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ニュー・シネマ・パラダイス(1990)
Sun.30.04.2006 Posted in 人間ドラマ
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原題:Nuovo Cinema Paradiso

昨日ターナー・クラシック・ムービー・チャンネルでやってて、十何年ぶりかに見ました。一緒にいた旦那にも見せたかった。

この映画がもう「クラシック(名作)」の白黒映画や『卒業』なんかと混じって放映されてるのがビックリだけど、なるほど、公開された頃、これ観たさに銀座の映画館まで見に行った記憶も彼方であります。

第二次世界大戦後のシシリア島の小さな村で、映画に憧れる少年トトと、小さな映画館の技師のアルフレードの物語。

忘れかけてる部分と鮮明に覚えてる部分とあって、パズルのような感覚で見れて、新鮮でしたね。
映画館(シネマ・パラダイス)に来る村の人々の一人一人に個性があって、細部に注目するのに楽しい映画だったんだなー、と思い出した。

子供の頃のトトが可愛くて、青年時代に変わってしまって残念だった。
慣れると青年役も悪くないけど、声が高くて好みじゃなかった。
この映画に対する印象は十ウン年前と驚くほど変わらないのです。

旦那は音楽がいい、と言ってました。
同感ですね。音楽が訴えかけてくる比重はやっぱり大きい。
なんだか絶妙なタイミングで音楽もクライマックスになるのが、卑怯なくらいコテコテでした。(笑)

toto
映写室から離れないトト

3時間を越える特別完全版というのも、日本で見に行った記憶があるけれど、短いバージョンの方がすっきりとしていてよかった。

ムービー・チャンネルでの最後の解説でも「完全版は観なくてもいいです。」といっていた。
最初イタリアで完全版が出て、あまり成功せず、それを短くしてアメリカ版として米国で公開したら大ヒットしたそう。
そのあとまた完全版を全米公開したけれど、やっぱり売れなかった、そうです。

著名な映画監督となったトトの回想シーンが終わり、故郷を訪れるエピソードが最後に流れるが、村人の老け具合が少々甘いような気がしたけれど、シシリア島にすんでると若くいられるのかも、と旦那と無理やり納得しました。

ただアルフレードのお葬式のシーンでトトのお母さんが、アルフレードの奥さんよりもおばあちゃんだったのが、昔はアルフレードの奥さんより若くてきれいだったのに不思議さが残る。

イタリアの映画って他には『イル・ポスティーノ』と『ライフ・イズ・ビューティフル』くらいしか見ていないが、人情的でいいもんですね。

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ザ・ガール・イン・ザ・カフェ(原題) (2005)
Fri.28.04.2006 Posted in 恋愛・青春もの
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原題:The Girl in the Cafe

仕事一筋のシャイな中年男が、コーヒーショップで会った若い女の子に恋をする。
イギリスの言葉が心地よい、小さなロマンチックコメディで、『ラブ・アクチュアリー』と『恋愛小説家(As Good As It Gets)』の掛け合せかしら、と思ったら、展開は意外だった。

ローレンスは外務大臣のアナリストで、アイスランドで行われるG8サミットに出席するのに、ジーナを誘う。
それがどんな成り行きになるかはユメユメ知らずに。

この映画を作った人々には確固とした意図があるようだ。
後半スケールがアップしていくところが凄いです。
世界の貧困問題に真正面から取り組もう、というプロパガンダが見えるどころではない。
それがメインだったのねー、と後から気づいた。(ネタバレ、ご免。)

主演の二人は「恋愛は苦手で内気だけど、十分魅力的(映画だからね)」という役柄がピッタリのケリー・マクドナルドビル・ナイ

マクドナルドはケイト・ウィンスレット似のきれいな目鼻立ちの女優さんで、『ネヴァーランド』や『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』に出てる(そう)。

ナイの方は注目の『パイレーツ・オブ・カリビアン3』が最新作のようですが、『ラブ・アクチュアリー』や『アンダーワールド』などなど、捜せばいろんなところに出てくる、ベテラン俳優。

イギリスの俳優さんたちって、なかなか顔と名前覚えないけれど、結構ご活躍なのですね。二人とも演技はピカイチだったです。ハリウッド俳優と比べてだけどね。(笑)

二人のキャラは親子ほども歳が違うし、住む世界も違う。アイスランドのReykjavikと聞いて、「クールな女性ビョーグの出身地」と答える若い娘ジーナに、「ボビー・フィッシャーが誰々との世紀の対戦をした場所」と答えるオッサン、ローレンス。

そんな凸凹コンビのロマンスだけど、後半の政治的なメッセージに押されてどうなってもよくなってしまった。
考えてみると、この若い娘、世界の貧困の前には、このオッサンのキャリアなんてどうでも良かったのよね。(ほとんどネタバレ状態)

途中見ていられないほどベタだけどパンチの効いたスピーチもあり、要はリスクを犯せ、というメッセージなのであろう。

今日の教訓:体を張らないと、世界の重要な問題は解決しない。

HBOのムービーだったそうだが、ブラピやU2のボノ(もちろん)参加のwww.one.org のコマーシャルまで付いてきて、かなーり政治的です。

最後、幕引きにネルソン・マンデラ氏の引用で、すっかり脱帽。
またユニセフに寄付しないと...津波以来してません。すいませーん。

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別居の新婚生活
Wed.26.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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先週の土曜日に、シネマダムになったシネマガールです。
でも旦那とはもろもろの理由で未だ別居中。

旦那の家は別の(バージニア)州にあって、自分の家(メリーランド州)からは車で一時間くらい。

いまそっちに引っ越してしまうと、
1)5月まである大学のクラスに通えなくなる
2)会社の通勤は首都ワシントンDCの渋滞に阻まれて不可能

ということで、大学も終わり、バージニアで就職口が見つかった頃にめでたくお引越し、パチパチパチ、という計画...

H1Bビザということもあって、結婚による移民関係の申請をクリアしないと再就職できない、という最大の弱みもある。

移民弁護士さんによると、アメリカ人と結婚して永住権を申請してから、実際にグリーンカードがもらえるまで平均6~8ヶ月かかるそう。

前は3ヶ月だって聞いてたのに、こっちも長くなりつつあるようだなー。
労働ビザからグリーンカード取るのに、シネマガールは4年も待ってて、まだまだの状態だもんね。
結婚してもなお、移民局との格闘は続くわけね。

幸運にもグリーンカード申請中に、米国内で働く為の労働許可証がもらえるけど、それも申請から90日かかる。

そんな事情から、7月いっぱいまで、旦那とは週末デートの状態が続きます。
デートといっても映画を観たり、動物園に行ったりの他に、やらなければならないことが。

それは
1)旦那の家を住めるようにすること、
2)自分の物を持ち込むスペースを作ること

ということで、今週末から本格的に奴の家に手を入れていきたいところ。
3ヶ月あるからなんとかなるだべさ。

とりあえず第一弾として、床を土足禁止に!

きったないカーペットをフローリングに!

と目標を定めてみた。
どうなるかな。

映画最近みてないなー。Netflixよ、早く来い!


P.S.上の写真は旦那の家の3件隣の家が、売りに出てたので、拝借。旦那の家はこの2/3の間口しかない、小さい家なのだ。
絶対私の家具全部は入らない。

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プライマー (2004)
Mon.24.04.2006 Posted in SF・ファンタジー
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原題:Primer

記念すべき、初めてのサイエンス・フィクションのレビュー。

最近観た映画の中で、最も混乱する映画です。
こういう知的なテーマは苦手だわ。
最初から最後までアタマがこんがりっぱなしで、欲求不満状態であります。

タイムマシーンのテーマと『メメント』的雰囲気が合わさった感じで、ミステリーとしては面白いんだろうと思う。
でも、お話の4割くらいしかつかめなかった。

最初からテクニカルな専門用語満載のオタクな会話で、煙に巻かれたかも。
本来は見ている人の興味を引くためなんだったろうけど、シネマガールの知能指数が足りないみたいっす。
キャラクターに魅力がなかったのか、いま一度挑戦して謎を解きたいとまでは思えないのよねー。

なので、どなたか。全体がつかめた、という方がいたら教えてください。
特に後半の畳み掛ける解説部分がお手上げでした。
主人公達が殺される(ように見える?)シーン。
って、こんな調子でレビュー書くのは、間違ってるね。

主人公はアップル社を作ったスティーブ・ジョブみたいに、ガレージで技術系ベンチャー企業を営む若者達。
中でも熱心な二人が製品開発、改良を重ねていくうちに、タイムマシーンを作ってしまう。

そして、ふたりは自らそのマシーンに入り、過去に戻り、株でもうけることを繰り返す。
だが、そのマシーンに入る前にやらなきゃいけないことがあって、それが混乱の元。

未来から帰ってくるであろう、自分と鉢合わせしないために、ホテルかどこかに自分を6時間監禁状態にする。

そしてタイムマシンに入り、6時間前の、6時間前。つまり12時間前にタイムスリップ。
この時点ではなんとなく内容が分かった気がしていたが...

要するに、同じ時間に自分が二人(もしかしたら何人も)存在する状況を作り出していて、そんなのありなのか?と疑問だらけになってしまいます。
身に着けている服も2倍になるのか?質量保存の法則に反してないか?

すみませんねー、自問自答のようなこのブログ。
バカですねー。
物理、相対性理論、なんかに詳しい方だとバッチリ分かるのかな?

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結婚しました!
Sun.23.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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ring


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今日、雨の降りしきるバージニア州にて結婚致しました!

役所の選定したa Justice of the Peace(平和の判事)、ジョージアナさんのお宅で、友人三人と小さなセレモニーであります。

彼女のお宅はTurtle Place(亀の場所)という名の通りにあり、「亀なんて、縁起がいいわよ!ツイてるよー!」と彼氏(=今の旦那)に叫んでしまいました。

ジョージアナさんのお宅についてみると、タウンハウスなのに奥が広い。
そして、インテリア、うわー!メッチャ素敵ー!

モダンとアンティークの融合した家具と、世界のペインティングやら焼き物、本、子供、お孫さんたち、お友達の写真にあふれた素敵なお家なのです。

教会やシティーホール(市役所)もいいけど、個人のお家ってのもナカナカです。

湖に面した明るいリビングルームで、セレモニーを行い、宣誓、指輪の交換、すべて映画でみたアメリカの結婚式通り。

ジョージアナさんの聖書の引用や、お祝いの言葉にはやっぱり、ジンときてしまった。

誓いの言葉をリピートするときは、「自分もあの『結婚式』やってるよー。笑えるなー。」と妙な気持ちで、ニヤニヤしそうになりるのをこらえなきゃいけなかった。

後ろの友人を見ると、少し泣いていて、自分も我に返って涙が出てきました。

ジョージアナさんは息子さんのお嫁さんも日本人だそうで、日本のいろんなお話もしてくださって、リストの最初だった彼女を選んでよかったなー、と思いました。

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売春窟に生まれついて (2004)
Fri.21.04.2006 Posted in ドキュメンタリー
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bornintobrothells
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原題:Born Into Brothels: Calcutta's Red Light Kids

ドキュメンタリーづいてるシネマガールです。

題名が凄いですが、”Brothell” (売春宿)の意味が分からずレーティングの高いドキュメンタリー、ということでDVDを借りてみました。

昨日の『ステップ!ステップ!ステップ!』とは180度違う世界だけど、これもまた別の意味で子ども達の笑顔に心が動かされた作品でした。

インドの有名な売春宿地区で育つ子ども達に、写真を教えている女性がいる。

ロンドン生まれ、NY在住の写真家ザナ・ブリスキ。
彼女のことをザナおばさんと呼ぶ8人の生徒。
カメラをおもちゃのような感覚で使いながら、ザナの指導で写真を撮って回る。

被写体は自分の家族、小さな住みか、通りの人々、友達、さまざまだけど、一人一人の個性がでるし、かなりの芸術的才能を持つ子もいる。

みんなの母親やお祖母ちゃん、そのお祖母ちゃん代々、売春で生計を立ててきている環境はすさまじい。

ある男の子が云う。「こんな汚いところに住んでいる人は世界中にいないよ。食べ物の残骸の横に靴が転がってる。」

インド人の子どもって、目がくりくりしてて可愛いです。
ぽっちゃりした男の子もいれば、やせっぽちの女の子もいて、それぞれ笑顔は天真爛漫そのもの。とても売春宿に住んでるとは思えない。

でも、字幕を見る限り、周りの大人たちの言葉遣いのキタナサったらない。ヒンドゥー語分からなくて良かった。
「聞こえなかったの?アンタの耳にはチンチンが刺さってるんじゃないの?」とか、罵り言葉満載で恐ろしいです。

そんな生活を映すだけなら、そうなんだ、可哀想だな、で終ったかもしれないけど、子ども達の可能性を見たザナ先生が、売春地帯から子ども達を離し、全寮制の学校に入れようと奔走するところから、ドラマは動き出します。

犯罪者(=売春婦)の子どもは受け付けない学校が多いし、HIV感染しているかどうかの検査もしなければならない。学力も遅れていて、学年を下げないとダメ、とか、親が子どもに客を取らせたいので、放さないとか。

そんな中、チャンスを与えられた子ども達は学校に向かう。
将来に夢をもって、もう二度と売春宿に帰ってこないように。

子ども達は自分の人生を変えられるのでしょうか?
少したってからの近況も最後に紹介されている。
希望をもって、見てみてください。

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ステップ!ステップ!ステップ!(2005)
Thu.20.04.2006 Posted in ドキュメンタリー
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madhotballroom
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原題:Mad Hot Ballroom

ニューヨークの公立小学校で社交ダンスを習う5年生の子供達と先生のドキュメンタリー。

とにかく、子供達が文句なしでかわいい!
まだティーンじゃなくて、でも分別のついてきた年齢がとにかく魅力的です。

「ダンスはメレンゲが好き。先生に上手いわねーって褒められると楽しいわ。」

「女の子は嫌い。いつもボスになりたがって、自分が一番上手いと思ってるんだ。」

「男の子達が私達に興味があるのは知ってるわ。でもしばらくはデートには興味がないわ。」

なんて生の声が聞こえてきて、笑っちゃうと同時に懐かしくなったりもする。

5年生といっても、飛び級があるアメリカでは10歳くらいから12歳くらいまでがいて、身長も体重も様々。
160cmくらいの女の子と100cmくらいの男の子のペア、なんても出てくる。

そして移民(中国、東欧、イタリア等)の種類が多いトライベッカ、ドミニカ共和国移民が90%を占めるワシントンハイツ、など、人種のるつぼニューヨークの縮図のような小学校がまた面白い。

家庭事情が複雑な子供、英語が話せない子供、非行に走りそうな子供。
そんな子たちが、ダンスを通して自分の道をみつけていく。

そしてダンスを子供達に教える熱血先生方。

子供達の成長ぶりに思わず涙してしまったり、注意するときはスペイン語になるバイリンガルの先生、非行に走らないよう子供のお手本となろうとする若い先生、など、こちらも多彩でエネルギーにあふれている。

昔ウッちゃん、ナンちゃんがラテンダンスに挑戦してたけれど、あのときの熱血先生のノリを思い出した。

体育の選択科目に社交ダンスを取り入れているのは、さすがニューヨーク、というカンジですが、子供達は最初からダンスに興味があるわけではなく、練習するうちに、ダサい(lame)からカッコイイ(cool)に変わっていくところが、作られていない「メイクドラマ」であります。

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10週間のクラスの最後に待っている、ニューヨーク市全校参加のコンテストへ向けて、代表チームの選抜、練習、衣装えらびなどの様子をカメラが捉える。

決勝に出場する子供達は、やっぱりラテン系が多くて腰の関節が日本人よりも多くて反則なんじゃないか、と思うくらい。

特に女の子たちはすでに妖しげな動き&ステップをマスターしていて、5年生とは思えない。

ダンスものが大好きなシネマガール、彼らの可愛いダンスに魅了された2時間でした。

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ディック&ジェーン 復讐は最高! (2005)
Wed.19.04.2006 Posted in コメディー
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原題:Fun with Dick and Jane

これもまた、飛行機の中でやってた映画。
はじめから「これはつまらない」と踏んでかかって観たので、意外にも楽しんじゃった、という感じで、及第点をあげたい。
ついつい機内で大笑いしてしまったです。

テーマはエンロン、ワールドコムを代表する「大企業の破綻」なので、そちら方面の話題に詳しい方には尚面白いでしょう。

被害者となった社員のひとりにジム・キャリー。
責任追及を逃れたCEOにアレック・ボールドウィン、という組み合わせ。

ジム・キャリーがダメ、という人が多いと思うが、シネマガール的には彼の「行き過ぎ度」は比較的穏やかで、見られる範囲でした。
彼の一人芝居でなく、玄人俳優が脇でサポートしてたからだと思う。

まず、奥さん役のティア・レオーニはコメディが上手で見直した。
ジム・キャリーの弾けた演技を、堂々と受けてて、第一候補に予定されていたキャメロン・ディアズでなくて正解。
ディアズだと華はあっても、幼稚さが気になるし。

そしてアレック・ボールドウィン
最近自分へのパロディーやってる感じの、イヤーなオヤジ役が巧くて、この人好き。
ハンティングをしながらの記者会見はディック・チェイニー副大統領を思い出してしまった。

シネマガールのお気に入り名脇役父さんリチャード・ジェンキンスもいい味出してます。

隣で一緒に観ていた彼氏は「大したことない。あまり好きじゃない」と言い放っていた。
あんだけ自分も爆笑してたのにー。

ホント、暇つぶしには悪くないよ。

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ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女 (2005)
Tue.18.04.2006 Posted in アクション
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原題:The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch, and the Wardrobe

日本からの帰りの飛行機でやってました。
『ロード・オブ・ザ・リングス』と引き合いに出されることが多いらしく、やっぱり類似点多々。ゴブリンとか戦闘シーンとか。

特に『白い魔女』(ティルダ・スウィントン)は『ロード-』のケイト・ブランシェットがやったエルフの魔女ガラドリエルにかぶってしょうがない。
スウィントンとブランシェットもなんとなく似てるしね。

子供向けのお話なので、ストーリーも、CGも突っ込むのも悪い気がする。
でも後半の戦闘シーンはほとんど寝てしまうほど退屈でした。
なのでレヴュー書く資格なしですね。すんまへん。

いくらディズニーでも『南極物語』は寝なかったし、演出、監督のせいというか、大人をターゲットにする気は全然なかったんだ、と受け取りました。

子供だったら本気で感動する子供たちがいるんでしょう。

4人兄弟姉妹の末っ子ルーシー役の女の子は、この映画で唯一よかった点かもしれない。
アダムス・ファミリー的なうすら怖い笑顔が魅力的。
この子は絶対死ななさそう、って感じです。


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結婚します!
Tue.18.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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今日はきゃんでぃーさんのブログのタイトル使わせていただきました。
京都旅行で彼氏と婚約しまして、緊急ながら今週末入籍することになりました。

緊急といっても、一ヶ月前にことを起こし始めたシネマガールでした。
付き合い初めて1年経ったので、プロポーズはいつしてくれるのか、とこちらから切り出しちゃいました。

これって、恋愛の鉄則から外れてるかもね。
でも我慢できませんでしたね。(笑)

幸い、「来月」という答えだったので、移民関係の手続きや、引越しなど話し合っていたら、早めに入籍がいいんではないかとの結論で、4月末結婚が決まりました。
これを友人は「シネマガールの寄り切り」と呼んでおります。(笑)

彼氏は4月の京都旅行でプロポーズするのがロマンチックだと思ったようで、イチオウ上の写真の指輪を京都の風情のある旅館でもらい、正式プロポーズとなりました!

今日は役所に「マリッジ・ライセンス」をもらいに行ってきました。
バージニア州(彼氏在住)では自動車免許証と$30を二人で持っていくと発行してもらえます。

その後、セレモニーをする人のところへ予約をしていき、簡単な宣誓、マリッジ・ライセンスへの署名を行って役所に書類を返送して結婚手続き終了。

セレモニーは宗教関係の神父さんやラビでもやってもらえますが、役所が選定した“Justice of the Peace”という方にやってもらい、彼女の家で行うのです。


彼女の都合で今週の土曜日、朝11時から来てください、とのこと。
シネマガールのシングル生活はそれまでです。
それからはシネママダムかな?


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京都、ベスト5
Fri.14.04.2006 Posted in シネマガールの旅行・観光
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京都に行ってきました。
二泊三日、雨や曇りでしたが、桜が満開で人もまばらな(といっても観光客は結構いましたが)京都は風情がありました。
以下、シネマガールのベスト5です。

1位 平安神宮の「紅しだれ」

Heian

『右近の橘、左近の桜』で有名なド派手な神社と広大な境内は、修学旅行で行った覚えが。
でも600円払うと裏庭に入れるとはしらなかった。
庭園の濃いピンクの枝垂桜、すごいです。ワシントンDCの比じゃない。
しだれ桜と、手入れの行き届いた庭園。
京都ってすごい。

2位 哲学の道

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銀閣寺の近くから始まる小川に沿った桜のトンネルの小道。
両脇の住宅や、お土産屋の鉢植え、川べりの野草など、手が込んでいて、京都の人々の草花を愛する様子が顕著にでてるなーとおもいました。
とってもロマンティックで、柴犬をつれて散歩するおじいさん、とかホノボノ加減もほど良かった。

3位 宝泉院の額縁の庭

housenin

「京都~、おーはら、さんぜんいん♪」のお隣さん。三千院よりよかった。
あまりの美しさに、座ったまましばらく動けませんでした。
お座敷からの窓枠越しに「絵」のようなお庭を眺める。
お菓子とお抹茶をいただけるが、お茶はかなり濃くて美味しい。

4位 東福寺の方丈庭園

ichimatsu

市松模様のコケのお庭が見たい一心で、自転車を借りて京都駅から15分東南へ。
枯山水の部分は熊手で書く砂利の跡が、「波状」で、手が込んでたな。
1939年デザインの、モダンでアブストラクトな感じが古いお寺と合う。

5位 嵐山の竹林

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古い京都の情緒が残る、嵐山・嵯峨野。
行ってよかった!
お勧めはレンタルサイクル。
山の上のほうのお寺まで一気に上がり、お土産屋、御茶屋、お寺が並ぶ情緒あふれる小道を降りてくる。
途中の竹林がつづくところ、「グリーン・デスティニー」を思い出しました。

次回、旅の様子、「うまく撮れた!」と自信満々の素人写真も加えてお伝えしますね~!


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里帰りに思う
Mon.10.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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Daitabashi

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日本に里帰り、満喫中のシネマガールです。

今回成田で一人恥ずかしい思いをしました。
税関の制服のお姉さんに「アメリカへはご旅行ですか?お仕事ですか?」と聞かれて
疲れてたのか「お仕事です」って、「お」をつけてリピートしてしまった。

こういう間違いって、気にしない人もいるかもだけど、「常識ない、丁寧語も使えないひと」だって、私よりずーっと若そうな人に思われたんだ、思うと、無念で、屈辱でさえあります。

これからはそういう間違った言い方をする人を「ったく、正しい日本語が使えてないわねー」なんていえなくなってしまった。
はい、わたくし、常識ありませんです。

気を取り直して、上の写真は最寄り駅から夕方に富士山がちょこっと見えるの図、です。
一年に1~2回のペースで日本に帰ってますが、帰国中は子供の頃のことをよく思い出します。

通学路とか、スーパーでの買い物、電車の踏み切り、なんでもノスタルジーです。

そんな気分に拍車をかけるように、スーパーの店内でのBGMに郷ひろみの「お嫁サンバ」が流れてひときわうれしい自分がいました。

としバレバレ、というか、あの頃の郷ひろみよりも年上になってることを考えて怖くなったり。(笑)
だって、彼の声、若~い、って思いましたもんね。

もって帰る食料を買出しに行ったり、久々に美容院に行ったり、友人に会ったり、休暇を満喫してますが、そんな姿を暖かく迎えつつもひんしゅくだ、という人がいます。

いつもそうなんですが、弟といつも喧嘩になります。
たまに帰ってきて、えらそうなことを言われてると思ってるようで、兄弟ってそんなもんでしょうかね。
弟に対して、偉そうになってるかな?
偉いんだからしょうがないじゃないのさ。(笑)

でも、せっかく会えても苦々しい気持ちになって、残念。

昨日から金曜までブログはお休みしま~す。


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すてきな片思い(1984)
Mon.10.04.2006 Posted in 恋愛・青春もの
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原題:Sixteen Candles

ご存知アメリカの80年代を象徴するジョン・ヒューズの青春シリーズ、第一弾。
20年以上も前の映画かと思うと、あらためて凄いと思います。
クラシック(名作)です。
あのころティーン向けの青春映画はわんさか出てきたけど、今みると、悲しく恥ずかしい気分になってしまうものが多い。

普通っぽいけど可愛いモリー・リングウォルドはやっぱりセンセーショナルだったし、ロング・ダック・ドンという中国人留学生もヤバイほどステレオタイプ化してて傑作だった。
80年代のファッションも可愛いくみえるし、高校生ノリがやっぱりいい。

これ以降の青春映画はほとんど『すてき...』から影響を受けているといってもいいです。
ちょうどスターウォーズがSF映画に絶大な影響を与えたのと似てますね。

最初に見たのは1994年に留学したての頃、寮のケーブルで流れていた。
そのときすでに10年経ってた映画だったけど、アメリカ人の学生達はみんなセリフとか、展開とかおなじみらしく、ワイワイ言いながらみてたなー。

いまでもたまにケーブルでやってると、注目するのはジョン・キューサックがオタク組で、あまりしゃべらない役ってところですね。

モリー・リングウォルドのクソ生意気な弟は『クレイマー・クレイマー』の男の子だったんですね。

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12人のパパ 2(2005)
Mon.10.04.2006 Posted in コメディー
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原題:Cheaper by Dozen 2

同じスティーブ・マーティン主演の『花嫁のパパ』にあやかったこの邦題は的を得ているかもしれない。

とにかく12人の子供達、双子を除いて誰もお互い似ていない。
アドプト(養子)かもだから文句いいっこなしね。

シリーズ第2弾ということで、この手のジャンル(ファミリー映画?)では人気だったのか、売れたのかな。

『アメリカン・パイ』のゲジゲジ眉毛のお父さんだった、ユージン・レヴィは『女神が家(ウチ)にやってきた(Bringing Down the House)』にも出ていて、スティーヴ・マーティンと仲いいのかもね、との思いがよぎりました。

ファミリー向けだけど、小学校低学年の女の子達のカリスマ、ヒラリー・ダフと、『ヤング・スーパーマン(Smallville)』のトム・ウェリングを出しているところに、ハリウッドの策略を感じますですね。

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トリスタン&イゾルデ(2006)
Mon.10.04.2006 Posted in 恋愛・青春もの
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原題:Tristan & Isolde

飛行機で見た映画シリーズ、第2弾。
見た順番もそのままで紹介しております。

ロミオとジュリエットに、『ブレイブハート』と『ROCK YOU![ロック・ユー!](原題:Night’s Tale)』の要素が取り入れられたような中世の騎士のラブストーリー。

悲しいかな、レベル的には『ブレイブ...』にも『ROCK...』にも匹敵しなくて、前半は特に退屈でした。
大体中世ものは英語が難しくてストーリーを把握するのに精一杯なので、退屈だと余計苦しい。

イングランドの騎士トリスタンとアイルランドのお姫様のイゾルデの禁断の恋は、戦いで瀕死の重傷を負ったトリスタンを、イゾルデがかくまって手当てをするところから始まる。

ある日、イゾルデがイングランドのマルク王に嫁ぐことになり、家来であり、甥であるトリスタンは王への忠誠と嫉妬で苦しむことになる。
そして、ついにトリスタンとイゾルデは姦淫を犯してしまい、秘められた三角関係となっていく。

トリスタン役のジェームス・フランコは『スパイダーマン』シリーズで、トビー・マグワイアーの友人役をやった俳優。ハンサムだけど普通っぽいところと、バリバリのアメリカ訛りだったのが中世の騎士にしては信憑性に欠けた感じがする。そんでユースケ・サンタマリアに似てるとおもってしまったのもいけませんでした。

イゾルデ役のソフィア・マイルズは確かに印象的な美人。やわらかい感じの顔と透き通るような青い目が魅力的。でもやっぱりクラッシーというよりは今っぽい感じがしたかな。『ロミオ+ジュリエット』のように、コンテンポラリーな感じを狙ったのかもしれませんね。

ところが、イングランドのマルク王役(ルーファス・シーウェル)はよかった。
五分刈りの頭のせいかもしれないけど、この王様、『ラスト・サムライ』のケン・ワタナベにそっくりです。そんでもって、めっちゃキュートですよー。

先妻を亡くして、こんどこそは愛する女性を幸せにしたいという願う姿、シネマガール的にはグッと来るものがありますね。新しい王妃イゾルデの愛が自分に向いていなくて、不安に駆られたり寂しく思いながらも、彼女に献身的で、セツナイ男の愛なわけで、こっちも切なくなっちゃうわけで。

この役者は『ROCK YOU![ロック・ユー!]』にも出てたらしいです。悪役かな?どんな役か忘れちゃいました...

ルーファス・シーウェルに今後注目、という意味で、見てよかった作品でした。

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迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- (2005)
Sun.09.04.2006 Posted in コメディー
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rumor_has_it
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原題:Rumor Has It …

よくわかりませんが「迷い婚」って造語かなぁ。
いつも通り、邦題にはついつい苦々しい顔をしてしまうシネマガールです。
邦題のネーミングって、女性客が気に入るニュアンスがマーケティング上必死だそう。
なんか「すべての」ってずるくないかしら?

設定は主人公(ジェニファー・アニストン)の祖母が実は映画『卒業』のミセス・ロビンソンのモデルだった。
そして、ダスティン・ホフマンが演じたベンジャミンのモデルとなった謎の男性、’ボー’(ケビン・コスナー)を探し出す、というもの。

映画によれば、自分の亡き母も ’ボー’ と駆け落ちしたわけで、ひょっとしたら自分の父親は ’ボー’ かもしれない。

そんな疑いを持って男性を訪ねるが、「サッカーの試合で睾丸を負傷して以来、種無しだよ」といわれてします。

そしてなぜか(!)自分の祖母、さらに母親と寝たこの男性(コスナー)に惹かれはじめる。
フレンズの ‘レイチェル’ と頭の薄いコスナー。とっても興味の湧かない配役で、ケミストリーどころじゃなかったな。

それでも彼ら以外の脇役は手堅く、シャーリー・マクレーンマーク・ラファロリチャード・ジェンキンス、と芸達者揃い。
この人たちの演技のよさもかえって仇で、アニストン&コスナー組、浮いてました。

コスナーの身勝手振りに監督が再三交代になったそうで、パッチワーク的な感じもあり。

ジョージ・クルーニーやスティーブン・ソダーバーグが製作に名を連ねてますが、企画は面白いかもだけどハズレだったんろうなぁ。

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日本にいます
Sat.08.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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AA
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金曜日の飛行機で、日本に帰ってきましたー。
国際線で一睡もしなかったので疲れた~。
1週間強の滞在で、今回は2泊3日で京都にも行ってきます。
彼氏は月曜にやってきます。日本に味を占めている彼氏です。(笑)

今回のチケットは格安でした。
LA経由のアメリカン航空往復チケットが、457ドル。飛びつきました。(笑)
でも乗り継ぎが面倒くさかったりして、それなりの代金なんだな、と実感。
飛行機の中で映画を4本見てきたので、後ほどアップしようと思います。

実家の父のラップトップを借りてなので、コメントのお返事など遅れるかもしれません。
京都での写真などもアップできたらいいなと思います。

ではでは。

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ジャージー・ガール?
Thu.06.04.2006 Posted in 映画雑多
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今日は失敗談です。
ベン・アフレックとリヴ・タイラー主演の『Jersey Girl (邦題:世界で一番パパが好き)(2005)』かと思ってネットフリックスで借りたら、別物の『Jersey Girl (邦題:ロックン・ルージュ)(1992)』だった。

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「世界で一番パパが好き」 「ロックン・ルージュ」

どっちにしても『Jersey Girl』は間違いです。
ベン・アフレックなんか借りようと思った私に天罰が下ったのね。
映画の神様、ごめんなさ~い!モウシマセン!

そもそも邦題が両方ともスゴイっすね。
「世界で一番パパが好き」は日本の田村正和かなんかのドラマでであったような題名だし、「ロックン・ルージュ」は聖子ちゃんでしょう。

仕方なく、チクショウという気分で「ロックン・ルージュ」を見始めたら、もうコテコテの夢見る学のない貧乏少女(ニュージャージー出身)物語。シンデレラ・ストーリーのベタな奴。

90年代の初めって、かな~り恥ずかしい時代だったんだわ、とつくづく思い知らされるようなヘアスタイルとファッションで、ストーリーも見る価値なし、と判断して、脱落いたしました。

「ザ・プラクティス」のディラン・マクダーモットが相手役だったけど、90年代初期のカッコいい男像って、あんなだったのー?と信じられなかった。
とっても安い言葉でいいますが「キザ」なんです。
あの頃は「キザ」がまだ生きてたんですねー。

主人公の女の子(ジェイミー・ガーツ)は80年代の青春映画にチョコチョコ出ていたらしいが、垢抜けなかったなぁ。
とがったアゴと爆発した髪が、留学時代にコロンビアから来ていたクラウディアという友達を思い出した。
そんな作品でした。

いやー、付いてないときは続きます。
新しいエピソードの「ロスト」、ビデオ撮りしたと思ったら、途中で切れてた。
誰か、Hurleyが自殺したかどうか、結末教えてちょうだいなー。


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ブロークン・フラワーズ(2005)
Wed.05.04.2006 Posted in コメディー
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broken
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原題:Broken Flowers

結末が「見る人の想像にお任せ」的な、ちょっと消化不良の感じがした哀愁コメディー。
惜しかった。特に前半の面白さはツボにはまったからなー。
終わりがスカッとしないと疲れちゃうのよね。

でも、それ以外はすべて「やられた!」感じのする優れ作品でしたね。
笑いの質、タイミング、意外性にやられました。

主演ビル・マーレイは『ロスト・イン・トランスレーション』のときよりも、よくしゃべるけれど、基本的には似たようなキャラ。
やっぱり悲しくもコミカルな存在感、卓越してますね。

監督のジム・ジャームッシュという人が、ビル・マーレイのファンで彼のために脚本を書きおろしたそう。

さてマーレイ演ずる、主人公の独身中年男。又か、という感じで彼女(ジュリー・デルピー)が出て行ってしまった。「私ってあなたの愛人みたい。でもあなたは結婚さえしていないけどね。」と言い捨てて。

そしてフト見つけた匿名の手紙。20年前にあなたの子供を宿し、いま19歳になる息子がいます。なんて書いてある。そんな手紙を出したのは誰?というミステリーを解き明かすべく、物語は始まります。

私が注目してしまったのは隣人のウィンストン(「シリアナ」のジェフリー・ライト)だった。
エチオピア出身で、家庭持ちの子沢山。アフリカ訛りもイイ感じ。
この人がとっても温かくて、お節介なところが、お話のキーでもある。

ウィンストン家は独身男の家とは対照的に暖かい雰囲気のする家で、子供がうじゃうじゃ遊んでて、ちょっとした動物園状態。
その家族と独り者のマーレイは違和感なく毎日交流している様子がたまらなくおかしい。

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ジェフリー・ライトとビル・マーレイ

そしてウィンストンがアレンジしてくれた旅行日程にそって、20年前の恋人5人(うち1人は死去)をたずねる旅がはじまる...

いまは40代はいってる元恋人達、豪華です。
シャロン・ストーン、ジェシカ・ラング、フランセス・コンロイ、ティルダ・スウィントン(『ナルニア国物語』)、みんなお年を召されているけれど、パワー健在、といったところ。

地味だけど『シックス・フィート・アンダー』のお母さん役のフランセス・コンロイが見れて良かった。
彼女映画ではチョイ役が多いけれど、ニューヨークのブロードウェイ出身の実力派女優さんです。

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フランセス・コンロイ

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フリーダ(2002)
Tue.04.04.2006 Posted in 伝記
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frida
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47歳で生涯を閉じたメキシコ女流画家、フリーダ・カーロを、麗しのラテン女優、サルマ・ハエックが演じた伝記もの。

これは面白かったです!
「強く生きる女性」ってのはもともとシネマガールの好きなテーマですが、この画家のアートな世界をモチーフに、とってもビジュアルで、ラテンの情熱あふれる音楽と織り交ぜ、カラフルに仕立てられた作品であります。

彼女の作品と人生を同時に鑑賞できるようになっていて、画家フリーダのこと殆ど知らなかったけれど、色彩豊かで、一見おどろおどろしくも、心に訴えるような作品に、魅せられてしまいました。

フリーダ独特といわれたスペイン系の衣装/髪型もサルマ・ハエックに似合ってて、綺麗だった!

最初にびっこを引きながらも元気に走り回る女子高生(セーラー服姿!)のフリーダが登場するが、小児麻痺で片足が不自由だったそう。

メキシコの比較的裕福な家庭で、両親の愛情をいっぱいに受けて育った彼女は、利発で、行動的なお転婆さんという感じ。

その後バスでの交通事故による重症となる。
体中を石膏ギブスで覆われた姿を見て、「トイレはどうしたんだろう」と思ってしまうほど。

怪我は骨盤、子宮までにも至り、お見舞いに来たボーイフレンドに、痛みに耐えながら「ドクターに(バスの)手すりに処女を奪われました、といったわ」と笑うところが印象的です。

彼女のそんなシニカルでユーモアに富んだコメントが、終始この映画の魅力であり、原動力。

お話は、二度と歩けないかもと言われつつ、奇跡的な回復をとげ、女流画家となり、有名な壁画画家のディエゴ・リベラと恋に落ちて結婚するが、さらに波乱万丈な人生が待ち受けていた...と続きます。

今から100年前にメキシコで生まれた女性が、こんなにも強く生きられるもんなんだ!と驚くばかり。

サルマ・ハエックは、実物よりも美人でナイス・ボディ(!)だけど、雰囲気はそう変わらずに(つながった眉毛とか)、後遺症による体中の痛みと、夫の浮気、流産による苦悩と戦う芸術家を熱演。

バイセクシャルでもあったフリーダの妖しい魅力も余すところなく表現してて、オスカーにノミネートは納得です。
特に彼女の腰のくびれは、芸術作品そのものでしたね。


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アシュレイ・ジャッドとサルマ・ハエック



この美女二人のタンゴはとっても妖艶。
アントニオ・バンデラスもちらっと出てきて、友情出演と思われる。

フリーダは亡くなる前に書いた日記に

"I hope the leaving is joyful; and I hope never to return."

「旅立ちは楽しいものであって欲しい、そして二度と戻ってきませんように」

と書いていることから、自殺したのではないかと言われています。

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フリーダ・カーロ

フリーダのお気に入りだった姪から「伯母を一番よく表現してくれた」とお墨付きをもらった、とハエックが嬉しそうにインタビューで語っていた。

フリーダの世界、体験してみてください!

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桜、満開
Sun.02.04.2006 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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金、土とワシントンDCの満開の桜を見に行ってきました。

金曜日はパーフェクトなお花見日和で、会社を休んでまで見に行った甲斐があった!
いやー、仕事しないで花見に行く楽しさったらないですね。(笑)

土曜日は風も強く桜は散り始めでしたが、潔く散る桜を見るのも日本の心と言うもの。
「侘びさび」という感じですか。


でも人の出が凄くて「侘びさび」どころじゃなかった。
桜より、人を見に行った、という感じ。

ホント、老若男女、いろんな国々、言語、人種の人々とかれらの犬たちがお花見をエンジョイし、桜の木下で写真を撮ってました。



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トマス・ジェファソン記念碑とタイダル・ベイスン池

この池の周りにぐるーっと桜の木が取り囲みます。
池の水に届きそうなくらい、枝がしなっているところを通るので、桜のトンネルみたいです。

ジェファソン記念碑の前にはステージが設けられて、パフォーマンスが繰り広げられる。

ちょうど観たのは、カンフーっぽい剣のパフォーマンスと、インドの民族舞踊でした。




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タイのお坊さん。
カメラを向けたらスマイルしてくれました。
隣のお坊さんが熱心にビデオ撮影しているのが面白かった。
お寺に戻って、「これがワシントンの花見ですよ」ってみんなに見せるのかな?



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タイダル・ベイスン池の近くのチューリップ畑



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日本の石灯籠

1957年に横浜市長が贈ったものだそうで、桜の木の下にいくつかおかれている。
送られたとき、組み立ての取扱説明書が同封されていなかったので、国立国会図書館の職員が調べて組み立てたそう。

この石灯籠はかなり人気で、いろんな人が「美しいわねー」といって、写真を撮っていました。




比較的白っぽいソメイヨシノに比べて濃いピンクのもあり、濃淡がキレイでしたね。

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濃いピンクのはボリュームがあってふわふわ、モコモコしています。

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濃いピンクの桜



なんていっても一番すきなのは、しだれ桜です。
英語では Weeping Cherry Tree と呼ばれてました。

weeping



ピンクの雨が降ってくるような感じ。
日本らしいなぁー。
「ガラスの仮面」の紅天女が出てきそう。
(あれは、千年の梅の木でした。)
右側はポトマック川です。
イースト・ボトマック公園にて撮影。


willow


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