリスクを負いながらの演技だったとおもえば仕方ないけど、じゃあ、タイソンはいらないんじゃない、とおもった。


行方不明になる新郎は『ナショナル・トレジャー』のテクオタク青年役だったジャスティン・バーサで、彼の無難さがぴったり。


そして最後に問題提起させてもらうと、やっぱり『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の産婦人科医役、ドクター・ケンのあらわな姿がとにかく奇妙で、あれは必要だったんでしょうか。



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スモーキング・ハイ(2008)
Tue.06.01.2009 Posted in コメディー
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pinapple express
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原題:Pineapple Express


ジャド・アパトー系でいくとまあまあかな。

あちこちのシーンに散らばるチョイ役にアパトー組の俳優を見つけるのはいつも楽しいし。


あれこれコメントしたかったけど、結論から言うと、前半ゆるゆるのストーナー(マリファナ吸ってハイ状態)会話が楽しかったけど、後半アクションに転ずるところから、下降線だった。


主人公のセス・ローゲンと彼のドラッグ・ディーラー、ジェームス・フランコ(スパイダーマンのお友達だった)で織り成す、ちょっと『ハロルド&クマー』にも似たゲイ暗示ネタも多いにありつつの、アホネタはいつもながらに逸脱でしたね。

特にフランコは全然ハンサムじゃない役なのが悪くないのよ。
長髪にパジャマ・ズボン姿でデュード、って感じが、『トゥルー・ロマンス』のブラピを髣髴とさせていたしね。


二人がドラッグ・ウォーに巻き込まれてカーチェイスやら銃撃戦になったら、笑いのネタが急に減って、それも長くて、詰まんなくなっちゃったきがする。


終わり方は『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のような友情物語でまとめたけど、脚本を書いているうちに、アクションがやりたくなっちゃったんだろうな。


邦題はそのまんまなのが気に入らない。スモーキング・ハイって吸ってハイになって、それだけかよ。

「パイナップル・エクスプレス」って、類にもまれな「神のおマ○コの香りのする」マリファナの品種で、それが元で主人公たちがトラブルに巻き込まれることになる、ということなのよ。

そのほかにも素敵なマリジュワナの名前が沢山でてきますのよ。お楽しみに。


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ピンポン・プレイヤ(原題) (2008)
Fri.02.01.2009 Posted in コメディー
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ping pong playa
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原題:Ping Pong Playa

新年明けましておめでとうございます。

皆さんの年越しはいかがでしたか?

私は人生で初めてお年玉をあげましたよ。
もうとっくにそうなっていい歳ですので威張れませんね。


甥姪計3人の子供たちなどを迎えて年越しをしたんですが、わたしは最近就寝時間が10時前が当たり前になってて、夜中まで起きていられるように観たのがこれ。

卓球といえば中国だぞ!
といいたい(のかわからない?)チャイニーズ・アメリカンの物語。

こんな映画あったのかと思うほどマイナーだけど、こどもに見せても大丈夫だし、笑いも下らないけどツボでした。

登場人物が卓球のユニフォームのピチピチの短パンをはくだけで、子どもたちは笑ってたし、簡単なものです。

いってみると『フライデイ』のような黒人コメディーと『ハロルド&クマー』のようなアジア人ネタの融合版かな。


主人公は中国系2世アメリカンで、LAの郊外に両親と住んでいる。

たぶん二十歳過ぎてると思われるけど、年中NBAのユニフォーム姿で見掛けが小学生のうえ、近所の小学生のバスケットボールの場を牛耳って、やな奴とおもったら、実生活ではうだつの上がらない、自分の車もない情けない奴なのだ。けど、ハッタリだけはうまくて、調子いい。

私はあんまり好きにはなれないキャラだけど、友達役、家族などの脇役はいい味でてた。

親同士の近所の会話はいつも自分の子どもがロースクール卒業したとか、医者をやってるとかの自慢だったり、アジア系の家族のウザイ環境とか、近所のチャイニーズ同士の評判とか、2世ならではの視点がテーマなのね。

主人公の英語は黒人のゲットー系をまねてるけど、若干中国語訛りが残ってて、お兄さん役の俳優は訛りがないのはちょっと気になった。普通は兄弟下に行くほど訛りが取れるもんだよね。


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ぼくたちの奉仕活動(2008)
Mon.10.11.2008 Posted in コメディー
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role models
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原題:Role Models

また公開したての映画みてきちゃったよ、日本ではまだやってないよ。(自慢)

出演者、特に脇役が『スーパーバッド 童貞ウォーズ』とか『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』とかとかぶる、まあギャグもおなじようなスタイル(シモネタ中心)のコメディで、こういうのがRotten Tomatoesでフレッシュだったら、見に行くようにしています。


『アメリカン・パイ』のスティフラー覚えてますか?
お母さんがMILFの。
それと、ポール・ラッド(「Clueless」が印象的だったね。いまはもう40歳超えてるそうですよ。でも若い。)が交通違反を起こして社会奉仕をしなくてはならなくなり、問題児とされる子どもたちと、大人が一対一のペアを組んで交流を深めるというプログラムに否応なしに参加することになる。

その子どもたちは『スーパーバッド』のマクラヴィン(中世おたく君)と、毒舌でオッパイが大好きでクソ生意気な8歳児で、その二人もうまいし、施設の元コカイン中毒園長役のジェーン・リンチもうまい。

そこに中世ごっこマニアの連中が絡み、80年代ヘヴィメタ・バンド(KISSだよ)ネタもおりこんだ、オフ・キイな笑いに、始終大笑いしてる人たちが大勢いた、日曜の昼下がりの映画館でありました。

子どもと交流することで、うだつの上がらない自分から、他人を助けるために一生懸命になる大人へと成長する、といったそれなりに大切なメッセージも、ありつつも、まあ娯楽目的の軽い、そこそこ笑えて、R指定だけど、子どもにも見せてあげたいような、やっぱりダメな気がするような、ドタバタにしてはセリフもセンスよしで、まあお気楽にみてもらいたいです。


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ベイビー・ママ(原題)(2008)
Sun.12.10.2008 Posted in コメディー
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baby mama
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原題:Baby Mama

サラ・ペイリンの物まねで、時の人になっているティナ・フェイの初主演映画。


37歳で、独身で、キャリアウーマンで、お金もあって、子どもが欲しいけど結婚相手が見つかるまで待つには年をとってきて、という女性が、代理母を雇うところからはじまるコメディ。

ほとんどのメインキャストが、スティーヴ・マーティンを含めサタデー・ナイト・ライブ出身者で固めてあって、でもウィル・フェレルのようなオゲレツ系ではなくて、まあどっちかというと和み系のチックフリックという感じです。

みどころは、ティナ・フェイとエイミー・ポーラーなんだろうけど、ゲスト出演らしきシガニー・ウィーバーと、グレッグ・キニアがサプライズででてきて、とくにキニアは爽やかでよかったわー。


あくまでコメディーだから、ありえないことやコテコテの展開もありなのだし、私も個人的に36歳ということで、バイオロジカル・クロックと戦う30代女性の気持ちもわかり、興味深く見ました。


最初から思いっきり笑えるコメディと思ってみるとハズすかもしれませんね。


あと、最後に後味いいなーと思ってしまったのはエンディングの音楽が、『ダーティー・ダンシング』のオープニングと同じ、「ビー・マイ・ベイビー」だったからで、私の世代がターゲットにされてるのは明らか(?)。



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バーン・アフター・リーディング(原題)(2008)
Wed.24.09.2008 Posted in コメディー
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Burn after reading
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原題:Burn after Reading


ジョージ・クルーニーがむかしインタビューでブラッド・ピットと2歳しか違わないのに、ブラピの方が20歳くらい若く見えるのが納得いかないとかいってたけど、ほんとにそうだと実感できた。

ブラピは20代前半から30代前半の、スポーツ・ジム男で、この上なく愛くるしいバカ・キャラが似合ってて、この人のおかげで、コーエン兄弟のダークなコメディがちょっとでも明るくなるのが凄いところ。

40代半ばで、あれだけやれるのはブラピしかいない。


それ以外にはあまり愛すべきキャラがなくて、あんまり魅力のない人たちをそれぞれの役者がうまくやってはいます。

G・クルーニーも、マルコヴィッチも、T・スウィントンも、リチャード・ジェンキンスも無難で手堅く。

ジョエル・コーエンの奥さんでもあるフランシス・マクドーマンドは、ブラピと並んでコメディー要素なのだけど、オンライン・デートにしがみついているおばさん役は、あーだからあの年になってもスポーツジムで働いてるのね、というタイプのミドルクラスを代表していて、悲哀がただよいつつも、ちょっとうざかった。

でも奥さんはぜったい殺さないのよね。ジョエル。(ネタバレ)

そしてそのほかのワシントンDCのお堅い政府機関に勤める「中の上」流階級の人々はみんな浮気していて、自分勝手で、夫婦間は崩壊なのかなぁと思ってしまうようにできてますね。この映画。

せっかくDCとかジョージタウンとかきれいに撮れてるのに。


でも『ノー・カントリー』よりもアップ・ビートで、笑いもところどころ、適度にゆるくて(特にCIA上層部の人たちは、なんとも情けなくて、現実味もあって)よろしいです。

コーエン好きの人には必至です。


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ベガスの恋に勝つルール(2008)
Fri.19.09.2008 Posted in コメディー
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what happens in vegas
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原題:What happens in Vegas

しばらくぶりです。

なにをやってたんだか、まあサボっていました。

特に紹介したい映画もみてなくて、いろんな行事も重なって、書きたいことはあるのですけれど、まあそのうちに。

この映画は、会社の友達の旦那の家族がもっている湖畔のキャビンにみんなで泊まりに行ったときにみたやつです。

「ベガスで起こったことは、ベガスに留まる」というラスベガス観光協会のキャッチフレーズを逆手に取った、ラブコメディですね。

まあアメリカ人一般はこういう映画が好きなんだな。
お付き合いで、旦那も一緒にみて、まあまあ笑いました。
あくまでもお付き合いだけどね。


キャメロン・ディアズは『マスク』だけ好きな私ですが、あー、彼女も枯れてきたなー、なんて同情してしまうほど、彼女のはっちゃけぶりが痛かった。

でもまだまだああいう路線でいきたいのかな。
バカ騒ぎして飲んで歌って踊ったり、空手のキックを披露したり、彼女のみせどころ満載なところが、とくにどうでもよいシーンだった。

アシュトン・クッチャーも可愛いけど、もう下り坂かな?

キャメロンとのケミストリーはもちろんなくて、二人でギスギスぶつかり合って、そのまま終わるかんじでした。

おまけのシーンはぜったいブリトニー・スピアーズをおちょくってるのはわかったよ。



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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008)
Mon.25.08.2008 Posted in コメディー
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tropic thunder
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原題:Tropic Thunder

昨日みてきました。

日曜日の朝11:55という時間に行ったら、観客は私たち以外に一人だけだった。

興行収入2週間連続1位だけど、さすがに午前中から見たい人はあんまりいないのかな。

というか、みんな教会にいってる時間ということでしょうか。みんなということはないだろうに。


日本では11月15日公開だそうで、公開されるだけでうれしい。

ベトナム戦争映画(「プラトーン」とかなつかしめの)のパロディだけど、おバカすぎて、トム・クルーズが出てなかったらビデオスルーになりそうな感じ。

トムの出演はサプライズらしく、予告編にもでてませんでしたね。

しかも最初の5分くらい、彼だとはぜんぜん分からなかった。いや10分くらいかも。

旦那に先に見破られたのが無性に悔しいです。

すっげえ嫌な奴で、痛快な役だから、請うご期待。


他にも日本での人気は分からないけど、ベン・スティラー、ロバート・ダウニーJr.、ジャック・ブラック、ニック・ノルティ、マシュー・マコノヒーと、主役級の俳優の目白押しで、まともにギャラ払ったら予算もオーバーしただろうに。

これも脚本、監督のベン・スティラーの交友関係の広さの賜物ですかね。
恐るべし(?)、ベン・スティラー。


トム・クルーズとマシュー・マコノヒーの二枚目&同じ系統同士の共演がちょっぴりありましたが、なんか今後は絶対ありえないようなものを見てるようで、感慨深く見てたんだけど、何のことはないペネロペ・クルスの元カレつながりだな、と今朝ふとおもった。

マコノヒーの役は俳優のエージェントで、オーウェン・ウィルソン(スティラーの親友)がやるはずだったのが、カレの自殺未遂事件でマコノヒーに行ったそうで、キャラ的にはうまい代役。


ひとつちょっと気持ち悪かったのは、ブランジェリーナを意識した、子どもの養子縁組に対するギャグ。
ラオスだか、ミャンマーだかの子どもが、すごく怖いんだ。

オリンピックの閉会式の笑顔の子どもたちみたいな怖さ。
北朝鮮にもいっぱいいそうなあの感じ。



さて問題の、ロバート・ダウニーJr.、はやっぱり旬な俳優だとおもう。

一度役にはまると、オフセットでもキャラクターが入ったまま加減が行きすぎなところが、誰を揶揄してるんだろう、本人かな、うますぎるよ。

私たちの後ろに座っていた黒人のお兄さんは、彼のところではあんまり笑ってなかったんで、笑うのは気が引けたけど、わらった。


そうそう、映画がはじまってすぐにパロディーのコマーシャルとか予告編があるんです。
それがなかなかいい味なの。

とくにダウニー・Jr.が主演の「サタンの裏道」とかいう映画、マジで見てみたい。
トビー・マグワイアはジェイク・ギレンホール役なんだろうな。ブローク・バックでいうと。


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おじさんに気をつけろ!(1989)
Tue.12.08.2008 Posted in コメディー
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原題:Uncle Buck

『大災難P・T・A』のジョン・キャンディー主演。

会社で『大災難』が、超詰まんなかったといえず、「みたよー」みたいな話をしていたら、ヘレンがこっちの方が面白いからって貸してくれるっていうのを断われなくて見ました。

これみてたので、オリンピックの開会式見逃した。
物凄く素晴らしかったようで、あとでダウンロードしてみようと思います。



映画の方は『大災難』より悪くなかった。

両親がやむを得ず留守をすることになって、子どもたちの面倒をみにやってくる叔父さんが、ジョン・キャンディー。


テーマは物凄く怖くて、型破りな叔父さんが来るぞー、なんだけど、おじさん、実際には比較的マトモだった。

定職はなく、結婚もせず40代になったバックおじさんだけど、思いやりのあるところとか、なんとなく寅さんなのです。

だから応援したくなる。

マドンナではないけれど、ティーンエイジャーの姪が、変なボーイフレンドにだまされないように見張ったりね。


学園ものではないけれど、80年代のティーンエイジャーの服装がちょくちょく出てくるのも、これまたよかったです。


あとは、マコーレー・カルキンくんの有名なこのシーン。



これは「ホームアローン」以前のこの作品からだったのね。
「ホームアローン」からだと思ってたよ。

カルキン君、まだ小さくてかわいいですね。


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大災難P・T・A (1987)
Tue.05.08.2008 Posted in コメディー
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原題:Planes, Trains & Automobiles

こんにちはー。

今日も旦那不在なんで、エアコンを切っています。

東京の蒸し暑さに比べたらバージニアは屁でもないし、窓を開ければ夜中は涼しくなるし、電気代節約になるし、冷房って体が冷えすぎてに悪そうですもんね。

昼間は会社のオフィスがめっちゃ冷えてて、夕方ごろまでにはもうギブアップの状態だから、せめておうちはちょっと暑いのがいいのだ。


比べて、うちの旦那は暑さがダメです。

ベトナム出身なのに。

このまえ出張から帰ってきて、鬼のいぬ間に私がエアコンを切ってたんだけど、丸二日たって、窓も開けはなたれた夏のにおいのする我が家が耐えられず、ちょっとキレ気味だった。

「小さい頃からエアコンで育ってきたわけじゃないでしょ?」と贅沢への批判めいたことをいったら、

「そんなことは関係ない」と切り替えしてこられ沈黙気味に。

次回は旦那帰宅の30分前にはエアコンをいれます。


あー、そうそう、映画でした。

なんでいまさらこの映画をみたかというと、ある日会社の女の子たちがうちに来て、Scene It という映画のゲームをしていたら、「これは名作よー」といわれたからで、アメリカ人は、みんな見たことがあるらしいので、一般教養としてみてみた。

でもけっこう時間の無駄だった。

目的地になかなか着けないでいる主人公のドタバタ映画は、たくさんあるけれど、行く手を阻む難関がちょっとベタすぎた。

アメリカで飛行機での出張が多い人は、うなずけること多いんだろう。

私もボルチモア空港が雪で閉鎖されて、家に帰れず、仕方なくメンフィスからデトロイトに飛んで、行き止めをくらって、喫煙室しかないホテルをブックして半泣きしたことがあった。

ハイウェイから見える、メルヘンチックなピンクのホテルでした。


だからスティーヴ・マーティンが可哀相すぎて、わらえないところも多々ありなのだ。

相手役のジョン・キャンディーは、心臓発作で亡くなったのね。

この人ほんと、うざかったけど、最後のシーンがこの人のアップで終わるところはよかったです。

なんとも複雑な思いのする表情。
演技うまい人なのね。



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ハロルド&クマー エスケープ・フロム・グアンタナモ・ベイ(原題)(2008)
Mon.28.07.2008 Posted in コメディー
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harold and kumar
原題:Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay

過度に期待しすぎた。

第一弾『ハロルド&クマー ゴー・トゥー・ホワイトキャッスル』とくらべて、大幅なスケールアップが、仇になった気がする。

前回の作風を守って同じようなネタでいこうって意気込みは伝わってきたけど、新鮮さには欠けるよね。

それとたまにやりすぎで、シモネタギャグもストレートすぎて、疲れるのね。


『ホワイトキャッスルへ行く』では、バーガー屋を求めてシビックでアジア系若者コンビがニュージャージーを縦断するロードトリップのローカルさ加減がよかったの。

そんで彼らの行く手を阻む、人種差別の激しい非インテリな方がた(特に警察官とか)をおちょくったネタが微妙なニュアンスでわらったのです。


今回は、まず『グアンタナモベイからの脱出』とあるけど、脱出のそりゃーもう簡単なこと、びっくりだよ。


テロリストを拷問にかけるので有名なアメリカの刑務所で、どんな人種差別問題と立ち向かうのか、一瞬おもしろかったけど、すぐ逃げ出しておわったよ。


ロード・トリップもさ、ハイエンドのコンバーチブルで、出くわす敵も前回よりすごくつまらない。笑ってあげる準備はできてるのに頑張っても半分もわらえないですよ。

まあ私の心の琴線に前回ほど触れなかった。そういうことでした。

恋愛がらみでのハッピーエンド感も、ハロルド&クマーっぽくない気がするし、AKAドゥギー・ハウザーのニール・パトリック・ハリスはカミングアウトしたあとだから、売春婦相手のセックスマシーン振りも引きました。



愛する第一弾『ホワイトキャッスルへ行く』はこちらでみられるんだよ。

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こちらは名作(クラシック)です。


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マッド・マネー(原題)(2008)
Fri.30.05.2008 Posted in コメディー
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mad money

原題: Mad Money

サンフランシスコへいくときの機内上映でした。

ひまつぶしにはなったかな。

ダイアン・キートン、クイーン・ラティーファ、ケイティー・ホームズの女三人組が、とにかくどうでもいいキャラで。

とくにD・キートンは旦那がリストラに遭った金持ち主婦で、元通りのリッチな生活がしたくて、カンザスシティ連邦準備銀行から処分されるはずの紙幣を盗もうとするんだから。

応援したくありません。

他の女子ふたりにしてもしかり。

政府のお金を盗むのに、貧乏とか学がないとか、シングルマザーとかって理由は正当化するには足りない。

そんな人々いくらでもいますよ。


テッド・ダンソンのボケ振りはよかった。

笑いもスリルも生ぬるコメディー。




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寝取られ男のラブ♂バカンス (2008)
Wed.14.05.2008 Posted in コメディー
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forgetting
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原題: Forgetting Sarah Marshall

公開後しばらくたっているので、映画館の一番小さいスクリーンだったけど、そういうのが嬉しいときがあります。

あまり意味はないけど、大スクリーンでみたいジャンルじゃないから別によかった。

私の上司が「ネイバー(隣人)と見にいったんだけど、ワイフと行かなくて正解だった。かなりきわどい。」といってて、ますます見たくなっていってきました。

『40歳の童貞男』、『ノックド・アップ』のチームが送る、ラブコメ。

といっても、シモネタ満載で初デートにはつらそうです。

主演のジェイソン・シーゲルが脚本もやっててお腹のまわりの贅肉がちょっと気になるフルチン姿を惜しげもなくさらし、またさらし、3回くらいさらしてました。大サービス。

『ウォーク・ハード・ザ・デューイ・コックス・ストーリー』でもそうだったけど、どうなんだろう、世間ではフルチンはネタとしていま旬なのか?

やっぱりみたくないよ、みるのも不衛生。
とっても無防備で悲しい姿がいいのかな。


で、ストーリーは主人公が風呂から全裸ででてきたときに、彼女に振られるところからはじまる。

彼女はCSIみたいなドラマに主演中の売れっ子女優。

傷心のままハワイに旅行に休暇できてみると、その元カノが新しい彼氏と同じホテルに泊まっていた。

設定に無理があって、主人公も女優の彼女のバカっぽくて、“That 70’s Show”にでてた黒髪の彼女はいい子すぎて、男の都合のよい展開も嘘っぽい。

ジャド・アパトー・チームの映画らしく、随所に小ギャグがかくれてて、とくに太ったハワイアンのホテルの従業員たち、相変わらずのポール・ジャッド、そしてオーストラリア人のミュージシャン男なんかは笑った。

あとCSIもどきドラマのクリップはウケた。
ビリー・ボールドウィンの短いカメオに拍手しました。


それにしてもこのアパトー・チームは一年に映画を何個も作っててものすごく忙しそうですね。


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ウォーク・ハード ロックへの階段 (2007)
Mon.28.04.2008 Posted in コメディー
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原題:Walk Hard: The Dewey Cox Story



ジャド・アバトー製作のジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のパロディ、と聞いたときには、期待したものでした。

クリスマスにニューヨークにいって、ミッドタウンの劇場街でジム・モリソンのパロディポスターがでかでかとビルの壁に掲げてあったのに、期待を一層深めたものでした。

といいつつ、今週末やっと観たんだけど、どちらかというとトホホな映画だった。


前半は90%シモネタで埋まってたようなきがする。
それも単純お下劣なの。

主人公が座って電話で話してるバックに、フルチンの友人が始終立ってる、それも一分以上も、というのがギャグならしいんだけど、そんなものみたくないでしょ?

ゲイ向けサービス?もうホントわからない。


少年時代に誤って自分の兄を文字通り半分に切断してしまうくだりから、真剣にみたらいけないとわかりました。

(ジョニー・キャッシュのお兄さんが切断機でお腹を切って、出血多量で亡くなった、ということをパロってるらしい。)



なんかで読んだんですが、ギロチンで首をはねられた人はそのあと15秒くらいは意識があって、見たり聞いたりしてるらしいんです。
それを思うと、やっぱり兄貴半分切断事件を落ち着いて見られません。


主演のジョン・C・ライリーは好きなのだけど、始終見てたいほどではないの、ごめんなさい。とあやまる。(だって、J・Cライリーはいい役者で、頑張ってるのはうれしいのですよ。)

歌も踊りもうまくて、演出もディテールにこだわってて、ビートルズのパロディーも面白くてよいのだけど、大爆笑がなくて、どちらかというと苦笑が多いコメディでした。


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パリ、恋人たちの2日間(2007)
Sun.20.04.2008 Posted in コメディー
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2 days in paris
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原題: 2 Days in Paris

この映画をみるのに苦労しました。

ヤミ入手したディスクがオランダ語字幕つきで、字幕は消そうとしても消えないし、フランス語の会話もオランダ語字幕だから、そうしたら会話の半分が理解できない、というみなさんには同情してもらえないような理由です。


さて『パリ、恋人たちの2日間』。
ニューヨークに住むフランス人の彼女(マリオン)とアメリカ人の彼氏(ジャック)が、彼女の実家のあるパリに二日滞在するお話。

付き合って2年たった二人は倦怠期という感じで、なんにつけても口論になってしまうのだけど、二人ともかなり理屈っぽくて、どうでもいいことを終始言い合ってる会話が笑えるの。

二人とも似たもの同士の屁理屈屋だから惹かれて、反発しあうのは、なんとなくわかります。

でもどちらかというとマリオン(彼女)のほうがクレージーだわ。

衝動的に軽いうそがポンポンと言えちゃうのは、もてる女だったらそれほど珍しくもないのかな。

昔付き合ってた男のことを「あいつとはフェラチオまでよ」と流そうとしたり。

でもそんな嘘の一つ一つに翻弄されるジャックがやっぱり哀れ。

お互い35歳という年齢がまた微妙。
だって35となれば過去の恋愛はいっぱいあるもの。
いちいち説明してられない、というのがマリオンの心情かな。

マリオンの両親役が、デルピーの実の両親(舞台俳優とか)だということで、ふたりともリアルで味がある。

とくに毒舌で、いたずらっ子のようなお父さん。

『ビフォー-』シリーズよりも、クレージーで、笑いました。


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ウェイクアップ!ネッド(1998)
Wed.27.02.2008 Posted in コメディー
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waiking ned divine
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原題:Waking up Ned Devine

ネット・フリックスでキューの下のほうにあったのがあがってきた。
こんな映画頼んだっけ?覚えてないよ。

美しい自然に囲まれた、アイルランドの過疎のような村で老人二人が繰り広げるドタバタコメディー。

うちの旦那はアイルランド訛りが眠気を誘う、といって途中で寝てしまった。

一人残った私はキャプション(英語字幕)を必死に追いかけながら最後までみとどけました。

なんてことはないストーリーだけど、まあいいお話。なのかな。
最後の最後はちょっとあれでいいのかな、喜んで。


人口52人しかいない村の誰かが買った宝くじが当選していて、それを新聞で発見した老人二人は誰が当たったのか気になってしょうがない。

そんで、あっちこっちでそれとなく「もしお金があったらどんなことする?」みたいな会話をして探りをいれてみたりするわけです。

一人ずつビールをおごったりミートパイを焼いたりして、会話のきっかけを作ってると、高くつくことがわかって、村中の人を一気にパーティーに招待すると。


一人だけ現れなかったのが、ネッド・ディヴァインそのひとなのでした。

もうネッドが当たったに違いないと、夜な夜な、パーティーの食事をもってネッドを起こしにいくと、ネッドは死んでいて...

手には当選くじを持って..


まあ一時間半の映画、というよりは、一時間枠のテレビドラマでいいんじゃないかな。



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僕らのミライへ逆回転 (2008)
Tue.26.02.2008 Posted in コメディー
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be kind rewind
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原題:Be Kind Rewind


「まき戻してね」という名のビデオレンタル屋が舞台。

モス・デフとジャック・ブラック主演。
ミシェル・ゴンドリー監督。

これは私的には見たいのですよ。この組み合わせは。

だから「ヴァンテージ・ポイント」を見たい友達3人に予定を変更させて見に行ったら、友達みんな、あんまり笑ってなかった。

しまいに終わってから「あー、お金払わないで見れたからオーケーだわ」といわれてしまった。

彼女は映画ギフト券をもってたのね。

なんか罪悪感だわ。ギフト券使わせてしまって。


こんなところで映画について知ったようなこと書いてる私ですが、一般的なアメリカ人のテイストには一概に(というか大抵)同意できないことをここに告白しておきます。

デニス・クエイド主演の「羅生門」式アメリカ大統領狙撃事件アクション映画なんてさ。ぜったいお金出してみないもん。

クエイドの時代はもうとっくにおわったとおもうけどどうだろう。

だもんで「ヴァンテージ・ポイント」が興行収入一位で、また罪悪感だわ。ギフト券。


そうそう、ビー・カインド・リワインド。

ジャック・ブラックが久々に本領発揮の、可愛らしいコメディ。

コンセプトとしてはゴンドリーが、ニュージャージーの古い工業タウンで「ニューシネマパラダイス」志向のおとぎ話をつくってみたのだね。

80年代、90年代、の映画を幅広く知ってる人は、ノスタルジ~だとおもう。
J・ブラックとM・デフがパロってる(ここでは「スエードされてる」と呼ばれる)ビデオ見て、その映画が出た頃のことを思い出す効果があります。


発電所に潜り込んで磁器を帯びてしまったブラックが、レンタル・ビデオの中身を全部消してしまう。

この出だしがとんでもないよ。とおもったら、そのままダラダラととんでもないことは続くんで、リラックスしてみるしかないです。


ゴンドリー監督の学校の図工の時間とか学芸会の劇を思わせる世界を堪能あれ。

そして、ニュージャージーの、古い工業地帯の寂しさも。


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アイ・ナウ・プロナウンス・ユー・チャック・アンド・ラリー(2007)
Fri.30.11.2007 Posted in コメディー
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chuck & larry

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原題:I Now Pronounce You Chuck and Larry

「シリアス系」と「くだらな系」を交互にやるA・サンドラーの、くだらなコメディ。

予告編見たかぎりじゃぁ、かなりヤバそうだったのに、
日本行きの飛行機の中でやってて、速攻みてしまった。


舞台はニューヨーク。

親友である、消防士二人が、ゲイ・カップルのフリをしなくてはならなくなることから起きる、ハチャメチャ・コメディー。

(年金の受取人を死んだ妻を思うあまり、妻から子供たちに変更しなかったため、配偶者がいないと年金を受け取れなくなってしまったという事情のため。)

ゲイへの偏見をなくす、を大義名分に、ゲイに間違われたくないアメリカ人男性をネタにお笑いを展開する、という形式です。


ほんと、こっちの男は、ゲイに間違われたくないという思いが強いらしいですね。

だから日本で「なんとか王子」と騒がれるスポーツ選手がいたり、
一般男子が化粧したり、という文化は理解されないとおもう。

「ポシェット」のような鞄をもつことで「マン・バッグ」と呼ばれ、ゲイ扱いですもん。


さて、映画ですが。
あんまり大声で笑いすぎて、前の席の中学生に二度ほど顔を覗き込まれました。

意外な脇役キャラたちにやられたの。

ゲイ・カップルを入籍させてくれる、カナダ側にあるチャペルの日系(と思われる)牧師、

将来ゲイの素質十分でタップを華麗に踏む小学生の息子、

ヴィング・レイムス(パルプ・フィクションの黒人ボス)扮する、「カミング・アウト」したい、マッチョな消防士。

そして、

偽の(ゲイ)カップルを見破り、社会保障制度の悪用を取り締まる審査官に、スティーヴン・ブシェミ。

ブシェミとサンドラー共演は『ウェディング・シンガー』以来かしら。
胸おどりました。


ジェシカ・ビールは弁護士とキャット・ウーマンのコスプレがぴったり。
ぜったい現代的な役にとどめておくべき。


まあ、友情がテーマのストーリーはどうでもいいです。


何にも考えずボケーっとしていたい、私のニーズにピッタリだった、軽いお薦め作品。


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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007)
Mon.08.10.2007 Posted in コメディー
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super bad

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原題:Super Bad

『40歳の童貞男』『ノックド・アップ』のジャド・アパトー製作。

彼が『すてきな片思い』みたいなティーン映画を作ったら、という感じの可愛らしい作品。

高校時代最後のパーティーへ、アルコールを沢山もって登場 → 一気に注目を浴びる → 好きな女の子を落とす → 童貞を捨てて大学へいく

これがミッションの冴えない親友二人が、一夜の奇妙な出来事を通して本当の友情を知る。

『待ちきれなくて(Can’t Hardly Wait)』とか『Harold & Kumar Go to White Castle』にも似た翌朝の疲労感もありのすがすがしさがいい感じ。


映画館には20人くらいの観客しかいなかったけど、人種もさまざま、みなさん大笑いの連続で、久しぶりに観客との連帯感を味わえたから、マチネーの8ドルはよしとしよう。
(でも高いよ。近ごろ。)

とくに黒人のおばちゃんが笑うところが違うのがウケた。
おばちゃんは意味深な歌が流れだすたびに大声でわらうの。
もう歌詞をわかり尽くして、イントロで笑えちゃうわけね。
おばちゃん、ちょっと早すぎる。

アパトーのオタク、ルーザー、フリーク、ギーク、もてない系どもを主人公にした、ゆるゆるだけどフィール・グッドなコメディ・シリーズはこれからも続きそう。

次作の Walk Hard: The Dewey Cox Story は『君に続く道』とか『ドアーズ』あたりのロック伝記のパロディみたい。
どうだろう。
ジャック・ブラックがポール・マッカートニー役と噂にきいたけど。


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ホット・ファズ(原題)(2007)
Mon.08.10.2007 Posted in コメディー
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hot fuzz

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原題:Hot Fuzz

奇妙だけど、うまい映画だった。

警察コンビもののパロディー&コメディー作品。

『裸の銃を持つ男』式と思いきや、下ネタがないところが、さすがだよ。
イギリス人の知性とプライドを感じるよ。
まさにブリリアント!(イギリス人調に)


ロンドンでもまれに見る優秀な警官の主人公が、退屈な田舎町に転勤させられる。

気を取り直してパトロールを始めると町の何かがおかしい。

ストーリーは分かりやすいです。パロディーだから。


残酷で血なまぐさいシーンが結構見もの。
いっぱいあるんだけど、なんか笑っちゃう。

そういうの絶対だめだと思ってたけど、雰囲気がコメディーならいけるんだわね。


ハリウッドの『ハートブルー』と『バッド・ボーイズII』へのトリビアは、この二本を見てても見てなくても笑えるところもうまい。

太った相方警官が空に向かって拳銃を連発するところ、おあつらえむきすぎて大笑い。(ネタバレ)

主人公の熱血警官役のサイモン・ペッグはお初にお目にかかり、光栄でした。
小僧みたいで、おじいちゃんみたいななんともいえない表情がいい。


ティモシー・ダルトンは旦那がいち早く見つけてたけど、私はトム・セレックかと思った。近いところよね。



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ウィーズ(原題(2005~)
Tue.25.09.2007 Posted in コメディー
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weeds

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原題:Weeds

最近、映画見ないではまってるのが、このテレビシリーズ。

Showtimeというケーブルでも、余計にお金を払わないと見られないチャンネルでやってるらしい。

けど、DVDを入手したもんで、みてみました。


主人公は『フライド・グリーン・トマト』にでてたメアリー・ルイーズ・パーカー演じる未亡人。

カリフォルニアの郊外で、夫亡き後も「中の上流家庭」の生活を守るべく、マリファナの売人となった主婦。

天性の人脈を作る能力で、郊外の小金もちを顧客に急激な発展を遂げるが、それを阻むものもいて...

ウィーズ(Weeds)とはマリファナの通称です。
あっ、みなさんご存知でしたね。
他に『ポット』ともよくいいますね。

私の回りには、マリファナ常習してる人をみませんが、カリフォルニアに行くと、グンと吸引人口が増えるんだろうね。と勝手に想像。(笑)

大学のときはあのにおいが、寮でぷんぷんしてましたけど。
ドアのしたの隙間にタオルをはさんで、においが廊下にでないようにしてる人たち、よくいましたね。

アメリカでは、黒人さんはコカインとかはやらずにマリファナばっかり、という印象もあります。

いや、話が脇にそれました。

脇といえば、脇役のキャラがみんな強烈で、ユニークなのがこのシリーズの特徴。

小学生の息子と、ヒスパニックの家政婦のおばちゃん、押しの強いPTAのママ友達、そしてダウンタウンに住むマリファナの元締めの黒人家族、手始めにそんなところが好きですね。

とくに黒人の家族は必見です。
この人たちがしゃべるとあっけに取られるか笑うかどっちしかないの。

コメディーはちょっとダークで、どんどんエスカレートしていきます。
とどまるところを知らずに。

小学生なのにテロリストまがいのビデオ作る息子とか。
娘の肥満が耐えられずに、こっそりおやつに下剤をいれる母親とか。

郊外にありがちな、偽善的なクリスチャン主婦もでてきて、主人公たちが叩いてくれるところも気持ちいいけど、ということは保守的な人たちはみないだろうな。


雰囲気は思いっきりサバーブなので『デスパレートな妻たち』を連想してしまうシーン多々あり。
でも私にとっては、漫画の『キャンディー・キャンディー』みたいで見やすい。

結局でてくる男たちはみんな主人公のキャンディーが好き、みたいなところです。


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俺たちフィギュア・スケーター (2007)
Thu.06.09.2007 Posted in コメディー
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blades of glory
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原題:Blades of Glory


ウィル・フェレルのファンだと思われるかもしれないけど。
言い訳は、「8月の日本への里帰りの飛行機の中でたまたまやってたのをみたまで。」(笑)

フェレルが長髪でワイルド系、そして『ナポレオン・ダイナマイト』のジョン・ヘダが金髪で繊細系のフィギュア・スケーターとなってペアを組む。

フィギュア・スケート界のドロドロ劇と、男性スケーターの衣装も含めたゲイさ加減をコメディーにしたニ流作品。
でも脇役はわりと豪華だ。

リンクを立ちひざで座ったままスライドしたり、火を噴いたり、素人が見ても反則な技とか、ありえないポーズが満載で、それを笑うのには限界があるし、ストーリーは強引すぎ。
相当このスポーツをバカにしているけど、ここまでやればスケート界も笑って許すしかないのだわ。

しかもナンシー・ケリガンがチラッと登場したり、フィギュアでは常連のスコット・ハミルトン本人がノリノリでて解説してたりで、メダリストからもお墨付きをもらってるんだよね。地味だけど。

ナポレオン君のキャラはフェレルと比べて普通の好青年で物足りないけど、別のキャラもできるんだな、という確認ができた。
あのジャミロ・ダンスへのオマージュがあるかと思ったけどなかったのは残念。

最後のスペース系の(昔のEarth, Wind & Fireのような)衣装をまとった二人の演技は楽しませてもらった気がする。(あんまり覚えてないけど)

そんでもって音楽が全体的に80年代のへヴィメタルだった気がする。
フェレルのキャラがBGMにマッチしてた、という印象。



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俺たちニュースキャスター (2004)
Sat.01.09.2007 Posted in コメディー
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anchorman
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原題:Anchorman: The Legend of Ron Burg undy


ときは70年代。
男社会だったテレビの報道ルームに、美人で仕事のできる女性が入ってきた。
彼女の「美人」は受け入れられても、「仕事のできる」は簡単に受け入れられない男ども。

女性に対するセクハラがなんでもなかった時代をいじるのがテーマ。


ウィル・フェレルが実際の女性キャスターから聞いた当時の苦労話が題材になっている。
アメリカによくある、サタデー・ナイト・ライブファン向け、おバカ映画。

ギャグもストーリーも使い古しで、ここで笑いましょう、というところではあまり笑えず、ところどころに入るゆるい笑いにウケる。
と、いいつつも結構ゲラゲラ笑ったかも。



見る価値があるとすれば、 意表のついた豪華(?)カメオ出演の数々だろう。
ウィル・フェレルってこんな人がお友達なのねー、という顔ぶれ。
サタデー・ナイト・ライブのレギュラー時代で培った人脈とでもいいましょうか。
友達同士で仕事できて楽しそうだわね。

フェレルのキャラ(口ひげをたたえたマルボローマンのようなニュースキャスター)は誰がモデルなんだろう。
しゃべり方はNBCのトム・ブロコウ似だ。

邦題のセンスは悪くない。
でも決して気合を入れてみてはいけない映画です。



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団塊ボーイズ (2006)
Sun.24.06.2007 Posted in コメディー
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wild hogs

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原題:Wild Hogs


これも飛行機で上映してたけど、つまんなかったです。
製作がディズニー(大人向けブランド、タッチストーン社)だから、しょうがないといえば、しょうがないかも。

ジョン・トラボルタが他の中年スターと一緒に、イージー・ライダーのようなチームを作って、旅に出て、七人の侍みたいなことになって、最後はめでたし、めでたし。

イージー・ライダーといっても、みんな郊外に住んできちんとした職もある社会人。

だから、旅の途中、本物のバイカー(ハーレー・ダビッドソンとか乗って、レザーをお召しになってる方々)にいちゃもんつけられて、一騒動あって、レイ・リオッタとかマリサ・トメイもでてきて、盛りだくさんなのに、くだらないんだなー。

わたし、バイカーのこととかよく知らないので、面白い箇所を見逃したのかな?

唯一笑った箇所はゲイ/ホモの白バイ警官に追いかけられるところだった、ってのがね。
ヤバイよね。

そう、大分前、W・スナイプスとP・スウェイジがドラッグ・クイーンをやった『3人のエンジェル』をもっとつまんなくした感じです。


多分、日本公開はないとおもいますので、ご安心を。


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無ケーカクの命中男/ノックトアップ(2007)
Mon.11.06.2007 Posted in コメディー
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原題:Knocked Up

“ノック・アップ”は「孕(はら)ます」という意味の俗語なので、”ノックド・アップ”の受身形で「孕まされた」ですね。

『40歳の童貞男』の監督ジャド・アバトーが同じようなキャスト・メンバーで撮った力作。

予告編をみたときはストーリーラインもすぐにバレバレの、くだらな系ロマンティック・コメディに見えましたよ。

で、実際には。
なんか笑いっぱなしで、最後まで引き込まれた。

そんでもって6月1日からアメリカ公開でパイレーツ・オブ・カリビアン3に次いでの堂々2位を記録したそうで。


テレビ局でバリバリ働くアリソンと、職なしルーザー男のベン。
ふたりがバーでであって、意気投合して、酔っ払って、セックスして、翌朝別れて、8週間後に、ジャジャジャン。妊娠してました。とまぁ、こんな具合ではじまる。

はっきりいって、二人のロマンスのゆくえとか、なんか無理やり。
金髪で美人で、キャリアウーマンなアリソンは性格もめちゃめちゃよくて、それはそれで信じてもいいけど、出世街道まっしぐらなときに見ず知らずの男の子供を産みたいと思うところは、ちょっとメインストリームからはなれている。


ベンは職なしだが、それを恥じてる様子もなく、毎日マリファナ吸って、ルーザー仲間のリーダー格としてルームメート達とアホな賭けをして遊んでるのが幸せな、20代。

こいつはアメリカ中の男どものヒーローなのだね。
カリスマなルーザー、とでも呼びましょうか。
顔だって愛嬌あるし、ちょっと痩せたらいい男だよ。

そういう二人のケミストリー、ロマンスのゆくえなんかはあくまでも伏線といってもいいくらい、娯楽のメインは、ルーザー仲間達と、アリソンの姉夫婦が織り成すフリーキーなやりとり。

映画館のお客さんたちが笑うから聞こえなくて、置いてきぼりを食ったシーンも多々。
キャプションつけて欲しかったー。

そしてみなさんサイコロ投げのダンスってご存知ですか?
それが脳裏から離れません。

終盤にありがちな感動の出産シーンも従来のそれを超えている。
ちょっと度肝をぬかれます。

日本で公開を祈っています。


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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 (2006)
Tue.03.04.2007 Posted in コメディー
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原題:Borat: Cultural Leanings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan


お久しぶりです。
観たかったのをやっとみた。
家のDVDでひっそりと。
旦那はくだらないからみたくないそうです。

くだらないといっちゃぁそれまでだけど、アメリカ横断ドキュメンタリーを装ったこのロードムービーは奥が深いので、是非お奨め。

男尊女卑が当たり前のカザフスタンの村(架空)から来た素朴で礼儀正しいレポーター、ボラット。

モデルは主演のサシャ・バロン・コーエンが一度会ったことのある、「本人はそのつもりはないのに、メチャクチャに面白いキャラ」というロシア人医師なんだそうだ。

私の愛読ブログ「ニューヨークの365日」では「しつこい高田の英国版」と紹介されていたのは言いえて妙。

しつこくて、くどくて、濃くて、毛深くて、お下劣。

そんなキャラで、生のアメリカ人と絡んでいくのが冒険心たっぷりのハラハラどきどき、シンドバッドという感じです。

大体あのアメリカ人たちはどこまでがやらせで、どこまでが本当なんだろうか?

600ドルでアイスクリームのトラックを売ってくれた自動車のディーラーや、女性との同意によるセックス、を説く運転の教官はシナリオがあったんじゃないかと疑う。

会話のテンポがよすぎだもの。
でもいい。そういうの、ここでは限りなくありなわけです。
ホテルのボーイもアメリカン・パイのユージーン・レヴィみたいな俳優だった。
ボラットのキャラに動じずに淡々と相手にするアメリカ人、というのがつなぎには必要なのだ。


でも南部のロデオ会場での観客は本物だった。
ボラットがアラブ系に見えるから、口ひげを剃れ、という人たち。
狂ったサイコティックなキリスト教信者の集いも本物っぽい。
レロレロっていうあのお祈り、怖いですねー。
お食事に招待してくれた上流階級の人たちも本物かな?

ああいう「アメリカ」って、他の映画ではなかなかみられないところが、この映画が貴重たるゆえんである。

でも出演した一般の人たち、こんな映画に出演して、笑いのネタになってるって、知ってるのだろうか?
それかちゃんと出演料はらったとか?

カザフスタン訛り(もちろん偽物)が強いけれど、語彙と表現力の豊かなボラット語録のなかで、私の好きなフレーズは「ゴム製のゲンコツを私の肛門に入れようとした男がホモだっていうんですか?」だった。

肛門をあんなにはっきりと「アヌス」っていってて、面食らいました。


「ボラット」の詳しい内容はウィキペディアを参照くらはい。



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