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テレビドラマの『ロスト』
Tue.29.11.2005 Posted in シネマガールの紹介コーナー
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Lost Banner

日本ではキーファー・サザーランド主演の『24』がDVDのレンタル・販売などで人気なようですが、アメリカでは『LOST』がちょっとした人気です。 日本では11月から放映の予定だったけど、放映してるんでしょうか?ケミストリーがエンディングテーマを歌うとかきいたけど。

(12/6/05追記:kaorurunさんにコメント頂きました。スカパーの有料でやってますね。AXNチャンネルにて「1/1(日)~1/4(水)Catch Up 放送で一話から再度オンエア」だそうです。)

アメリカでは毎週水曜日夜9時から(東部時間)、チャンネルはabcで、これがやめられへんのです。

物語は、シドニー発、ロスアンゼルス行きの航空旅客機が突如路線をそれ、太平洋のトロピカル無人島に墜落したところから始まる。生存者は48人。事故のトラウマから立ち直る暇もないまま、救助がくる可能性の低いこと、美しい島には奇怪な何か(?)が住んでいて、自分たちの身が危険なこと、過去にもこの島に遭難した人々がいたこと、などが明らかになる。

生存者のうち、メインキャラとして15人に焦点を絞って、無人島でのサバイバルの様子が描かれていく。また各キャラ一人一人にワケアリな過去があるようで、エピソードごとに一人ずつの過去がフラッシュバックとなって紹介される、といったかんじのミステリードラマ。

ちょっと前に流行ったリアリティ・ショーの「サバイバー」と「X-ファイル」を組み合わせたような感じか?(ちょっと違うかも。)出演者には元から有名な俳優はいないけど(あえていえば「ロード・オブ・ザ・リング」のメリー役、ドミニク・モナハンか)、15人のキャラはそれぞれユニークな魅力を放つ隠れスターの集結といえ、シーズン1が終わった時点で全員がスターになったといえる。

15人の中の韓国人夫婦がいて妻役のユンジン・キム(「シュリ」)はいきなりアメリカでスターになってしまい、夫役のダニエル・デエ・キムと共に、アメリカ各地のコリアンタウンの注目の的となっている。(ハロウィーンで二人に扮する人が出たり、放映時間に商店やレストランに客がいなくなるらしい。)

物語の最大のミステリーは、この島に何があり、生存者たちはどうなるのか。ネットでは様々な憶測がエピソードごとに飛び交っており、生存者達が島に呼び寄せられた理由があるに違いない、という見解が強くなってきている。その他、核実験島説、宇宙人説、善対悪の戦い説などがある。

去年始まったシーズン1は気がついたらすでに始まっていた。DVD発売を待って見始めたら、ものすごくAddictiveな(やめられない)わけです。参りました。仕事も学校もあるのに、帰宅したらすぐにDVD、というパターンで24話を5日間で見終わった。

でもって、始まったシーズン2ですが、話の展開が遅くなってきて、1のエッジがなくなってしまった。あとは、メインのキャラクターを増やし、登場人物が多すぎで散漫な感じがする。予想外の人気に(今年9月にテレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞受賞したし)テレビ局はシーズン6(?)まで作るという強欲なプランを打ち出したらしく、話を間延びさせる原因となっている。

それでもやめられない。完全に製作者の思うツボで、腹が立つ。
特筆すべきは、全編ハワイロケの自然の美しさ。目をみはるものがあります。

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ベスト・キッド(1984)
Mon.28.11.2005 Posted in スポーツもの
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Karate Kid
原題:The Karate Kid
サンクスギビングデーの11月24日(木)、『ベスト・キッド』の「ミヤギさん」で有名なノリユキ・パット・モリタが亡くなった。享年73歳。理由は明らかでなく、老衰、とされるが、73歳で老衰とは今の時代だと早すぎる気もするのが残念。ということで今日はパット・モリタ氏への追悼で、ベスト・キッド。

この映画は今観るととってもCheesy(安っぽい)だけど、青春映画のクラシックとしてアメリカ人のほとんどが見たことあるか、少なくとも内容は知ってると思う。「ワックス・オン、ワックス・オフ」の練習シーンとか、鶴の型で構えるところとかは、ブルース・リーと並んでアメリカでの空手カルチャー(そんなものあるか)の基本形。

主人公「ダニエルさん」役ラルフ・マッチオは当時23歳で、16歳のガリガリに痩せたいじめられっ子転校生を好演。いじめ役のブロンド少年達をバッタ、バッタとヤッツケて、全国のいじめられっ子が共感するキャラクターに。そしてその師匠、アパートのメンテ修理屋、ミヤギさんは、日本人の苗字では一番有名なキャラに。(実際、アカデミー賞にノミネートされてた。こんな映画で、凄い。)サウンドトラックも含め、恥ずかしかった80年代の雰囲気もたっぷりでいまだに見ても楽しい。

自分が中学生の頃、学校で「卒業生を送る会」という称して渋谷の映画館を借り切って、全校生徒が映画を見に行く行事があった。何をもって「送る」んだか。でも見る内容が教育ものやディズニーでなく、そこそこ流行ものを見せてくれたのは、当時としてはヒップだったかも。そこで観た『ベスト・キッド』は自分の洋画への憧れに火をつけた作品といってよい。

まずはアメリカのハイスクールの様子。アメリカの高校生って老けてるぞ、というよりその頃は「大人だなー」と思った。そののちの、「プリティ・イン・ピンク」「恋しくて」「シックスティーン・キャンドルズ」なんかに続く”ハイスクール”ってカッコイイな、という漠然とした印象を与えた映画だった。

そしてハロウィーン。そのコンセプトも新しかった。「ET」にも出てきたけど、あの時は小さくて字幕読むのが大変で何がなんだか分からなかったし。主人公のダニエル君は転校生でいじめられっ子だから、ということでミヤギさん、シャワールームなる仮装を考案。シャワーカーテンで完璧に隠れて、いじめっ子の目を盗んでガールフレンドのエリザベス・シューとキスをする。いじめられっ子の割りにはダニエル君、スムースなんですよ。動きが。さすがイタリアン、ラテンの血。アジア人には真似できまへん。

アメリカでは『カラテ・キッド』というんだけど、カラテって(日本の『空手』からすると、根本が違うらしいが)アメリカでは今もそこそこ流行ってます。子供達の習い事の一環として、時には親も含めた大人も入門してくる。そういうわたくし、地元のテコンドー教室に通ってます。(笑)いいストレス発散になるんだ、これが。ウェスト周りの肉は取れないけど。日本でも最近の空手道場は子供向けクラス、主婦向け、サラリーマン向けクラスなどが開かれて、体育会というよりは明るい習い事的イメージで攻めてるところも多いそう。

俳優、パット・モリタに戻ります。1932年6月、カリフォルニア北部生まれ。移民だった果樹園労働者の息子として生まれ、第2次大戦中はアリゾナ州にあった日系人の収容所で暮らした。戦後、コンピューター技師などとして働いた後、30歳でショービジネスの世界に入った。多数の映画、テレビ作品に出ている。
(TVシリーズ「ハッピー・デイズ」が有名ですね。)

モリタ氏そしてミヤギさんのご冥福をお祈りいたします。
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10日間で男を上手にフル方法 (2003)
Sun.27.11.2005 Posted in 恋愛・青春もの
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How to Lose a Guy
原題:How to Lose a Guy in 10 Days
サンクスギビングのディナー後、リビングルームでマッタリしていたときにケーブルチャンネルのUSAでやっていたので思わず見てしまった、No Harm(無害)なラブコメディ。でもコマーシャル含め2時間半費やすほどではなかった。"Bull shit"(嘘!)が"Bull!"の後音声消えてるし。(笑)

邦題の「フル方法」は「フラれる方法」の間違いだと思う。Loseは「失う」ですもんね。ケイト・ハドソン(「あの頃、ペニーレインと」)は女性雑誌記者。男と付き合う時に陥りがちな過ちをどんどん試して、10日間で相手が振ってくるかに挑戦する。標的になったのはマシュー・マコノヒー(「評決のとき」アメリカでは”マコノヘイ”と発音してる)。彼は広告屋で、上司と10日間で女を落とす賭けをしている。その二人が互いを騙しあいながら最後はハッピーエンドという、ハリウッドにはありがちで、現実にはありえないロマンティック・コメディー。

「感情的になる」、「男にすがる」、「赤ちゃん言葉で甘える」、「私物を男性のアパートにおいていく」、「仕事中に電話する、押しかける」、といった男が逃げ出したがるような女性の行動がわんさか出てくる。極端な描写だけにコミカルだけど身にに覚えがあって痛いカンジもする。日本では「つくす」タイプの女性、半ばストーカーみたいな女性を好きな男性もいるかもしれないが、アメリカでは100%、「つくす」はタブーなんだろう。ラブコメ定番テーマの「男と女の違い」はよくできてるかも。

主人公二人は無難な演技。ケイト・ハドソンはやっぱり「あの頃、...」がよかったなぁ。ポスターにもある黄色いドレスと黄色いダイヤモンドのネックレス(Bling!)はとっても似合ってる。胸がなくたってヘイキよ、って、思わず共感。(笑) でもカラオケはツラくて痛々しいっす。旦那はロック・スターなのに。マコノヘイはいつも頸がちょっと長いな、と気になるけど、無難ですな。今年のThe Sexiest Man Aliveに輝いたそうで、おめでとうございます。本人は夜のトークショーで放送禁止用語連発してて、とっぴなカンジがいたしました。

美男美女だけど、ケミストリーがない段階から、最後の方はある程度しっくりカップルになるところが無難な演技の賜物。日本語で"Frost Yourself"はどう訳されたんだろうか?アホなコピーだと思うけど。
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ウェディング・クラッシャーズ(原題)(2005)
Fri.25.11.2005 Posted in コメディー
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WeddingCrashers
Wedding Crashers
今日は軽い感じのコメディー。今年の夏公開され、DVD発売は1月上旬の予定。日本での公開は未定なのが残念ですが、せめて一年後くらいにWowWow放映かDVD発売を願って、コメント書きます。

ドタバタ(Slap Stick)だけど、思ったより下品じゃなく、かといって全然クリーンでもないその中間地点のコメディ。自分にはにはちょうどよくて、映画館で大笑いして帰ってきた。というか笑い過ぎて、腹筋が痛かった。そしてワシントンDCが舞台なのが嬉しい。(Yay!)

クラッシュ(Crash)というのは、呼ばれていないパーティーに押しかけることらしい。二人のプレーボーイコンビがボケと突っ込みのような調子でワシントン界隈のウェディング三昧をする過程で、本当の愛を見つけたくなったり、見つけられちゃったり、というストーリー。強引なストーリーラインよりも全編に散らばる軽薄なんだか重いんだか分からない会話を楽しむというしくみの映画です。早口のところは飛ばしたところもあったけど。分かりやすい笑いも確かにあり。(「ゲイに気に入られて追いかけられるストレートの主人公」ネタとか。)

ということで、コメントや説明をするよりは、笑えたセリフを引用してみたいと思う:

Janis:I've got the perfect girl for you!
ジャニス(同僚の女性)「あなたにピッタリの女の子がいるのよ!」

Jeremy Grey: [sigh] Janice, I apologize to you if I don't seem real eager to jump into a forced awkward intimate situation that people like to call dating. I don't like the feeling. You're sitting there, you're wondering do I have food on my face, am I eating, am I talking too much, are they talking enough, am I interested I'm not really interested, should I play like I'm interested but I'm not that interested but I think she might be interested but do I want to be interested but now she's not interested? So all of the sudden I'm getting, I'm starting to get interested... And when am I supposed to kiss her? Do I have to wait for the door cause then it's awkward, it's like well goodnight. Do you do like that ass-out hug? Where you like, you hug each other like this and your ass sticks out cause you're trying not to get too close or do you just go right in and kiss them on the lips or don't kiss them at all? It's very difficult trying to read the situation. And all the while you're just really wondering are we gonna get hopped up enough to make some bad decisions? Perhaps play a little game called "just the tip". Just for a second, just to see how it feels.

ジェレミー・グレイ(主人公の片方))(ため息ついて)「ジャニス、みんながデートだって騒いでる強制的でキマズイ状況に飛びつきたがらないように見えたら謝るよ。そのカンジが嫌なんだ。その場に座ってて考えちゃう。顔に食べ物がついたりしてないか、食べすぎ、しゃべりすぎじゃないか、相手はちゃんとしゃべってるか、自分にその気あんのか、あまりないのか、気があるように見せた方がいいのか、でもそこまでは興味はないし、でも彼女はその気があるみたいだし、でもオレは好きになりたいのかな、でもいまはもう彼女はその気ないみたいだぞ?そうすると、急にオレの方が気になりだして、、、そんでいつ彼女にキスしたらいいんだ?ドアまで待つべきか、だとそのときキマズくないか、「じゃぁ、オヤスミ」みたいな。それにあのケツの引けたハグをしたいか?こんなカンジでハグして、あんまり近づきすぎないようにケツを後ろにつき出して、それかただ速攻に唇のキスにもってくか、全くキスなしか?状況を読むのは非常に難しい。こうしてる間ずっと考えてるのは、ヤリたいたいがためにマズイ決断をするか?たぶん、「ちょっとだけ」っていうゲームをするとか?一秒だけ、どんなカンジがするかみてみるために。」


ヴィンス・ヴォーン(「ズーランダー」)のキレまくったパフォーマンスで、圧倒された冒頭のシーン。(訳すの難し...)オーウェン・ウィルソン(「スタスキー・ハッチ」)と二人して、自分はあまり得意でない俳優さん方だけど、プレイボーイにしてはそれぞれ癖のあるリアルなキャラで、好感を持った。脚本を書いた人はアメリカのポップカルチャーやDating Scene(訳すと「男女交際場面」?)の権威だと思った。あー、も一回みたい。もちろんDVDのキャプション付けて。

脇役のクリストファー・ウォーケン(「ディア・ハンター」)、ジェーン・シーモア(「ドクター・クイン」)などのベテラン陣もコメディー度に貢献。デニーロなんかよりもクリス・ウォーケンの方がコメディ上手だとおもうな。ま、くらだないといわれてしまえば、ハイそれまでよ、の映画です。これも期待しないでみてね。

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シネマガール、都へ行く
Thu.24.11.2005 Posted in シネマガールの旅行・観光
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「都」ってどこよ?ワシントンDCのことです。(笑)「スミス都へ行く」(Mr. Smith Goes to Washington, 1939) にあやかりました。
DCは11年前の夏にバージニア州に留学生としてきてから、ずーっと気に入ってる場所。
理由は
  1. だだっ広い野っ原の公園がいくつもあって開放感があり、人々がフットボール、サッカー、ラグビー、アルチメッド・フリスビーを楽しんでいてるのを観てるだけでリラックスできる。
  2. 周辺にはジョージタウンや、オールドタウン・アレクサンドリアのような、古い町並みを残したプチ・ゴージャスな地域がある。(メインストリートよりも住宅街が良い。可愛いお家がたくさん。)
  3. 博物館、美術館(スミソニアン)が無料。
  4. 各記念碑の周りには噴水、池が多く、ポトマック川にも面しており、癒し系のスポットが多い。
  5. 映画のロケーションで使われる場所が多く、映画の中にいるような気分になれる。

というわけで、冬直前の秋晴れの日曜日を狙って、ちょっくら映画の主人公気分を浸りに、ワシントンに行ってきました。

ここはジョージタウンのウォーターフロントから見えるポトマック川。夏場はレストランのテーブルがボードウォークまで並んで賑わうが、その日は寂しいかんじだった。デートスポットのようで、カップルはちらほらいました。

DC Bike自転車に乗ってます。DCに入る手前で車に積んであったMyチャリを降ろしてDC入りした。ワシントンの観光地はだだっ広いので、自転車がお薦め。レンタルやツアーもあります。詳しくは【自転車レンタル】をどうぞ。 

DC Pond紅葉を映したかったショット。時期的にはもう終わりかけだった。空がとっても綺麗な日でした。




とここまではナイス!な一日だったけど、その日チャリンコの乗り過ぎで(走行距離38km)足がものすごーく疲れて、眠れなかった。乳酸が溜まってるのを痛感、という感じですか。写真も綺麗にとれたのが少なかったので、また出直してきます。

P.S.ワシントンは普通に観光すると最低3km、メジャーな記念碑などグルッと回ると5~6kmは歩くことになるので、タクシーやトローリーもいいけど、自転車で気ままに、というのが是非のおススメ。レンタルは一日$35前後です。詳しい観光地などはhideさんのブログ【ワシントンの気まぐれな歩き方】参照を。

P.P.S.
ワシントンを舞台にした映画、ワシントンが出てくる映画は数え切れないほどある。『スミス、都へ行く』のような古典から始まり、最近では『ア・フュー・グッド・メン』『マイノリティー・リポート』、『ナショナル・トレジャー』などなど。政治の中心だけでなく軍事(FBI/CIA、国防総省(ペンタゴン))の中心ということからも、自然なことですね。詳しくは【ワシントンポスト】【DC Goes To The Movies】を参照(クリック)してみてください。

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シネマガールの予告編レポート
Tue.22.11.2005 Posted in 映画雑多
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映画館で映画を観るときって、最初にある予告編も楽しみ、という人は多いと思う。ネタが尽きてきたところで、『カポーティ』の前に上映した予告編で覚えてるのを三つ紹介します。(これって、手抜きか?)

20051121212318.jpgファミリー・ストーン(原題)The Family Stone
出演者はサラ・ジェシカ・パーカー(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、ダイアン・キートン(『ゴッド・ファーザーII』)、クレア・デインズ(『ロミオとジュリエット』)、ルーク・ウィルソン(『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』)、レイチェル・マクアダムズ(『きみに読む物語』)という、有名俳優(というか女優さんが多いけど)オンパレードのコメディ。ロマンチックコメディなのかも。サラ・ジェシカ・パーカーが彼氏の実家に初めてやってきて、その家族とのギャップにアタフタ、という感じ。娯楽性はありそうだけど、期待しないで観てみたい。

Casanova.jpgカサノヴァ(原題) Casanova
ヒース・レッジャー(『ナイツ・テイル』)とシエナ・ミラー(『アルフィー』、ジュード・ロウの元婚約者なのか今カノなのか?)主演。「ゾロ」みたいな感じでした。って実は『マスク・オブ・ゾロ』もその続編もまだ見てないんです。キャサリーン・ゼタ・ジョーンズ大好きなのに。どなたか、『ゾロ』ご覧になった方、感想お聞かせください。


20051121212327.jpgブロークバック・マウンテン(原題)Brokeback Mountain
ショックだった。何がショックって、ヒース・レッジャーとジェイク・ギレンホール(『ドニー・ダーコ』)がホモダチという設定。メインストリームの映画にホモ系のテーマが珍しいというわけではないけど、舞台がめちゃくちゃ田舎で、カウボーイ姿のゲイ、というのが違和感がありました。もったいないなぁ、ゲイだなんて。
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カポーティ(原題)(2005)
Sun.20.11.2005 Posted in 伝記
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capote.jpg
すごい映画を見てきた、という感じがした、Capote。先日紹介した、『グッド・ナイト・アンド・グッド・ラック』と似たような時代(1950年代、60年代)のクラッシカルな雰囲気が漂う映画。

作家トルーマン・カポーティについては日本でも『ティファニーで朝食を』でよく知られていると思う。 この映画ではまず彼がゲイだったとわかります。「ゲイ」というより、あからさまな「オカマ」さんで、エルトン・ジョンとか、おすぎとピーコみたい。

カポーティを演じる俳優(フィリップ・シーモア・ホフマン)はユーモアがあって、エキセントリックで、エゴイスティックで、それでいて繊細な「オカマ作家」を見事に演じている。この俳優は独特の存在感があって、とっても気になっていたのです。これまで脇役でいろんな映画にでているが、毎回雰囲気が違うのに、「あっ、コイツまた出てる」と分かってしまう存在感。最近の映画の傾向かもしれないけど、全編通して主人公のアップが多いので、この人の顔が生理的に受け付けない人にはツライ映画です。(笑) ネットで調べたら、カポーティ本人よりも役者の方が外見はいいと思ったけどね。

作家カポーティが『ティファニー-』の次に取り組んだ作品は、ノンフィクション小説『冷血』(In Cold Blood)。映画のストーリー自体は、『冷血』1966年に書き上げるまでの7年間、テーマに選んだ殺人事件とその犯人への取材の様子を描いていく。作品への野望、執着が凄まじい一方、犯人への同情、愛情なども芽生えてしまって、葛藤したり、落込んだり、軽い二重人格っぽい感じもする。
カポーティはこの作品で絶賛を浴びた後、二度と作品を新しい作品を書き上げることはなかった、という後書きがでてくるのが印象的な作品。

この映画をみて、当時文学を変えたとまで言われたベストセラー『冷血』を読んでみたくなった。読書家ではないので、文学作品に挑めるか自信ないけど。その他の発見としては、『アラバマ物語』(To Kill a Mocking Bird) でピューリッツアー賞を受賞した女流作家、ネル・ハーパー・リーがカポーティの取材に同行する親友として、登場する。実際にアラバマでの子供時代お隣さん同士で幼なじみ。彼女のピューリッツアー賞を子供のように羨ましがって、やっかんでしまうところも人間描写としてはリアルだなと思う。 ミステリー、伝記、犯罪ものの要素が程よく調和してる、かなりの力作。


余談
全体的に暗い映画ですが、ひょっとしたらアカデミー賞取るんじゃないか、と思いながら見てました。カポーティの話し方にクセがあって、英語が最初さっぱり分からず、ジョークとかも笑えなかったので、DVDを買ってキャプション(聴覚障害者のための英語字幕。便利ですよ。)付きで、是非もう一度みたい。最初の辺は流して観ても、映画の内容はついていけるので大丈夫です。「クラシカル」な映画って、英語難しくてつい逃げ腰になるのが映画ファンとしては自己課題です。

Wikipedia(英語版)で調べたら、友人のハーパー・リーはリー将軍(Robert E.Lee)の親戚だそう。『アラバマ物語』は映画化されて、主演グレゴリー・ペック(「ローマの休日」)がアカデミー賞を受賞している。『冷血』もこれまた1960年代に映画化で高い評価を得ている。古い映画ながら、両方とも見てみたい作品。

脇役もレベルの高い演技のオンパレード。『アダプテーション』のオスカー俳優クリス・クーパー(『アメリカン・ビューティ』では実はゲイだった、お隣のお父さん。)もよかった。
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トリコロール/赤の愛 (1994)
Sat.19.11.2005 Posted in 恋愛・青春もの
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Red

原題: Red, Trois Coulers: Rouge
今回はおフランスの映画です。監督(クシシュトフ・キエシロフスキー、名前難しいっす)はポーランドの人で他にシリーズで「青の愛」と「白の愛」 を作った。でも正直「青」と「白」は悲壮感漂うだけのヨーロピアン映画というカンジでよく分かりませんでした。 フランス国旗の「自由」「平等」「博愛」を意識したそうです。

三部作最後の「赤の愛」は別格です。ミステリーの中に不思議な「運命の力」をビンビンと感じさせる何かがある。まだ見ていない方にはその不思議なモノを「経験」してほしいので、多くは語れないのがツライ。テーマは”コインシデンス”(偶然の一致)だそう。

主人公の女優(イレーヌ・ジャコブ)は黒髪に茶色い瞳のすっきりした顔立ち。清水美沙さん似かな。「アメリ」のオドレイ・トトゥにもいえる、日本人が共感しやすい雰囲気もあって、すっかり感情移入してしまった。フランスを代表するほどの女優に自分を投影...いつもやることです。(笑)

舞台はスイスのジュネーブで、ヨーロッパの曇ったような雰囲気は映画のストーリーにもマッチする。DVDの特典映像で分かったのは、最初からシーンのあちこちに意図的に「赤」の色を効かせたり、「偶然」的なものを織り込んである。そんなの言われないと分からない、というようなことが多いが、それがサブリミナル効果となって、あの独特の「運命」感を与えてくれるのかも知れない。あー、まともに説明できてないなー。

ロマンチックな運命を信じる人にお薦め。見た後の感想は、「もう一度見直したい」でした。

P.S.「青」と「白」を見ると、最後に「あぁ、そうか」と思うシーンあり。あと、登場する犬が可愛かったぁ。

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わが心のボルチモア(1990)
Thu.17.11.2005 Posted in 人間ドラマ
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原題:AVALON

この映画は「退屈!」という人が多いかもしれないので、今回は消極的な「プチお薦め」。アメリカにいる人は、ネイティブアメリカンの方々以外はみんな外国から移民してきたわけだけど、主人公のおじいちゃんは多分ロシアかポーランド辺りからのユダヤ系の移民で20世紀のはじめ頃ボルチモアにやってきた。若き頃のおじいちゃんは希望に満ち溢れて、アメリカを世界で一番美しい場所だと思った。
そんなおじいちゃんと孫の交流が中心のほのぼの、しみじみ系物語。わたくしの地元ボルチモアが舞台です。

出身国によって人々の習慣や行事は違うけど、アメリカにきたらどこの家庭にも新しい祝日がふえる。それが独立記念日(7月4日)と感謝祭(Thanksgiving)。そんな行事の様子を中心に、アメリカの家庭にテレビがやってきたり、郊外に引っ越したりの、日常を淡々と、でも奥深ーく描いて行きます。イタリア系、アイリッシュ系、中国系、の家庭で育った2世、3世の世代にも懐かしく感じるお話だそうで。

何年か前に「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット役、イライジャ・ウッドが子役で出てる、ということでレンタルしたら、意外に名作!ということでDVDを入手して何度も見るほど気に入っとります。

監督(バリー・レビンソン)は『レインマン』を撮った人。自分の出身地で、自伝的なストーリーを作ったといえるでしょう。都心部や、郊外の住宅地、公園などなど、映像がきれいで、「古き良きボルチモア」の雰囲気を再現したかったんだな、と思う。実際にロケ撮影した場所は全部ボルチモア。ワシントンモニュメント(ボルチモアにもあるんですよ。ワシントンDCのより古いのが自慢!)、Charles St.やFells Pointなど、古く美しいレンガ造りの建築、石畳の通りがまだ残る地域が使われている。

誰かボルチモアを「Heroin Capital(ヘロインの首都)」とか「Ghetto(ゲットー)」と呼ぶ人がいますが、綺麗な場所、いっぱい残ってますよ!

子役イライジャ・ウッドは主人公の孫役で、監督自身の子供時代の視点を代弁させている。当時8歳とは思えないほど自然で、愛くるしい演技は、マコーレー・カルキンの比ではない。(『Good Son』で証明済み。)彼のファンでなくても一見の価値ありです。子役の頃の方が断然可愛いいしね。

人々の生活もんびりしていた時代を味わってみてください!

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パンダの赤ちゃん - ワシントン・ナショナルZOO
Wed.16.11.2005 Posted in シネマガールの紹介コーナー
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ブログをはじめて一週間、映画8本をお届けしたところで、一息つこう!って、映画のネタが切れてきたか?

今日は独断で、ワシントンDCのNational Zooに生まれたジャイアント・パンダの赤ちゃんタイシャン(泰山)くん (4ヶ月) を紹介します。 可愛いーでしょ?映画の話じゃなくても、いいでしょ?みんなご存知かな?

いま、DC(ディー・シー: アメリカ人はワシントンDCをこう呼ぶ)のローカルな話題ではいつ一般公開になるかが注目される今日この頃。

成長の記録写真はこちらを。11月12日で生後18週間(4ヶ月半)です。おめでとう!!

パンダは人間と同じで、生まれてからしばらくは立ち上がったり、歩くことができない。タイシャンくん、生後3-4ヶ月経った最近やっと出産室だった小さな部屋から、大きな展示室に頻繁に出てくるようになった。元気にお母さんの後をついてまわったり、藁のうえで上向けに寝転んで、ゴロゴロしたり、笹の葉っぱを噛んだり。 何やっても可愛いから、しょうがない。その模様、動物園のウェブサイトにあるカメラで覘いてみることができる。だもんで(テクノロジーってすごいね)、アメリカで、いや世界中で、自分を含めた大勢の人がタイシャンくんの成長をわが子のように見守ることができるわけです。

カリフォルニア州のサンディエゴZooにて生まれたメスの赤ちゃんも11月10日に生後100日を向かえ、ウェブ投票の結果スーリン(蘇琳)と名づけられたばかり。

ウェブCamはこちら:
タイシャン(泰山)
スーリン (蘇琳)

タイシャンくんが活発に遊ぶのは東部時間の朝の9時前後、日本時間だと夜の11時くらい。お母さんのメイシャン(美香)が外に餌をもらいに行く間に、寝室となっている小部屋から出てきます。そうでないときはお昼寝か、お母さんに抱っこされて、授乳&グルーミング(母パンダが赤ちゃんをペロペロなめて「きれいきれい」)タイム。今後どんどんとアクティブになっていくと思われ、目が離せない状態が続く... 明日は映画の話しますよー
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二人の中国人学生
Wed.16.11.2005 Posted in シネマガールの紹介コーナー
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って、映画のタイトルではありません。
しょうもないけど、笑っちゃう、リンクが送られてきた。
スピーカをONにして以下のリンクをクリックしてみて。
(みんなのところにも回ってきたかな? )

この夏から、アメリカの高校生の間で流行ってる、サイバーセレブのお二人です。出所は中国のサイトだそう。左の学生の表情と、後ろにいる「我関せず」のルームメート(?)に注目。ヤオ・ミンのユニフォームもいいなぁ。

http://video.google.com/videoplay?docid=-6739710473912337648&pr=goog-sl

「マイアヒー」でセレブとなった太った高校生に迫る勢いです。

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ホワッツ・クッキング?(原題)(2000)
Tue.15.11.2005 Posted in 人間ドラマ
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 原題:What's Cooking?
LA(エル・エー=ロス・アンゼルスのことをアメリカ人がこう呼ぶ)が舞台で、いろんな人種をえがく、というテーマでは「クラッシュ」と共通する、2000年の作品。でも「クラッシュ」とは違って、テーマもトーンも明るく、ハートウォーミング。米国の伝統行事サンクスギビング(感謝祭)ネタということもあり、タイムリーな映画ですよー。

日本でビデオがあるかどうか探してみましたが見つからず、邦題は分かりません。日本で見られない(かもしれない)映画を載せるのは申し訳ないのですが、やっぱりこの映画の持つトーンが好きで、DVDを買って何度も見てしまう程なので、ご勘弁。 アメリカでDVDをレンタルされる方は、特典映像にエスニシティー(人種)独特の感謝祭ディナーのレシピがもれなく付いてて、さらにお得かも。

監督は「ベッカムに恋して」のインド系イギリス人のGurinder Chadha。この人は才能があると思うのは、典型的なChick Flick(女性向け映画)だけど、テンポがよくて、コメディー要素満載のうえに、社会的な問題(人種、同性愛、不倫、銃の所持)をうまくまとめているところ。感謝祭ディナー・プラス・マルチカルチャーの標本のような作品。 男性陣も楽しめます。

アジアン・アメリカン(ベトナム系)の家族にスポットがあたってるのも、アメリカで暮らすアジア系として、なんだか嬉しいもの感じます。「アジア系がんばれ!」みたいな。政治的な保守派VSリベラル派の対立なんかは、先日のHome for the Holidaysにもあったけど、これも米国社会の縮図的描写といえましょう。

いわゆるメジャーな役者が出ていないところが、逆に現実味があっていいパターンです。
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クラッシュ(2005)
Mon.14.11.2005 Posted in 犯罪・ミステリー
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2005年春頃公開のCrash。米国ではレンタルでてます。
日本では2006/正月第二弾だそう。

今年観た映画では、「かなり気に入った」に入る。どちらかというと、アメリカに住んでいる方々で、インディペンデント映画好きにウケがよろしいかと思います。米国社会(ロス・アンゼルス)の人種差別問題がテーマでちょっと重め。人種差別をしたり、されたりの経験があれば、「あぁ、こんなことあるなぁ」と思うエピソードに出会えるでしょう。

米国在住の方は、「アメリカ人ってみんなこんなに喧嘩っ早いのか?」と思うかも。そうなんです。(笑)って嘘です。LAには観光で行っただけなので、実際どうかわかりませんが、個人一人一人に寄ってさまざまでしょう。でも日本の基準からすると、アメリカには色んなタイプがいる、そんな映画だと思ってください。

人種問題は深いところまでは掘り下げないものの、差別のタイプの描写や展開はなかなかのイイ線。ハリウッド映画の「ハッピーエンディング」とは違った、「あと味」の良さもイチオシしたい理由。観たあと希望をもたせてくれ、それでいてシニカル。(説明がイマイチできてる自信ないですが。)

役者の層は多彩。有名どころ(サンドラ・ブロック、マット・ディロン等)、演技派(ドン・チードル「ホテル・ルワンダ」)、若手(ライアン・フィリペ「クルーエル・インテンションズ」、ルディクリス-この人はラッパー)、脇役派(ウィリアム・フィンチャー「ブラック・ホーク・ダウン」、ダニエル・デエ・キム「ロスト」)といった面々。それぞれ分をわきまえたチームワーク的な演技がいい。サンドラ・ブロックでさえも、役に深みを出そうとする姿勢には、多少好感がもてるし。

一番惹かれたエピソードはヒスパニック系の若い父親と娘のエピソード。 図らずも大泣きしてしまった。でも、期待のし過ぎは禁物ですよー。

P.S. LAが舞台だからヒスパニックが登場するのは典型的、ともいえるが、うちの近所(東海岸の工業地帯)に過去2-3年で現れたヒスパニック系の方々の増え方はすごいものがある。ウォール・マート(格安スーパー)とチャイナ・バッフェ(中華食べ放題)にいけば1/3はヒスパニック(メキシカン、プエルトリカン)。正規登録されてるだけでも、黒人(アフリカ系)人口を既に超えてるらしいし、彼らのパワーで米国の様子もラテン系に変わっていくのを感じる今日この頃です。
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ヒストリー・オブ・バイオレンス (2005)
Sun.13.11.2005 Posted in 犯罪・ミステリー
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全米公開も終わりそうな A History of Violence を昨日見てきました。
正直ちょっと期待ハズレ。映画は期待してみないほうが良いときってありませんか?IMDBでのレーティングは7.6(10段階)だし、友人(男性)の強い推薦もあって、エクスペクテーションはかなり高まっていたのがよくなかったかも。

ジャンルは犯罪、ドラマ、スリラーということもあって、ネタバレなしに話すことが難しいけれど、不満だったのは不適切な性描写(男が薦めるハズだわ)と、最後のどんでん返し(Twist)。性描写が嫌いなんじゃありません。センスがよければ大好き。(笑)今回のは必要性があまりないヌーディティが多かったような気がする。ヴィゴー・モーテンセン(「ロード・オブ・ザ・リングス」)のお尻が見たい人は、どうぞ!そのシーンは悪くないです。

どんでん返しの部分はどこからがTwistなのか、ハッキリしない、メリハリがないかんじ。自分のレーティングだと、6.5くらいかな。役者の演技は奥深くて見ごたえあり。ご覧になった方、感想ください。ブログ始めて5日目にも既に何人かビジターがいるようで、嬉しいです。コメントさらにいただけると助かります。今後ともよろしゅうたのんます。
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ホーム・フォー・ザ・ホリデイ(1995)
Sat.12.11.2005 Posted in 人間ドラマ
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サンクス・ギビング・デー(感謝祭・11月の最終木曜日)も近づいてきたところで、今日の映画はHome for the Holidaysです。

1995年(10年前!)の映画だけど、初めて見たのは一年前。感謝祭の休みを一人で寂しく、ビデオでも借りて、というシチュエーションになぜかぴったりときた。

映画の好き嫌いの理由は沢山あるけれど、結局はその映画の持つトーンが自分の肌に合うかどうかなんだと思う。この映画のトーンは地味です。主人公のクラウディア(ホリー・ハンター)に、そのときの自分の状況を少しでも重ねて見ていました。ホリー・ハンターは女優だし役柄も美人で自立していて聡明なので、そんな女性がシングルで寂しい感謝祭・クリスマスシーズンを過ごしてるのが、慰めになったのかも。

映画のトーン、プロットは地味目だけど、キャストは豪華です。ホリー・ハンター(「ピアノ・レッスン」)、ロバート・ダウニー・Jr(「チャーリー」)、ディラン・マクダーモット(「ザ・プラクティス」)。 いずれも演技派だし、製作・監督は大女優ジョディー・フォスターだし。セリフもセンス良し、ですから、エンターテイメント性も高い。隠れ佳作といえるでしょう。騙されたと思って、見てみて。

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ダーティー・ダンシング (1987)
Fri.11.11.2005 Posted in 恋愛・青春もの
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映画を語るのに、これは外せません。(笑)
アメリカでは男は見ないとされる、"Chick Flick"(女性向け映画)の代表作です。
Cheesy(古臭い、お決まりの)とも云われます。

高校の卒業後にレンタルビデオ屋(日本のです)から借りて字幕で見た。
もうそれは、少女漫画のような、乙女チックな願望をくすぐられるロマンスあり、当時としちゃぁセクシーなダンスシーン(特に特訓のシーンで「ハングリー・アイズ」がかかるところ)ありで、かなりセンセーショナルでした。

アメリカに来た当初、TNTとかUSAとかのケーブルチャンネルで頻繁に流れていたので、 20回以上観たと思う。ハマリまくり。

素敵な男性と華麗にダンスをしてみたい、というのは女の子の普遍的な憧れではないか? 何が悪い!
ダンスの上手なイケてる兄ちゃんは大概ゲイ、というのが現実だし、夢を見させてくれる映画、として私のDVDアーカイブに入っております。
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グッドナイト・アンド・グッドラック (2005)
Fri.11.11.2005 Posted in 歴史もの
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原題:Good Night, and Good Luck 先週映画館に見に行った、アメリカで公開中の映画。

この映画はちょっと難しかった。全編白黒で、『シンドラーのリスト』を思い出した。白黒ゆえのクラシカルな雰囲気とBGMのジャズで、雰囲気を楽しんだ映画といえる。監督:ジョージ・クルーニー といえば、『ER』でブレークした(オリジナルキャストの一人)白髪交じりの中年俳優、ご存知かな? (この人のバットマンはひどかった。) 製作、監督兼任で、ちゃっかりと主人公の相棒役での出演もこなしているのは、芸達者だ。 

舞台は赤狩りが盛んだった頃の米国のブロードキャスト業界で、政府の根拠のない違法な赤狩りを追及するジャーナリスト、エドワード・マーロウの姿を描く、といったストーリー。 白黒とはいえ、当時の裁判、国会喚問の様子は本物の映像が使われているし、1950年、60年の象徴と思われるタバコをいたるところで吸うブロードキャスト業界の描写などなど、渋くてお洒落な映画です。

ところが、クルーニー監督の狙いは現在のブッシュ政権への批判が込められているという噂。 ホワイトハウスのスキャンダルやイラク戦争の泥沼化が批判を浴びている今を象徴する、旬な映画かもしれません。

オスカーにノミネートされれば日本で公開も近いでしょう。
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バス男(2004)
Thu.10.11.2005 Posted in コメディー
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記念すべき一作目は、Napoleon Dynamite 。
この映画は好きな人とそうでない人に分かれる。

(とっても最悪な邦題だけど、ダイナマイト、という言葉を使うと、変なサイトからのコメントがいっぱいきますね。だから許す。)

ばかばかしさ加減が私の笑いのツボにはまって、かなり笑ったので、ここでは「お薦め」とします。
みなさんは、どうかな?

あらすじを紹介すると、アイダホ州のド田舎の高校生ナポレオン君のオタクな日常を、まともなプロットもなく紹介しつつ、最後は恋愛成就にもっていくインディ系映画、となる。

アメリカ版「電車男」といえるか? (「電車男」まだ見てません。すみません。)

プロットはないけれど、ナポレオン君の学芸会チックなダンスシーンがクライマックスで、いけてるんだか、いけてないんだか。 (観てて、つまらないと思う人も多分大勢いるんだろう。)

BGMはジャミロ・クワイ。ダンスは役者曰く「マイケル・ジャクソンとプリンスとその他色々の動きを拝借した」そう。

そのとき着ている「Vote for Pedro」(オタク仲間のペドロ君を生徒会長に当選させるための選挙活動)のロゴTシャツが全米の高校生の間で流行り、映画自体もカルト的な人気を得て$40ミリオンの売上げだったとか。

登場人物の高校生達の服装・髪型がなんとなく80年代で(特にダンスパーティーでのドレスが揃って「デカちょうちん袖」)、主人公の落ちぶれた叔父は思いっきり60年代の服装。
(古いスタートレックみたい。)

舞台は80年代かと思いきや、「田舎っぽさ」の演出の一環のようで、しっかり、「携帯電話」や「オンラインチャット」も登場していて、しっかり21世紀なのでした。

批評家達の間でも賛否両論の「ナポレオン・ダイナマイト」。
80年代が分かる人へのメッセージらしきジョークが◎(二重丸)。
ナポレオンのダンスが花丸。

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はじめに
Wed.09.11.2005 Posted in はじめに
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1994年に留学で渡米。
就職してだらだらしてたら10年たってしまい、グリーンカードがなかなか出ないぞとか、そろそろ本格的に手に職をつけなきゃなとか、あせりつつもまただらだら映画みてブログしてたところ旦那と出会って結婚、引越し、再就職、公認会計士ライセンス取得、出産、産休、職場復帰となった、きょうこのごろです。
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