スポンサーサイト
--.--.--.-- Posted in スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ジューンバッグ(原題)(2005)
Tue.28.02.2006 Posted in 人間ドラマ
0 comments 0 trackbacks
Junebug
banner_02.gif

原題:Junebug

批評もまあまあで、インディ系のお洒落な恋愛コメディーかと思って借りたら、結構しんみりと微妙な人間関係を描くおはなしでした。正直に言ってあまり肌に合わなかったな。しんみり過ぎた、というのが感想。ポスターはアニメっぽいけど、アニメ映画じゃありません。

マデレンはシカゴのギャラリーのオーナー。6ヶ月前に結婚したばかりの年下でラブラブの夫とノースカロナイナにやってきた。その地方に住む変わり者だが才能のある画家との交渉のために。そしてその近くに住む夫の家族に会いに。

Embeth
マデレン役のエムベス・デイヴィッツ

外交官の娘として世界中で育ち、シカゴでバリバリ働く女性が、古き良き南部にやってきて、 義弟の嫁からは羨望の目、 姑からはうっすらとした敵意を感じ、その中で善処するというお話。アメリカ映画ではおなじみの「In‐laws(配偶者の家族)もの」ですね。ワクワク。

でもなぜかずーっと退屈だった。初対面の夫の家族と、緊張しつつも、自然に、できるだけ協調しようとしてるのに、ギクシャクしてしまったりの、痛い様子が描かれるんだけど、そこにはユーモアはなく、ひたすら居心地が悪いんです。

そして肝心の旦那との関係が描かれない。旦那とはセックスは相性がいいけれど、お互いを本当に知り合って結婚したのではないのでは??そんな気がしてくる。

田舎に帰ってきて、嫁をいろんなところに案内するでもない夫。気のいい義弟の嫁のおしゃべりに付き合ったり、質問攻めにあっている間、夫は一人で庭を歩き回ったり、ベースメント(地下室)のカウチで寝そべってたり。

そして夫の家族の一大イベントと画家との大詰めの交渉が同時に起こり、キャリアウーマンのマデレンはどちらを取るかの選択を迫られる...

教会の集まりや、近所の人々は実際のエキストラのようで、とってもリアルな「南部」です。でも主人公達に魅力がなかったし、BGMが皆無に等しくシーンと静まり返った静かな場所で、それぞれの思惑を読むのが面倒。そんな映画でしたね。

あーっ、もっと勢いのある映画を観たいなー。昨日のスケボー映画また観たい!

Amy
義弟の嫁アシュレー役のエイミー・アダムスはアカデミー賞ノミネート(助演女優賞)

いつも応援ありがとうございます!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif
スポンサーサイト
ロード・オブ・ドッグタウン(2005)
Mon.27.02.2006 Posted in スポーツもの
4 comments 0 trackbacks
Lords of Dogtown
banner_02.gif

原題:Lords of Dogtown

1970年代、カリフォルニア州ベニスが舞台のスケートボード少年達の青春映画。彼ら、“Z-Boys”が全米に巻き起こった「スケボー・ブーム」に火をつけたのだ。

雰囲気的には『ワイルド・スピード』と『あの頃ペニーレインと』を合わせてスケボー版にしてみた、といったところかな。

この話は2001年のドキュメンタリー映画『Dogtown & Z-Boys』の映画バージョンだそうです。特典映像や批評を読む限り、ドキュメンタリーの方がよさそうだな。今度はそっちの方を借りてみよう!

映画バージョンの目玉はなんといってもヒース・レッジャー。全編見終わって、特典映像見るまで全く彼だと分からなかった。オドロキの変身。全然ハンサムじゃないのよ、彼。

Hearth Ledger


スケボー小僧達を仕切るサーフショップのオーナー“スキップ”役で、 明らかにクセのある30代のサーファーオヤジ。サミー・ヘイガーっぽい髪型にサングラスでカリスマはあるけど、ローカルなビジネスオーナに過ぎない。

ジョン・マルコビッチに似てるけど、声が違う。誰かなー、そういえばヴァル・キルマーっぽい気もするなー、と思いきや、『ブロークバック・マウンテン』のヒースじゃないの!こっちの役でもオスカーにノミネートされてもいいくらいですよ。アルコールとマリファナでろれつがちょっと回らない、カリフォルニア訛りも凄いリアル。

物語は最初は少年達のはじける様子がとめどなく70年代の風景に流れ、いったいどこに行くんだろう、と心配になったが、貧しい地域でのサーフィンとスケボーの生活から、友情、成功、裏切り、いろいろあって、最後はまた友情。ほろりと来るような締めくくりも嬉しい。でもやっぱり70年代の臨場感とかも味わえるドキュメンタリーを見るべきかもね。

監督は『サーティーン/あの頃欲しかった愛のこと』のキャサリン・ハードウィック。そしてZ-Boysを演じる新人の俳優達も魅力的だった。みんなタダのハンサムじゃなく、貧乏で、やんちゃで、勢いのある、イイ目をしてる演技でした。これから注目かも。

ドッグタウンとはベニスがそのあたりではゲットーだった頃のニックネームだそう。ベニスって荒れてたんだね。行ったことないけれど綺麗な公園やボードウォークのショッピング街があるようなところだとどっかで読みましたが。荒れて廃屋となったピアが焼けて再開発したようです。LAに行く機会があったらベニスは見てみたいな。

いつも応援ありがとうございます。ランキング50位目指して!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

コーンウォールの森へ(1998)
Sat.25.02.2006 Posted in 人間ドラマ
2 comments 0 trackbacks
All the Little Animals
banner_02.gif

原題:All the Little Animals

『バットマン・ビギンズ』のクリスチャン・ベール主演です。彼、いい男でしょ? 今回は24歳のベイルが同じ24歳の、脳に障害をもった青年を演じた良作品。

まずですが、彼の英国訛りのカッコいいこと!アメリカ人役が最近多いけど、やっぱりイギリス語ですよ。セクシーなのは。特にクリスチャン・ベイルのイングリッシュ・アクセント。知恵遅れの演技が、またまた魅力的。(うるさいっすね。)

物語は母親を亡くした青年が、邪悪な継父から逃れるために家出をするところから始まる。追っ手が来やしないかとの心配が付きまといながら、たどり着いた田舎の「コーンウォール」で、森の中で暮らす初老の男性、Mr.サマーズと出会う。

この不思議な男性、Mr.サマーズ役は、『エイリアン』、『ハリポタ』の名優ジョン・ハート。アニメの『ロード・オブ~』でアラゴーンの声やった、とのこと。イアン・マッケランにも似た感じがします。今回は雰囲気が「山崎努」似の気がする。

お話に戻って、純粋な心を持つ動物好きな“ボビー”は、一見17歳くらい。孤独を好むMr.サマーズにもなついて、彼のライフワークを手伝って暮らすようになる。道路を高速で行き交う車にはねられる野生動物を土の中に埋葬するのが仕事なのです。

Mr.サマーズの住む小さな山小屋ではネズミやゴキブリと共存生活。これ見ただけで、「ネズミー?ゴキブリー?勘弁してー!!!」と思ったけど、ボビー青年の動物を見る目の優しさ、ウキウキした表情なんかにやられてしまうシネマガールで、ネズミ退治をアパートに呼んだのが妙に罪悪感なんだなー。

動物愛護のメッセージ色があるけれど、イギリスの田舎の自然も美しくて、「自然に帰って、素朴な生活をしよう」なんて気分になってしまう。ベイル自身もつよい動物愛護家で、グリーンピースなど多数の団体に所属しているそう。森の中でのシーンを観ていると彼が動物や虫が大好きなのがわかる。

そんな幸せもつかの間...ってここから先は映画を観てのお楽しみだよー!結末はメインの部分と全然違った感じの映画になってて意外だった。

ボビーの「継父」は『オースティン・パワーズ』のDr.イーヴルに似てたな。あの怖さはアメリカではちょっと見ない。たぶん英国式なんだわ。

みなさんのお力添えを!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif
祝金メダル!日本のクールビューティー
Fri.24.02.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
4 comments 0 trackbacks
Arakawa3


NBCのオリンピック放映が終わって、「君が代」の余韻と興奮も冷めやらぬただ今、米国東部時間、夜中の12時です。

荒川静香選手が日本初のフィギュアスケートの金メダルを勝ち取ったニュースは、ネットでチェックしてて、なんだか夕方からエキサイト状態ですね。シネマガールは夕方の夜学で中間テストがありましたが、気持ちよく受けてきました。私も大和撫子パワーを全快に出し切ったぞ!

オメデトウ静香選手!よかったネ、ニッポン、メダル一個獲得!

たった一個でも冬季オリンピックの花形、女子フィギュアスケーティングでの金メダルは大きい。

火曜日に1位と2位だったサーシャ・コーエン(米国)とイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は転倒してしまったため、ノンミスの荒川はダントツのスコアで勝ってしまった。

ウォームアップもすべる前も落ち着いていて、クールだといわれていた。解説者が呼んでた彼女のニックネーム、クールビューティー、の通り、終始冷静さを保っていた精神力の勝利、といえるかもしれない。

演技中の解説はフリースタイルなので言葉少なに感じたが、

「世界のクオリティを備えている」
「クリーンなパフォーマンス」
「クール・ビューティー」
「マグニフィセント(豪華)」
「世界のスケーターが憧れる演技」
「クールでカーム(静か)な彼女に観衆の最大のスタンディングオベーション」

などのお褒め言葉を、スコット・ハミルトン氏(サラエボ・オリンピックのゴールドメダリスト)から頂きました。パチパチパチ!

Arakawa2.jpg
 2月23日の女子フィギュアスケート、金メダルの荒川静香選手のパフォーマンス

でもアメリカの放送だから、イチイチ引っかかるようなことをいう女性解説者がいたなー。
「でもまだ倒せますよ彼女は」とか「安全にまとめました」とかね。
うるせー、アンタの国の子は転んだんでしょーが!

でも銀メダルのサーシャ・コーエンの2度の転倒からの復活はすごかったねー。がっかりなんかしてられるか!ってなもんですよ。


Cohen
銀メダルのサーシャ・コーエン(米国)いつも明るい「ハイジ」な笑顔。

2回転んでも銀、なんて信じられますか?一度も転ばなかった選手よりも上に行っちゃうなんて...
素人にはよく分からないけど、彼女のすべりはキレがあって、ステップも複雑だし、演技もちょっと生意気な態度がカッコいくてね。

そんなコーエンは21歳。ロシアのスルツカヤは27歳。二人ともソルトレークシティで金メダル候補だったのに逃した過去がある。スルツカヤは実質これが最後のオリンピックだし、コーエンは4年後25歳で、現在のミシェル・クワンの歳、となる。またこれからの4年間、人生のすべてをオリンピックささげるのか?? -と、ナイスガイなキャスター、ボブ・コスタスが締めくくっておりました。

bob_Costas
ボブ・コスタス(NBC)

って、結局日本の「祝、荒川、金メダル」よりも、自国の選手の将来やら、ロシアのスケート種目制覇ならず、を憂えて終わる、所詮そんな米国ネットワークですよ。

日本では盛り上がってるんだろーなぁ!盛り上がりたい!

最後に安藤美姫選手の「蝶々夫人」のコスチュームでお別れです。それではまた明日!
Ando
安藤美姫選手は16位。果敢にも4回転にチャレンジ

banner_02.gif
最新予告編レポート7by シネマガール
Thu.23.02.2006 Posted in 映画雑多
2 comments 0 trackbacks
banner_02.gif

PG指定の『南極物語』からは子供向けの予告編しか出てきませんでした。あー、いつから子供向けが嫌いになったんだろう。以下の映画どれも見る気しないの。そんなんで、お伝えするのもはばかれるけど、ネタがつきてるので、載せてみました。

明日はきっと何か面白いニュースを!と乞うご期待。

Ice Age 2アイス・エイジ2(原題)Ice Age 2: The Melt Down(2006)

「アイス・エイジ」の続き物。この手のアニメは声の出演が豪華だったりしますね。レイ・ロマーノ(コメディ界の大物?「夫」)、ジョン・レグイザモ(注目のラテンコミック)に加えて、クイン・ラティーファが参加。


The Wildザ・ワイルド(原題)The Wild (2006)

「マダガスカル」によく似てた。何気に予告編、面白かった気がする。でもお金払っては観ません。ネットフリックス(レンタル)もしない。誰かセンスのいい人が「面白かった」と言ってくれて、その上タダで貸してくれたらみる、そんなところです。


Shaggy Dogシャギー・ドッグ(原題)The Shaggy Dog (2006)

ティム・アレン(「サンタクロース」)主演。1930年か、1959年の「ボクはむく犬」のリメーク、だそう。米国内ではテレビで予告編流れてるけど、アホ臭さそう。童心を忘れてるシネマガールです。


Carsカーズ(原題)Cars (2006)

アニメーションで、車がしゃべる。といっても「ナイトライダー」のようにではありません。車たちにキャラクターがあって、お互いの社会を形成してるような...

最近のアニメはコドモの頭を越えてオトナも楽しめちゃうようなギャグがあちこちあって、これもそんな感じです。でも子供いないので見に行く機会ないだろうなぁ。車好きの人だったら楽しいかもネ。



今日の投げやりな記事でも読んでくれてありがとう!【人気ブログランキング 】 banner_02.gif


君とボクの虹色の世界(2005)
Wed.22.02.2006 Posted in 人間ドラマ
4 comments 0 trackbacks
Me and You
banner_02.gif

原題:Me and You and Everyone We Know

今日は可愛らしい女性監督によるインディものです。この映画は「ドラマ」に入れるか「恋愛」に入れるか悩むけど、キャラクターもエピソードもいろいろでてくるので、ドラマにしておきます。「コメディー」でもいけるな。

出だしから終わりまで、とってもユニークな作りで、軽いタッチなのに深くて、ホノボノだけどゲラゲラ笑える、変わった映画。 恋愛、家族、思春期、夢、人生、孤独などのテーマがさりげなく絡んできます。

芸術家の卵のクリスティンはお年寄り専門のタクシーの運転手をしながら生計を立てる。彼女の芸術はちょっと変わっているビジュアル・アート。自分の部屋でカメラを回して音声も自分で作って録音する。
Me and You 2

クリスティンを演じるミランダ・ジュライが脚本、監督も努めた、この映画の作者だった。ユニークな女優さんだなと思ったけど、ストーリー内でのアートは彼女自身のものだったのね。納得。彼女のファッションもレトロでユニーク。

ユニーク、ユニークって、なんか他にちゃんとした説明の言葉がないのかよ、と非難の声がきこえそう...

他にちょっとだけ通じるものがある作品をあげると『パンチドランク・ラブ』、『イカとクジラ』、『ゴースト・ワールド』でしょうか。シャイで、変わってて、不器用で、傷つきやすい主人公達に、どんな人も多少は共感してしまうような...


Kids

この兄弟に注目。二人ともステレオタイプにはまらないし、不思議な魅力がある。特に弟の方の可愛いこと!彼の発明した文字シンボル

))<>((

これが、かなりのヒットだった。意味は映画をみてのお楽しみだよ。

Me and You 3

そして孤独な靴売り場の店員リチャードにジョン・ホークス(『アイデンティティ』)。登場人物に有名どころがいないのも新鮮!

今日は何位かな?【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】
大和撫子のスピリットを見た!
Wed.22.02.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
8 comments 0 trackbacks
banner_02.gif

オリンピックも後半ですが、みなさん盛り上がっていますか? 日本は目下、メダルなし、ということで、女子フィギュアスケート陣に是非頑張ってもらいたいところ。

いまテレビで日本の安藤美姫選手のショートプログラムをやってた。失敗してたところ、アメリカの解説者は手厳しいコメントしていたな。「これは信じられないミスですね。」「彼女は素晴らしいテクニックのあとに、雑(スロッピー)な演技をしてしまうことで知られています。」だそうです。本人も緊張してて本調子じゃなさそうだった。

結局彼女は8位。我慢ができなくてネットで調べました。そしたら日本の荒川、村主選手が3位、4位じゃないの!NBC放映するかなー。どうでもいいけど、ボブスレーやスピードスケートをあいだに入れるのはやめて欲しいなー。

というところで、最後までオリンピック放映見たら、大和撫子軍団、ようがんばっとった。

Arakawa
3位の荒川静香選手、開脚グリコポーズ!

荒川選手について解説者は

「日本人の選手の中で才能が一番ある。スムーズな動きに強さもある。安全な演技だが、安全にすべるのが一ショーとプログラムでは特に賢いかもしれません。Statuesque(彫像のような整った)ですね。」

得点を見て2位に躍り出て、「おぉ」なんて驚いて喜んでてるところ、謙虚な日本人だなぁ。

そして4位の村主章枝選手については

「演技に心をこめている。笑顔が美しい。努力の人。」

という褒め言葉。演技が終わってコーチに「緊張したー」といってハッグするところ、やっぱ日本人だなー。可愛らしい日本人女性の活躍、このまま行けよー。

さて、健闘の二人だが、1位のサーシャ・コーエン(米国)と2位のイリーナ・スルツカヤにはちょっと距離があるように見える。違いはアティテュード(態度)じゃないかな。日本人の女性は体が小さくて細いので可憐ではかないイメージウリのようだけど、アメリカとロシアの強くてセクシーで余裕と自信たっぷりの演技の前に来るとインパクトも弱い。滑り終わって「力尽きた」んでは金メダルは難しい。と、素人なりに分析してみた。

とにかくいい位置に付けた大和撫子ちゃんたち、フリープログラム期待してるよー。

みなさんのお力添えを!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】
ハリウッド版『南極物語』のフォト・ギャラリー特集
Tue.21.02.2006 Posted in アクション
2 comments 0 trackbacks
banner_02.gif

どうも。今日もまた同じ映画のレビューです。

今朝、Yahooでチェックしたらこの『南極物語(2006)』は先週末の全米興行収入で堂々の一位!やったー、良かったね、ワンコ達!

さいきんブロック・バスター系の目ぼしいライバルがいないからかもしれんが、良質の作品だったからか、大健闘!
日本ではもうすぐ、3月18日(土)全国ロードショー。

というわけで犬たちの可愛さぶりをもう少しブログに残したいので、今日も『南極物語』にお付き合いいただきますね。

8blelow6

南極ガイドのエキスパート、ジェリー(ポール・ウォーカー)にとって8頭の犬たちとの信頼関係が何よりも大切。


8below_Maya3

メスのアルファ(リーダー犬)「マヤ」はジェリーを支えるしっかり者。残された後も仲間を率いて南極でのサバイバルに立ち向かう。

 

8below_Oldjack

「オールド・ジャック」は10歳で引退も近い。基地内のポーカーのテーブルで愛想を振りまくのが印象的。



8below_Max

「マックス」は1歳の新人で訓練中。物語の中でかなりの成長を遂げる。



8below

「バック」


8below_Shadow

「シャドウ」


8below_shorty

真っ白な「ショーティ」


8below7

隕石を発見する旅からの帰途で、事故にあう。
地質学者が薄い氷を破って水の中に落ちてしまった。



9below8

ジェリーと犬たちは学者を助けるべく氷に近づく。


8below9

リーダーのマヤにロープを託す。



8below_dogs3

悪天候でスタッフは非難し、残された犬たちは、鎖を引きちぎり自由の身に。


8below_Maya2

仲間を気遣う「マヤ」。


8below_dogs2

仲間が崖から落ちた!大変だ!



8belowdogs1

みんなで力をあわせて生きていくぞ!


この映画を観て、一気にイヌが欲しくなってしまった。とくにハスキー系のそり犬。日本でもバブルの時期にシベリアン・ハスキーが流行ったけれど、高温多湿の日本の気候に馴染めず、逃亡が多発、「ハスキーはペットに向いていない」との悪い評判が立ってしまったようです。

ハスキーと似た犬で、アラスカン・マラミュートというのがいて、こちらは少し骨太。そこがまたチャンキーで可愛いんだ!足も首も太めがキュート。(笑)この映画でも後ろの二匹は力持ちのマラミュートが使われている。ハスキーもマラミュートも性格は穏やかで、人に対して献身的なため、家庭犬としても人気が高いそう。(【ワールドドッグ図鑑】)でもデカイからアパートで飼えるかな??

さて映画の中のワンちゃんたちですが、殆どが演技する俳優犬と、そりを引く場面専門のそり犬の、ダブルチームで構成されている。人間にもスタントマンがつくのと同じだね。

多くの犬が2002年のキューバ・グディング・ジュニアの『スノー・ドッグ』にも出演のスター俳優だそう。イヌとはいえ、訓練も相当手がかかるし、ギャラも高いんだろうな。

そり犬が頑張る映画が好きな方には『アイアン・ウィル/白銀に燃えて(1993)』もお薦め。こちらも感動もので、シネマガールの周りの友達にも、さして犬好きじゃなくても、評判いいです。


今日は何位かな?【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】
南極物語(2006)
Mon.20.02.2006 Posted in アクション
10 comments 0 trackbacks
eight below
banner_02.gif

原題:Eight Below

シベリアン・ハスキーやアラスカン・マラミュートが見たくて公開後すぐに観に行ってきましたー。犬ファンには大正解の映画!ハスキー、とっても可愛いです。

タロとジロの物語、として日本人には馴染みのある『南極物語』のハリウッド版リメーク。そんなプロジェクトがあったとは知らずに、犬ぞりの話だと思って見に行ったら、観れば見るほど小学生の時に見た『南極物語』にそっくり。最後のエンディング・ロールでリメークだとわかった。

原題のEight Belowは、8匹の犬が下(地図でいうと南極は下にある)に残される、という意味らしい。ハリウッドらしく、主人公は高倉健や渡瀬恒彦のような渋いオッちゃん達たちじゃなくて若くてハンサムな、ポール・ウォーカー(『ワイルド・スピード(Fast and Furious)』)。

それに恋の相手の女(新人のムーン・ブラッドグッド)と、三枚目役の仲間の南極探検隊員に『アメリカン・パイ』の主人公ジェイソン・ビッグが加わる。

ポール・ウォーカーが渡瀬恒彦ならば、健さん的な役柄は大学教授役のブルース・グリーンウッドといえる。『カポーティー』では主人公の彼氏役だった。実力派脇役らしく、いろんな映画にでてる。配役的にはみんな健闘というところかなー。

でも人間たちはどうでもよいわ。この映画の主人公はまさに犬たちだから。オリジナルの『南極物語』では実話通り、タロとジロの兄弟犬だけが厳しい冬を生き残る。ハリウッド版では8匹のうち2匹以上生き残っちゃう。全体としてポジティブすぎる展開の連続だけど犬が何匹か死ぬだけでも、ディズニー映画としては妥協なんでしょう。

犬はみんなカラーリングというか毛の配色が違ってて、それぞれにキャラクターも違う。メスのリーダー犬「マヤ」はグレー、新人犬の「マックス」はハッキリとした黒のマーキング、双子犬「デューイ」と「トルーマン」は茶色系、老犬の「ジャック」は耳だけのマーキング、そして真っ白い「ショーティ」などなど。

みーんなトレーニングされた犬たちで細かい演技しているのが凄いなーと感心するばかり。犬たちのチームワークと友情の物語は日本版よりも非現実的だけど、犬好きにはたまらない。みんな本当にカワイーのよー。

「皇帝ペンギン」さながらの南極の自然の映像もキレイだったけど、音楽のインパクトは日本版の方が強かった。もう一度日本版が観たくなりました。

今日は何位かな?【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

スリーピング・ディクショナリー(2002)
Sun.19.02.2006 Posted in 恋愛・青春もの
0 comments 0 trackbacks
Sleeping Dictionary
banner_02.gif

原題:The Sleeping Dictionary

『ダーク・エンジェル』のジェシカ・アルバが大胆にも脱ぐ!というリビューをアマゾン・ドット・コムかなんかで観て、借りてしまった。でも肝心の部分(胸です)は明らかに吹き替え(ボディ・ダブル)だなー。失敗。

ストーリーはディズニー映画以上に能天気で、都合よすぎる展開。史実にのっとってるかどうかは怪しい。そこを突いたらおしまいかもしれない。

‘スリーピング・ディクショナリー’というのはインドネシア森林奥地に住むあるの原住民の間で伝わる伝統で、入植してくる西欧の高官に現地の言葉を教えるために送り込まれる女性のこと。身の回りの世話をし、夜も一緒に寝る。だから「寝る辞書」と呼ばれ、その女性の娘は代々「寝る辞書」となる。...

ジェシカ・アルバはどう見てもインドネシア人に見えないが、そういった‘スリーピング・ディクショナリー’を勤める女性と英国人の軍人との間に生まれたハーフ、の設定なので、それもありか。

アルバ自身はメキシコ系(父)と白人(母)のハーフだけど、「ダンス・レボリューション」(これもまた、「観るんじゃなかった」映画(笑)。)では黒人と白人のハーフだった。エキゾティックな顔立ちがチャーミングだけど、主役張るほど演技は???で、天は二物を与えずなのよね。彼女のプロモーション・ビデオ的な映画になってしまったのはしょうがないかもねー。

演技やプロットは期待できないし、官能シーンもベタの連続でしたが、悪役に『チャーリーとチョコレート工場(2005)』のチャーリーのお父さん役だったノア・テイラー発見。彼のプロフィールを見ると『あの頃、ペニーレインと』にも出てたらしい。多分バンドのバスの運転手だな。

次の映画行こう!次!

ランキング、今日は何位かな?【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif
17歳の処方箋(2002)
Fri.17.02.2006 Posted in 人間ドラマ
8 comments 0 trackbacks
Igby
banner_02.gif

原題:Igby Goes Down

この邦題は明らかにウィノナ・ライダーの『17歳のカルテ』にあやかっているな。ティーンのモラトリアムが共通のテーマってことかしら。

主演のキーラン・カルキンは『ホーム・アローン』(ジョン・ヒューズ脚本!)のマコーレー・カルキンくんの弟です、というのはみなさん知ってますね。

マコーレーが子役以降大成しなかったのに対し、キーランは着々と演技の道を究めているようで、嬉しい限りだよね。兄貴を反面教師にして育ったのかな?

『マイ・フレンド・メモリー』(この邦題、文法的にどうなのか)での病気がちな少年、『サイダー・ハウス・ルール』での孤児院のリーダー、など脇役でも印象が強くて、マコーレーよりも渋くて真剣な面持ちで、応援したい若手俳優。

でもこの映画ははっきり云ってイマイチ。
御免よ、キーラン。
だって、、、

スーザン・サランドン(「テルマ・アンド・ルイーズ」)
ジェフ・ゴールドブラム(「ザ・フライ」)
ビル・プルマン(「あなたが寝てる間に」)
クレア・デインズ(「ロミオ&ジュリエット」)
ライアン・フィリップ(「クルーエル・インテンションズ」)
アマンダ・ピート(「隣のヒットマン」)

のオールスター・キャストに目がくらんで、借りてしまったけど、演技がてんでバラバラでかみ合ってない。もしかしたら意図してバラバラさ加減をだしてるのかもね。それがキーランの家族のありさまで、彼を反抗させるゆえんなのか?

なんか観れば観るほどディプレストする映画で、なにか面白いこと、感動することがあるのか、期待してたんだけど、最後まで、ふーんそれだけ、だったな。

役者個別の演技は「おおっ、いいね」って思うところもありました。特にライアン・フィリップの「若き共和党」はサマになっていたな。優しい語り口だけど、中身は冷酷で出世欲が強い。

それから、クレア・デインズ。キーランとのラブシーンは無理があった。でもやさしいお姉さん的なガールフレンド、という役柄は魅力的でした。レストランでパフェを食べるシーンが可愛くって。彼女の2005年の作品、「ショップ・ガール」はやくDVDレンタルしたいなー。

アマンダ・ピートは気持ち悪くてちょっとウザいが、それも意図的な演出?

最後に、キーラン・カルキンは最近ロバート・ダウニーJr.に似てきたな、と思った作品でした。

みなさんのお力添えを!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

ミッシング(2003)
Thu.16.02.2006 Posted in 犯罪・ミステリー
0 comments 0 trackbacks
Missing
banner_02.gif

原題:The Missing

『ダ・ヴィンチ・コード』の公開が控えているロン・ハワード監督のウェスタン・サスペンス。

興行収入も批評も悪くて、見たかったのにあっという間に上映が終わったのを覚えている。

【『ラスト・オブ・モヒカン』】のお気に入りキャラ‘ウンカス’役のエリック・シュウェイグが悪役で登場、という点でも是非に観ておきたかった。

主演はケイト・ブランシェットとトミー・リー・ジョーンズ。19世紀半ばのニューメキシコの荒野を舞台に父と娘の絆を描く。

演技もストーリーも悪くなかったけれど、とにかく長かった。2時間半たっぷりあります。風景はずっと西部劇だし、登場キャラもメインは4-5人で、複雑なプロットがあるわけでもない。せめて2時間以内にまとめて欲しかった。

といってもブランシェットとジョーンズに期待の子役も加わって、パフォーマンスはハリウッドでも渋い上級クラス。監督としてもカットしづらかったのだろう。

期待のエリック・シュウェイグは‘ウンカス’の面影もなく、太った上にあばただらけのメークでメッチャ怖い黒魔術師(?)のインディアンに変身。さすがだけど、クリーンカットな役はもうやらないのかしら?と残念な気分。

でもブランシェットの娘役二人には今後注目かもしれない。

特に、下の娘ドットを演じるジェナ・ボイド。主演俳優二人にも負けずに馬を乗りこなし、終始愛くるしいお転婆さん、巧かった。

彼女の最近の出演作は『旅するジーンズと16歳の夏』。生意気なんだけど慕ってくる近所の小学生、みたいな役がはまり、泣かせる演技をみせてくれた。

しかし『旅する~』は80年代のティーン映画のようには楽しめなかったな。年をとった証拠?

上の娘リリー役のエヴァン・レイチェル・ウッドもまた10代向けの映画『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』でホリー・ハンターと共演が記憶に新しい。ごく普通の子がポピュラーな友達ができて、非行への道を突っ走るさまを描いたドラマで、「積み木崩し」的な役柄を頑張ってた。

そしてカメオでヴァル・キルマーが登場。久しぶりに変わらなく元気な‘アイスマン'の姿がみれて嬉しいわ。なんでもニューメキシコ州に農場を所有していて、州内に映画撮影を誘致する運動の一環として出演したとか。“ユー キャン ビー マイ ウィングマン”とは云わなかったのが残念!

ランキング向上にみなさんのお力添えを!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

辛きバレンタイン
Wed.15.02.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
6 comments 0 trackbacks
Candy hearts


banner_02.gif

アメリカに10年以上住んでいると「義理チョコ」というコトバが懐かしい。ホントは好きな男の子に「義理チョコだよ」ってあげた経験、あったような、なかったような...

この習慣は日本でも続いているようで、でも、それもどうやら終焉か?と思われるアメリカ向けの面白い記事を見つけた。

タイトルは「日本人女性、バレンタインの義理チョコにビター(苦い)味」。

§ インターネットのアンケートによれば、70%の働く女性が「義理チョコ」の伝統がなければいいのにと思っている。

§ 60%近くがバレンタインデーが近づくと嫌な気分になる。プレゼントを買う費用と時間が理由。

§ バレンタインの習慣は400億円の市場となっている。

§ 1936年にモロゾフ社が「女性が愛を告白する」というアイディアと共にチョコレートを宣伝したのが始まりとされる。

§ 男性も同じようにホワイトデーを疎ましいと思っている。

英語のヤフー、【Japanese women bitter at Valentine chocolate duty 】より。

「告白」なんてバレンタインがなくたってできるのに、何で本命でもない人にプレゼントしなくちゃなんないの。本命だからって、なんで女の子から甘いものが好物でもない男にチョコレート上げなくちゃなんないの?とウザ~く思う女性が増えてきた、だそうです。

果たして「義理と人情」の日本社会から「義理チョコ」が消えることになるのだろうか?

それに比べ、米国ではバレンタインは男性が女性に花束、お菓子、アクセサリーなどを上げたりする日なんですよー。いいでしょ?実際、カップルは結婚していてもしていなくても、外食したり、奥さんの職場に花束を贈ったり、とにかくロマンティックな日で、上司にも同僚にもハッピー・バレンタインズデイ!なんていい合う、ハッピーな日!

と思う方も米国内外問わず大勢おられると思う。その通りです。でもこんなにシングルの人々の人権を無視したイベントもない。

Random thoughts on Valentine’s Day, 2004.
Today is a holiday invented by greeting card companies, to make people feel like crap.

2004年バレンタインデーにおけるふとした思い。
今日はグリーティング・カード会社が、人々を嫌な気分にさせるために発明したホリデイだ。

『エターナル・サンシャイン』(ジム・キャリー主演、みていない人は必須映画ですよ。)を最初のラインで一気に気に入ってしまったセリフを引用してみた。

アメリカに来てシネマガールは不幸にもいいバレンタインだったことがないっす。だもんで、小売業界の1月スランプの巻き返し戦略としか言いようのないバレンタインデーをボイコットするぞ!と何年も前に誓ったのでした。

同じ境遇の友人Dと二人で

Heart


こんな画像を送りあって慰めあったり...

でも今日、彼氏から大好きなチューリップの花束もらっちまって、まんざらでもないシネマガール。複雑な思いだけど、でもやっぱりボイコットはボイコットだ!と勇んで夕方からのカレッジにいったのでした。

応援どうもです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif


続きを読む »

最新予告編レポート6 by シネマガール
Tue.14.02.2006 Posted in 映画雑多
2 comments 0 trackbacks
banner_02.gif

【「ニュー・ワールド」】はニューライン・シネマ社の作品なので、同じ配給の映画、なおかつ、ポカホンタスは歴史の学習に使われるのか、子供(小学校高学年から中学生)向け映画も多いです。

Aquamarineアクアマリン(原題)Aquamarine (2006)
小学生の女の子対象のティーン映画。ヒラリー・ダフものと同系列か。主演はサラ・パクストン(知りません)。15歳のポップスター、JoJo出演。

Libertinetheザ・リバティン(原題)The Libertine (2004)
ジョニー・デップが黒いウェービーな長髪姿で17世紀の伝説の詩人、ロチェスターを演じる。ダークで17世紀のコスチュームバリバリのゴシックな雰囲気。『イン・アメリカ/三つの願いごと』のサマンサ・モートン出演。2004年の作品になっているけれどまた劇場公開?

Apocalypcoアポカリプト(原題)Apocalypto (2006)
公式ポスターまだなし。メル・ギブソン監督の新作品。「『ブレイブ・ハート』でアカデミー賞を受賞し、『パッション』を監督した、メル・ギブソンが送る」というイントロダクション。メキシコと中米を支配したアステカ王国に16世紀スペインが乗り込む、エピック(叙事詩)、アクション、アドベンチャー。アステカの原住民の民族衣装と言語を再現した映像は迫力あり。楽しみです。

Da Vinci Codeダ・ヴィンチ・コード(原題)Da Vinci Code (2006)
ベストセラーを『ビューティフル・マインド』、『シンデレラ・マン』のロン・ハワード監督により映画化。ミステリー、アクション満載のトレーラーには息を呑む。きっと上映時間のわりに短く感じるような、テンポが速くて娯楽性が高いものと期待。CGがかなり使われているようで、やりすぎがちょっと心配かも。オドレイ・トトゥは『アメリ』の時よりもオトナっぽいし、トム・ハンクスがオールバックってのも新鮮。公開前に原作読んでみたいものの一つ。

Hootフート(原題)Hoot (2006)
公式ポスターまだなし。小学生の転校生の男の子がフロリダでフクロウの生態を保護する為に友達と奔走する話。モンタナからフロリダに出てきた田舎臭い少年が地元のサーファー系小学生達と打ち解けていき、子供でもいろんなことができるんだ!というサクセスストーリー、に仕上がっている、はず。


いつも、みなさんの応援、ありがとうございます!【人気ブログランキング、清きワンクリックよろしくお願いします! 】 banner_02.gif
ニュー・ワールド(2005)
Mon.13.02.2006 Posted in 歴史もの
4 comments 0 trackbacks
The New World
原題:The New World

久しぶりに劇場で見てきた映画をご紹介!(日本では5月のGW公開予定。)

この映画は万人向けではないかもしれないけれど、しみじみとした良い映画で、シネマガールは気に入りました。観にいってよかった!

2000人のオーディションを経て選ばれた新人クオリアンカ・キルヒャーが、17世紀ごろ、現在のヴァージニア州一帯に勢力を誇ったネイティブ・アメリカンのポウハッタン族酋長の娘、ポカホンタスを演じる。ポカホンタスについては【Wikipedia】を参照。

New World
クオリアンカ・キルヒャー

彼女が助けたとされる、イギリスの入植者ジョン・スミス(ヴァージニア州を命名した)にコリン・ファレル。長髪にヒゲとゲジ眉でいつもよりもメチャクチャ「濃い」です。

Colin
コリン・ファレル

そして、『バットマン・ビギンズ』のクリスチャン・ベイル。役はタバコ栽培ビジネスのために後にヴァージニアに入植、ポカホンタスと恋に落ち結婚したジョン・ロルフ。入植者のユニフォーム姿のベイルはファン必見。

Bale
クリスチャン・ベイル

物語はイギリス人たちが大きな船でやってきて、後のジェームスタウンに最初の植民地を築くところからはじまる。静かだったネイティブ・アメリカンたちの生活が侵され、変化していく様子が彼らの視点から描かれる。

前半はポカホンタスとジョン・スミスのロマンスがメイン。言葉の通じないところから始まる恋愛は、自然と調和して生きるお姫様の不思議な魅力とそれに惹かれるスミスを映像と音楽メインで描いており、そんな長いシーンはうっとりするあまり、眠ってしまいそうになった。(笑)

kilcher 2


映像と詩的なナレーションでの語りは、監督テレンス・マリックの【「天国の日々」】の延長にある作風です。クオリアンカ・キルヒャーはペルー人の父とスイス系アメリカ人の母をもち、ハワイで育った15歳。

この映画の大半が、彼女の明るくてイノセントな魅力に支えられている映像なので、プレッシャーも相当だったと思うが、監督との相性が良かったとのこと。


kilcher1


ネイティブ・アメリカンの種族に捕らえられたスミスが、彼女に命を助けられ、部族の中で数ヶ月過ごすところは、「ラスト・サムライ」に似てるかも。

スミス(ファレル)がアメリカを去り、クリスチャン・ベイルが登場するところから、目の保養的にはワクワクだったです。ポカホンタスを優しく見守るやもめのジョン・ロルフからは切なさが伝わってくる。新しいベイル発見。いい役者だね。

ロルフとの結婚後はポカホンタスはレベッカ・ロルフと改名。それは彼女がネイティブ・アメリカンの生活をやめ、英語を話す文明人として、入植者の一員として生活する、という変化でもあり、ポカホンタスの不思議な魅力が少しずつ消えていくのが感じられる。

kilcher4


コリン・ファレルよりクリスチャン・ベイルの方が絶対ハンサムだし、いい役者だし、といくら思っても、ポカホンタスの心は初恋に向いていて、なんだか複雑な気分。

ネイティブの服(動物の皮でできたタイトなワンピース)を着て、サラサラのロングヘアに裸足の彼女の方が、イギリスのコルセットにロングスカートにアップにまとめた髪に靴を履く彼女よりもスピリットフルだったのが、悲しく思い出される。

アメリカに住んでいる自分としては、この国の歴史の始まりがネイティブ・アメリカンたちの平和な生活の終わりだったんだ、思い知らされもするストーリーである。

‘ポカホンタス’は「遊び好きの戯れる少女」という意味のニックネームで本名は「マトアカ」。この映画で彼女が「ポカホンタス」と呼ばれることはないのです。

ポウハッタン族のメインキャラクターにウェス・ステューディ。【「ラスト・オブ・モヒカンズ」】で、ヒューロン族の‘マグワ’を演じた彼が出ていたのが嬉しい。
Wes


応援どうもです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】
フェリスはある朝突然に(1986)
Fri.10.02.2006 Posted in コメディー
10 comments 0 trackbacks
FerrisBueller
banner_02.gif

原題:Ferris Bueller’s Day Off

古い映画の連続です。しばらく続くかも。最近新しいので見たい映画がなかなかない。不作続きだな。

この映画、実はちゃんと見たことなかった。いつもテレビでやってるのを途中からみていて、何度も見た気になっていたんだけど、最初の部分をみていないと、どれだけミスしていたのかがやっと分かった。

「最初の部分」は一番マシュー・ブロデリックがノリノリで面白くて、ノッてきたら残りの一時間は惰性といっても過言ではないほど。いやー、あらためてこの映画、新鮮でした。

なぜかというと、この映画の特徴でもある、主人公のマシュー・ブロデリック演じるフェリス君のモノローグがあるんですがね。画面の観客に向かって話しかけるところです。あれが矢鱈多いのが最初の20分間でね、そこが最高でしたねー。

あの調子でそのまま最後まで行ったら、映画も違った感じになってきたかもしれないな。後半を知っていながらも、期待してしまいました。

フェリスと親友、ガールフレンドの3人がうまく学校をサボって、シカゴの町に繰り出すと、そこからは一気にドタバタコメディー化して、それはそれで面白いんだけどね。最後のオチは何度も見てるけど、トム・クルーズの「卒業白書」に通じます。

余談だが、熱狂的なカーマニアの方々から苦情が寄せられ、スタッフは後から「本物のフェラーリではなく、GMベースのレプリカです」と弁明したらしい。

ブロデリックは当時23歳、親友キャメロン役の俳優は29歳。あの当時の青春モノはみんな10歳くらいヘイキでさば読んで配役してましたね。リー・トンプソンとか。

今日でジョン・ヒューズの青春シリーズのなかで、お気に入り順位が

1. ブレックファスト・クラブ
2. すてきな片思い(Sixteen Candles)
3. 恋しくて
4. フェリスはある朝突然に
5. プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角

だったのが、「フェリスは」が2位の「すてきな片思い(Sixteen Candles)」と並びました。

ちなみにハイスクールのシーンは「ブレックファスト・クラブ」と同じ高校を使い、地元の高校生がエキストラで出演、だったと、監督のコメントにありました。監督コメント全部聞かないうちに返却しちゃったのが悔やまれる。トリビア好きのシネマガールです。

応援どうもです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

赤ちゃん泥棒(1987)
Wed.08.02.2006 Posted in コメディー
4 comments 0 trackbacks
Raising Arizona C
banner_02.gif

原題:Raising Arizona

ブラボー(Bravo)というケーブルの映画チャンネルで夜中にやってた、ニコラス・ケイジとホリー・ハンター主演のコメディ。二人がまだオスカーも獲ってない頃で若い!

ホリー・ハンターってやっぱり素敵!憧れ!と思う作品だった。彼女は美人だけど芯があって強い女性が上手。その他、「オールウェイズ」、「ピアノ・レッスン」、「コピーキャット」が代表作で、みんな違う役なのに「芯がある」。シネマガールがお手本にしたいところです。「美人」じゃなくて「芯」よ。もちろん!

この話ではニコラス・ケイジが強盗をしてお世話になる警察署の婦人警官の役。田舎町で訛りもきついけど、凛としていて気高さがある。

そんなところに惚れたケイジが、何度も強盗し、何度もつかまり、出所した挙句に彼女にプロポーズ。ハッピーエンディングか、というところでやっとオープニングのクレジットが終わる。

二人は子宝に恵まれず、考えた末に五つ子が生まれた富豪の家から、赤ちゃんを一人盗んでくることを計画、実行に、移すが...

Raising Arizona 3

展開はコーエン兄弟の映画なので、ハチャメチャで、バカ人間、ダメ人間がわんさと出てくる。常連俳優さん達の出番とばかりに。そんな中でも、自前の南部訛りのタンカ切りもカッコいいホリー・ハンター。

ニコラス・ケイジは優しくて、ダメな夫で、とことんルーザー、ヒルビリーのレッドネック(なんていい方!)。ヒーローだけじゃなしに、こういう見どころのある役もやる芸風は、後の「アダプテーション」なんかに続くんだろう。

さて、監督、プロデュースのコーエン兄弟ですが、こんな顔しています。

Coen
弟イーサン(製作、脚本)と兄ジョエル(監督、脚本)

彼らの作品を紹介!

 レディ・キラーズ(2004)
 ディボース・ショウ(2003)
 バーバー(2001)
 オー・ブラザー!(2000)
 ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999)
 ビッグ・リボウスキ(1998)
 ファーゴ(1996)
 未来は今(1994)
 バートン・フィンク(1991)
 ミラーズ・クロッシング(1990)
 赤ちゃん泥棒(1987)
 ブラッド・シンプル(1984)

有名どころは『ファーゴ』で、アカデミーオリジナル脚本賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)を受賞している。

そしてコーエン兄弟の常連俳優達というのも紹介しましょう。ちょうど日本でも黒澤明作品には三船敏郎、山田太一作品には倍賞千恵子、橋田寿賀子センセイに泉ピン子のような存在で、コーエン兄弟ファミリーと呼ぶのにふさわしいかも。

johngoodman
ジョン・グッドマン (常連中の常連。この人のアップがシネマガールはダメ)

Francis
フランシス・マクドーマンド (ジョエル・コーエン監督の長年つれそっている奥さん。いつもいい演技ですね。)

Stevebuscemi
スティーヴ・ブシェミ (『ファーゴ』で有名に。『アルマゲドン』にも出てた。あの映画嫌いだけど。)

Peterstomere
ピーター・ストメア(印象深かったのが、『マイノリティー・リポート』の藪医者役。)

Johnturturro
ジョン・タトゥーロ(この人の『バートン・フィンク』を次に見てみたい。)

そしてホリー・ハンターも、この『赤ちゃん泥棒』と『オー・ブラザー!』に出演なので常連かな?
Holly Hunter

やっぱり素敵だぁ!

『赤ちゃん泥棒』の結末は人情的なほんわかムードで終わるのがよい!なんたって可愛い(!)「赤ちゃん」のお話だしね。途中の刑務所の脱獄囚や、不気味な賞金稼ぎの「悪魔」の登場シーンなど、印象に残って脳裏から離れないのが玉に傷。

これからも半分も見てない、コーエン兄弟シリーズ、開拓しようっと。

皆さんの応援が励みです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif
ローリング・ストーンズ@ハーフタイム・ショウ
Tue.07.02.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
4 comments 0 trackbacks
Superbowl 2006
banner_02.gif

昨日はNFL王座決定戦のスーパーボウル、ということでスティーラーズ・ファンの方、おめでとう! パチパチパチ!

ボルチモアでは近所(って云っても車で8時間。うへっ。)なのでファンも少なくない分、やっぱり同じカンファレンスの地元ライバルとしてアンチが多いようであります。

自分も一応アンダードッグ(弱いほう)と言われるシアトルに勝って欲しかったけど、シーズンをずっと追ってきたわけではないので、思い入れなくってブログ更新とかしてました。(笑)

でもハーフタイムのストーンズは見ちゃいましたよん。60歳を超えた「伝説」とも言われるロックバンドがネットワークで見られるんだから拝んでおかないと。

パフォーマンス的には、3曲中一曲目(スタート・ミー・アップ)がやっぱり一番良かったかな?ミック・ジャガーは相変わらずヘソ出しのクネクネ踊りが決まってた。62歳かあ...すげえ、という感じ。

出だしからキース・リチャーズのギターの響きも「あー、ローリング・ストーンズだー!」とすぐ分かるところですでに嬉しい。すごいな。なんだかドラッグも現役でやってそうなのに...

次の曲は新曲(Rough Justice)でよくわからず、3曲目の「サティスファクション」はミック・ジャガー息切れ状態のようだけど、よう頑張っりはった!とここで言いたい。

Rolling Stones

現役もそのはず、2005年のコンサートチケットの売上げナンバーワンだったそう。(ちなみに2004年No1はプリンス。)2位のU2の「倍」の売り上げで、単純計算だと、2倍のショーの数をこなしたことになる。平均年齢62歳が17歳年下のU2の2倍のギグです。脱帽。

友人によると、今月の東京新聞で湯川れい子さんがローリング・ストーンズとU2の高額コンサート料金にご立腹だったとか。日本でいくらするんだろう?アメリカではアトランタで$47~$1100でした。(ネット調べ)

スーパーボウルに戻るが、一昨年のジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクの「ワードローブの故障」(胸ポロリ)事件以来、放送に5秒の差が設けられ、不適切な表現は放映しないようになっている。

今回削除されたのは二語。

スタート・ミー・アップの “you make a dead man c*me” 「お前は死んだ男もイカせる」の “ c*me ”(イカせる)の部分と、“Rough Justice”の “c*ck” (「雄鶏」の意味のスラング)、だそう。 

よろしければ、クリックお願いします!【人気ブログランキング 】

続きになつかし!2004年、ジャネット問題写真!


続きを読む »

バレエ『ロミオとジュリエット』
Mon.06.02.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
5 comments 0 trackbacks
banner_02.gif

週末にワシントンDCの「ジョン・F・ケネディー芸術センター」にてバレエを見てきた。生で見るのは初めてでした!

ケネディー・センターはシャンデリアもゴージャスな、オペラやクラシックコンサートなどが行われるホールで、NYCでいうとリンカーン・センターみたいなところです。

アメリカン・バレエ・シアターという一流のバレエ団の公演で、観客もちゃんとドレスアップして来ていた。

自分も無難な黒のワンピと黒いヒールで行ったけど、ゴージャスなホールの鏡に映った自分を見たら、葬式に行くようないでたちでやんの。情けね!

さて、主人公の二人(ロミオとジュリエット)はウクライナ出身のダンサー。

Irinas Maxim
イリナ・ドヴロヴェンコとマキシム・ベロセルコフスキー

お似合いのカップルだったけど、そのはず、二人は夫婦コンビです。ラブシーンのときも、キスも堂々と、それも何回もしてて、時にはしすぎて笑いをとるところも。夫婦で出演だとその辺妥協がなくていいですね。

カーテンコールのときも手と手を取り合ってなかむつまじかった。

特にジュリエット役はピッタリで、素敵でした...しびれる、とはまさにこのこと。足があんなにピンと上がるって見てて気持ちいいもんだわね!

彼女の変化にあふれたパフォーマンスが一番の見せ所のようだった。

婚約者の男(名前は忘れた)を怖がって、乳母の後ろに隠れたり、両親に抱きついたりの、幼くて純粋な少女っぽさを見せたと思えば、仮面舞踏会でロミオと出会うと可憐で綺麗な娘に変身。

他にも売春婦の三人組のパフォーマンスも刺激的でうっとり状態。姐御って感じのアティテュード(態度)がなんとも言えずカッコよく、振り付けもすこし現代風。

Romeo and Juliet

だけど、男性のタイツ。あれにはやっぱり心乱された。(笑)
前のモッコリもさることながら、後ろのお尻の割れ目までくっきり見える透け透けの白タイツ。どうにも目が釘付けになるんでね...

普段見慣れないものがそこにあると、気になって仕方がない、と後で一緒に行った女の子も同意してくれた。

途中ゆっくり過ぎでつらいシーンあり。睡魔と闘う自分もいた。クラシック音楽のやさしいBGMだもんな。しょうがないか。

皆さんの応援が励みです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif

シネマガールのツーショット
Sat.04.02.2006 Posted in シネマガールの旅行・観光
8 comments 0 trackbacks
Daibutsu
banner_02.gif

昨日は節分でしたね。皆さん年の数だけ大豆を食べたかな?
自分は大豆がないので甘納豆をさば読んで20粒ほど戴きました。

右写真は鎌倉の大仏と、小さく「シネマガール&彼氏ツーショット」本邦初公開。小さすぎ?あははは。ご愛嬌ってことで。

これは先月1月の里帰りに彼氏も日本に来てくれたときの写真。彼氏連れ帰国、初めてでした。親も友達も自分も緊張してました。彼氏はというと、「僕は緊張しない」だとさ。日本初めてのくせに。

来てみると、アジア体型&顔だし、温和な性格のおかげか、みんなに歓迎されてすぐに馴染んで、本人にも「最高のバケーション」と。

一週間で色んなところに行ったけど、気に入った箇所は?と聞いてみると、

Asakusa
浅草 (言わずと知れた観光地、浅草寺、仲見世、雷門)
 ― はとバスに同乗のイタリア女性二人組みがショッピングに消えてゆかれた。彼もお母さんにお土産購入。

Kenchoji
建長寺 (鎌倉五山第一位のお寺。裏山の石段を登り市内一望がナイス) 
 ― 足がムクんでくるほどの石段。ハイキング気分だったなー、奴は。

Meiji
明治神宮 (表参道から歩いてくるのがミソ)
...なんだか寺や神社が続くな...

Onsen
温泉 (箱根の【「日帰り温泉湯の里」】参照)
 ― 実際はもっと小さい貸切風呂だったんですがね、感動しまくってて、両親を連れてきたいって申しておりました。

Akihabara
秋葉原 (メイド・カフェを外からのぞいて) 
 ― 「萌え系」のメイド発見。アキバくん達が列を作ってならんでおり、それも見物。残念ながら写真撮影禁止ですわ。

以上がベスト5。(「メイド」を入れんで欲しかった...)

特筆すべきはアメリカ人の友人から「外人ウケする」との推薦のあった鎌倉。東京からすこし離れてのんびりできて、同行してくれた日本人の友人夫婦にも行ってよかったと好評のスポットでした。

大仏も良かったけど、長谷寺(つつじで有名)、建長寺(桜で有名)もお薦め。神社やお寺って、周りの森林やら空を飛ぶ鳶やらと調和してて、日本の心だなぁ、としみじみ思う。アメリカ東海岸(メリーランドね)と違って常緑樹が多くて、冬でも緑がキレイなのも新鮮。こっちは今枯れ木だらけなんですよ。

その他、そば屋、ラーメン屋、モスバーガー、コンビニの菓子パン、豚しゃぶ、居酒屋などのグルメコースもご案内し、「日本の食べ物は旨い」と納得していただき、日本文化を深く印象づけたバケーション、ってことになったはず。

唯一、食べ物で不評だったのが「みたらし団子」。「あのソースが甘すぎでダメ」だそう。ちょっと意外で笑えた。あんこはいけるのに。

いつもあっとゆう間の里帰り週間が、今回は10倍も早かった。そのせいか、時差ぼけも少ないシネマガールです。

いつも応援ありがとうございます。ランキング50位目指して!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif
アラバマ物語(1962)
Thu.02.02.2006 Posted in 人間ドラマ
0 comments 0 trackbacks
To Kill a Mocking Bird
banner_02.gif
原題:To Kill A Mockingbird

1962年というとビートルズがデビューした年。主演のグレゴリー・ペックは『ローマの休日』の頃より9歳年をとっていて、40代半ば。

原作はピューリッツアー賞、映画はアカデミー主演男優賞(グレゴリー・ペック)、脚色賞、美術賞を受賞。ってものすごい肩書きのある名作、なわけで、尻込み気味でレンタルしてみたら...

子役の演技が抜群にかわいい、素朴な白黒映画で、自分の子供時代を重ねてしまうような雰囲気があった。

アラバマ州の小さな町に住む、おかっぱ頭のお転婆な女の子、スカウト。彼女は、兄のジェム、そして弁護士のお父さんと3人で仲良く暮らす。お母さんは亡くなっている。

Mockingbird Children

子供たちはお父さんをファーストネーム、“アティカス”と呼ぶ。これは今でもちょっと変わってるし、当時の南部の家庭からしたらなおさらだろう。そんなところがマイペースの親子なわけです。

お父さんは子供たちにとってもおおらかで、自由奔放教育だけど、しっかり家族のや人間のもつ大切な心をつたえている。父子家庭ゆえの絆がみえるのは、女の子が寝る前に、お父さんが一緒に本を読むところの会話。

「お父さんの時計はお兄ちゃんにあげるんでしょ?私には何をくれるの?」
「お父さんはあげられるものはないけど、大きくなったらお母さんのネックレスと指輪をあげるよ」

ここがなんとも懐かしい感じもして、グッときました。お父さんの静かな愛情をいっぱいに受けた女の子のワクワクの表情が、もう本当の親子みたい。

舞台は1930年代の大恐慌の時代。農夫だけでなく、弁護士さえもが貧しい南部の町で、グレゴリー・ペックは無実の罪を着せられた黒人の強姦事件容疑者の弁護を引き受ける。

Finch

根強い人種差別のある地域で、家族に危険が及ぶかもしれない状況にもめげないお父さんと子供達は、原作者ハーパー・リーがお転婆さんだった頃の自分の家族の投影であるらしい。

ハーパー・リーと幼なじみで親友の作家トルーマン・カポーティ(映画『カポーティ』の主人公)も、隣の家の子供“ディル”のモデルになっている。小柄でやせっぽちの好奇心の多いませたガキ、がカポーティだったわけ。

また、『ゴッド・ファーザー』シリーズや、『アルマゲドン』の名脇役、ロバート・デュヴァルの映画初出演でもあり、彼、なかなかハンサムです。

皆さんの応援が励みです!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif


続きを読む »

ヨーグルトのススメ
Wed.01.02.2006 Posted in シネマガールの紹介コーナー
8 comments 0 trackbacks
Yo Baby
banner_02.gif

いまさらここで「ヨーグルトは健康にいいですよ」と紹介するまでもない。けど、やっぱり紹介したい。

右の写真はアメリカのスーパーで売られている赤ちゃん用のオーガニックなヨーグルトで、その名も「Yo Baby(ヨウ・ベイビー)」。
ベイビーヨーグルトだから、ってイカス名前でしょ?

この赤ちゃん用ヨーグルトは見た目よりも、スゴーく美味しいです。日本にはあるか分からないけど、今日はヨーグルトそのものの効用、がテーマです。

Yo babyをきっかけに、ヨーグルトを毎日食べるようになってかなり嬉しい発見があった。それは...

アトピーが治った。

アメリカに来てしばらくしてから、手のひらにブツブツ状のものができて、痒くなったり、腫れ上がったり。皮がむけたり、ひび割れたり。悪化したり、治ったり。そんな繰り返しを皮膚科に通いつつ続けてたのが、治った。ヨーグルトを食べ続けて。

それをアトピー持ちの友人(アメリカ人)にも薦めたら、冬に出るはずのアトピー(アメリカでは「エグジマ」と呼ばれてるらしい)が出てこないそう。

かの有名なビフィズス菌が体に入ると免疫力にいいらしい、という説があるが、理由は分かりません。

先週日本へ帰ったときにやっていた「おもいっきりテレビ」(byみのもんた)でもヨーグルトの効用が紹介されていた。それは

インフルエンザになりにくい。

これは本当だと思う。

東京に住むわたくしの103歳の祖母が、まさにヨーグルトを毎日食べている人で、過去15年以上風邪を引いておりません。

祖母のお気に入りの銘柄は定番の「ブルガリア・ヨーグルト」
Bulgaria

それに蜂蜜を入れて毎朝食前に食しております。

「おもいっきりテレビ」によると、食事前の空腹時、または胃酸過多気味の状態が、一番ヨーグルトのビタミンAを摂取しやすく、プラスしてリンゴを加えると最強となる。

ビタミンAは無糖のものの方が多く、蜂蜜とのミックスは砂糖を加えるより効果があがる。うちのお祖母ちゃん、知っててやってたらスゴイ。

その他、
§ 花粉症になりにくい
§ カルシウム摂取にいい
§ 血圧を正常化するカリウムが多い

というベネフィットもついてくるが、なんといっても、祖母が薦める理由は、

うんちが臭くならない

です。
お食事中の方、御免。

最近よく見る「ためしてガッテン」のサイトを調べたら【「初公開!ヨーグルト健康料理術」】というのがあった。味噌と混ぜるとうまみが増すそう。

お嬢さん(みのもんた風)、この季節、風邪予防にヨーグルトはいかがでしょう。

いつも応援ありがとうございます。ランキング50位目指して!【人気ブログランキング、清きワンクリックお願いします! 】 banner_02.gif


topBack to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。