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父親たちの星条旗 (2006)
Fri.23.02.2007 Posted in 歴史もの
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flags of our fathers

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原題:Flags of Our Fathers


お久しぶりです。
映画見るのも久しぶりで、こんな独りよがりのブログもスラスラかけなくなってる今日この頃。(一時間以上かけてこれかいてます。)


これからは週一本は必ず書こう、というのが目標ですんで、たまにのぞいていってくださいね。


さて、本当はクリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』の方が見たかったのですが、まだDVDでてなくて、こっちを借りました。

『硫黄島-』はアカデミー監督&作品賞ノミネートされてますね。
ハリウッドが描く日本人には興味あるし、ケン・ワタナベ主演だし、これはみないと。

予告編からだと、日本語の響きがきれいなので、たとえ『ラスト・サムライ』とか『SAYURI』のように歪曲(美化?)されようと、まあみてみようじゃないの。早くDVDでないかな。


『父親たち-』はアメリカ側からみた硫黄島での戦いで、レベルとしては「佳作」、「落ち着いた映画」。

イーストウッド、スピルバーグの肩書きがなかったら、もう少し上をいったであろう、ともおもえる。


エンディングのピアノがぽろぽろ奏でるテーマ音楽が、耳にのこるところは、『ミリオン・ダラー・ベイビー』だ。(笑)


そもそも私は戦争映画が嫌いなほうじゃないので、バイアスか相当かっています。
みなさん「プラトーン」、「メンフィス・ベル」を覚えてらっしゃいますか?

登場人物がみんな同じような髪型、服装で区別がつきにくいながらも、兵士一人一人のキャラをつかみながら、はかない若者の散ってゆくさまを観る、のが悲しくも楽しい。不謹慎だけど、そんな感じで私は戦争映画を観てしまいます。

最近では「プライベート・ライアン」、「ブラック・ホーク・ダウン」なんかもハンサム&いいキャラ俳優目白押しで、そういった路線が好きな方にはたまらないでしょう。

いくつかの戦争映画にかぶって出てくる兵隊専門系の俳優が多くて、「毎度おなじみ」感も盛りだくさんで嬉しい。


ただ、戦闘シーンはCGを取り入れてどんどんリアルになってる気がする。
思わぬところ、タイミングで色んなものが吹っ飛ぶ、吹っ飛ぶ。

姿を見せずに襲ってくる日本軍の撮り方も、サスペンス的で、画期的だ。


たまたま星条旗を立てる作業を手伝った、そして戦争を生き残ってしまった主人公たちも、イケメンで、悩ましい。

戦争キャンペーンに借り出されて、嫌なんだけど、旗をもう一度立てるパフォーマンスをして、観客に笑顔で応えて手を振って、でも戦場でのトラウマが日々襲ってきて、酔っ払うしかなくなって....

ニコラス・ケイジの『ウィンド・トーカー』に出てきたネイティブ・アメリカン俳優(アダム・ビーチ)は、最後に出てきた本人の写真にも似てたし、かなりの熱演で、ホロホロっと泣かされるところ多々あり。


現在イラク戦争から帰ってきて負傷後の後遺症、精神的なダメージで悩む兵士をまったく理解しない軍上層部、政治家へ、この映画をみろー、といいたい。

ブッシュ&チェイニーはみてないだろうなぁ。

だいたい、戦争っていうのは、戦争に行かない奴らがおっぱじめるものなのだ。

そうじゃなかったら起きないよ。


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職場でドラマ
Sat.03.02.2007 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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office
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1月にブログをお休みしている間起きた出来事。


アメリカの会社では、たまにハッピーアワーというのがありますよね。

日本でも同僚やら上司やらみんなで仕事の帰りに、居酒屋とかに繰り出す、

あれのアメリカバージョンです。

たいていこちらではスポーツ・バーかなんかに行きますね。

2週間ほど前に、うちの会社で、費用会社もちのハッピーアワーがありました。


自分は行かなかったんですが、大勢参加して、何人かは3軒はしごしたそうです。


アメリカの場合、特に郊外では、みんな車で移動する。
だもんで、はしごしてから運転、帰宅は危険です。


その夜、自分よりよっぱらった同僚のBMWを運転して駐車場の壁にぶつけた会計士の女性もいたそう。


そんなこんなで、次の日出社しない人がちらほらいました。


自分の机のすぐ後ろのキュービクルに座る、ブレント(26歳、独身)もその一人。

そんな彼の様子は後から考えると少し変でした。

翌週月曜、出社してきた彼は、親しいキュービクル・メートのヘレンと、ひそひそ話していた。

中学生の妹が二人いて、その二人がトラブルに遭った。

英語の不達者なわたしは、よく聞き取れない会話をそう解釈していた。

そして水曜日に会社を休んだので、ヘレンに

「彼はどこにいるの」

と聞いたら

「トラブルに遭ったのよ。裁判所に行ったわ。」

という。

英語で「トラブルに遭う(He got in trouble)」というと、事情はシリアスだ。

ハッピーアワーのあと飲酒運転で捕まったのか。
ケンカでもしたのか?

すっごーく気になったけど、「で、なんで捕まったの?」とは聞けないでいた。


ブレントは次の日出社していたけど、やっぱり「昨日なんで来なかったのよー」とは聞かなかった。

聞けるくらい親しくないし、そのときから気軽に話せるカンジではなくなっていた。


その日の午後、事態は突然やってきた。

人事のお姉さん(若々しい40代)が、ブレントの机にやってきて、箱に彼の私物をかき集めている。

彼は机にはいないようだ。


人事の姉御はヘレンに「この本は彼のもの?会社のもの?」なんて聞いている。


これは明らかに、ブレントは戻ってこない = クビになった、らしい。

誰かが解雇されると、こうなるって、聞いてはいた。


本人の体面を考慮するのと、顧客情報などを持ち出さないように、クビになったあとは、机には戻ってこないのだ。


そうして、ブレントは行った。

と思ったら、一瞬オフィスに現れて、箱の中身を全部自分のポケットに入れて、

「僕は大丈夫だよ。」といって、出て行った。


ブレントの顔を一瞬みたら、泣きそうな顔をしていた。


彼が行ってしまったあと、ヘレンに「どうしたの?何か悪いことがおきたの?」
と聞いたら、

ヘレン「クビになったのよ。」

私「飲酒運転で?」

ヘレン「違う、違う。もっとヤバイのよ。ドラッグよ。」

「ハッピーアワーのあと、夜中にワシントンDCまでドラッグを買いに行って、警察にとめられたときに、かばんにコカインとマリファナがあるのが見つかって。」

「しかも、何袋も小分けにもってて、薬物所持と、売買目的の所持の二つの容疑がかかってるのよ。牢屋行きもありえるわ。」


その日の夕方、パートナーのF氏がブレントの机にあった必要なファイルを取りに来た。

R氏は私に

「いまみんなにアナウンスのEメールを出したよ。彼は依存症があってね。悲しいけど、ちゃんとクリーンになりなさい、って彼に言ったよ。」

そして、「彼の机の方が広くて窓もあるから、君、移ったら?」っていうのだ。

なんか、そんな、移るって、ちょっと急?
切り替え早すぎない?



しかし、人って分からないものですね。
ブレント君が薬物依存症だったんなんて。
人当たりのいい、長身細身の、ハンサムな男の子だった。

いつまでも親と住んでいたのが気になったぐらいか。


いつか、彼は2カラットくらいするダイヤのピアスを耳の上のほうにしていた。


本人は外してくるのを忘れたらしく、私が、

「デッカイ Bling つけてるじゃないの~」とからかったらあわてて外して

「誰か気づいたかな?ジェイク(彼の上司)は見たかな?いやー誰にも見られたくなかった。」

といってた。

彼のダークな一面がそこに見え隠れしていたのだな、と後になって思う。


そして、今日、私はブレントの使っていたキュービクルに移動した。

広くて、明るくて快適です。


ブレントの裁判での健闘を祈りつつ。


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