6月28日は
ジョン・キューザックのお誕生日で、40歳になったそうです。
ということで今日はおまけのトリビュート・コーナー。
USA TODAY紙には
「ジョン・キューザックを愛する40の理由」が紹介されている。
「いい映画ばかりに出てる」とかウソっぽいのもあるが、#35の「いい年のとりかたをしている」というところが私も同意するところ。
ちょっと顔の肉がたるんできてるけど、それだけに「タダのハンサムじゃない生身の男系」の役がますますリアルで、彼に対する崇拝度が上がっております。
それから#27の「オスカー的な役をやらない」というのも、愛すべきところ。“盲人、知恵遅れ、悲劇のヒーロー、性的に困惑した若者、などのアカデミー賞が保証されているキャラはやってない”ところが、身の丈をしってるような気がするし、変な野望がなくて、純粋にやりたいことをやってるんだなと思う。
USA TODAYでは彼の代表作として『セイ・エニシング(1989)』と『ハイ・フィデリティ(2000)』をあげているが、シネマガールも同意。特に後者はジャック・ブラックの発掘ということでも価値の高い映画です。(大した価値じゃないやん。)
そのほか印象的なのは『スタンド・バイ・ミー』の思い出の中の兄さん役とか、『コン・エアー』の勇敢なUSマーシャル役、『狂っちゃいないぜ』の航空管制官、『“アイデンティティ”』の元刑事役、『フィオナが恋してた頃』での若きアメリカ人パイロットなどなど。
他のどのハリウッド俳優にも似ていないし、主役でも脇役でも周りに馴染んだ演技が好感もてる。まだ見てない彼の作品もこれからキューに入れていこう!と思う日であった。
キューザックよ、お誕生日オメデトウ。
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原題:Young Frankenstein
私のテコンドーの先生お薦めの作品。
「クラシック(傑作)だから絶対見るべき」、だそうです。
ちなみにシネマガールのテコンドー師匠は36歳で白人。よく黒い道着を着るので、自称、「『ベストキッド』なんかに出てくる典型的な悪役の空手家っぽいだろ」、だそうですが、外見は「ブルーズ・クルー」に出てたお兄さん‘スティーヴ’に似てます。
スティーヴとブルーズ・クルーさて、映画ですが、今回メル・ブルックスのコメディ、初挑戦でした。これから彼の作品にはまるかも。注意してみないと流してしまいそうなギャグがちりばめられてあって、要注意のコメディーなのだ。
今で言うと『オースティン・パワーズ』みたいな感じだが、あそこまでお下品ギャグ連発しないのがクラシック、というわけです。
主人公のDrフランケンシュタインは死人を蘇らせたフランケンシュタイン博士の曾孫。今回、ひいお祖父さんの住んでいたお城のある、トランシルヴァニアを訪ねる。トランシルヴァニアってどこでしょうか?ドイツ?
主人公の乗る汽車がニューヨークに着いたと思ったら、次の駅がトランシルヴァニアなのがビビッた。車掌さんがいきなりドイツ語しゃべってて、もうドイツに到着、ってありなのね。
そして駅に現れた謎のせむし男、イゴー。モノクロで古典っぽい雰囲気の映画にミスマッチのフツーなしゃべり方をする明るい男なのです。
イゴーフランケンシュタインってあの大男のことかと思ったら、彼を蘇らせた博士がフランケンシュタインなのですね。大男はタダ単に「生き物」とか「モンスター」とか呼ばれていました。
その大男とフランケンシュタインが二人でタップをするところがあります。おちゃめです。
おまけですが、主人公のフィアンセ役のマデリン・カーンはリース・ウィザースプーンにちょっと似てます。
マデリン・カーンブルックスは最近では『プロデューサーズ』も出演、脚本、製作をしている。まずはそっちをチェックだね。
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