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恋愛睡眠のすすめ(2005)
Thu.31.05.2007 Posted in 恋愛・青春もの
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the science of sleep

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原題:THE SCIENCE OF SLEEP /LA SCIENCE DES REVES

私の愛する『エターナル・サンシャイン』の監督、ミシェル・ゴンドリー作品ですよ。
やっとみられましたよ。

メキシコの王子様、ガエル・ガルシア・ベルナールくんの流暢な英語を、あんなに長く聞いたのは初めてで、もうお腹いっぱいです。

時々混じるスペイン語のこぶしとあわせて、彼のイングリッシュも素敵でうっとりしました。

そしてフランス語もしゃべってるし。
ついでにイタリア語もいけるらしい。
(ロマン語系は似てるからひとつ覚えれば簡単とはいうけれど。)
だいたい英語しか話せないのはアメリカ人くらいだ、といいますしね。

ガエル氏のバーサティリティーがこれでもか、と紹介される作品。



今回は内気で夢見がちだけど、イラストの才能があって、「大惨事カレンダー」なるものを作っている変わった青年、ステファン。

隣に越してきた女の子ステファニー(シャーロット・ゲンズブール)に恋するが、その友達のほうが可愛いといったり、通りがかったように見せかけて、実は隣のアパートの住人であることを必死に隠してみたり。

実際あんなにイイ男が、あんなに不器用なわけないでしょうが。
とおもいながらも、ベルナールとゲンズブールのコンビは、不思議なケミストリーがある。

ちょうど『パンチ・ドランク・ラブ』とか『アメリ』にも似た、変わったもん同士の恋なのですね。
惹かれました。


フェルトづくりのお船とか、セロファンでできた水とか、工作好きなふたりは小学生のような心を持っているところでつながっていて、ぴったりなのだが、肉体は大人だから、子供のように純粋にはいかない。


また映画では、青年の夢が現実よりもリアルになってきて、セクシャルなテーマーももちろん出てくるし。
電動シェーバーが、ゴキブリみたく動き出すのはMatrixみたい。こわい。


どこまでグロくなるんだろう、と心配になってきたけど、そこはミシェル・ゴンドリー監督なので、ポップ/サイケ/メルヘンな仕上がり。

アニメと合成の世界に、ガエルくんの熊の着ぐるみ姿や、ビートルズのようなバンド姿、ドラムのたたき語りなど、彼のファン向けミュージック・ビデオみたい。


脇役の、ヨーロッパの人々、とくに主人公の同僚たち、いいキャラでしたね。


もっとヨーロッパの作品、みるべきだな。
ハリウッドよりも、キャラの微妙な味付けが魅力的なのだ。



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その名にちなんで(2007)
Mon.21.05.2007 Posted in 人間ドラマ
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the namesake

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原題:The Namesake

久々に映画館へ行きました。
郊外にあるオサレな街風につくられたショッピングセンターの映画館。
でも中はポップコーンのにおい充満の、ギラギラとした内装の、普通の映画館だった。残念。

ネイムセイク(原題)。
ニューヨーク在住の作家ジュンパ・ラヒリの小説の映画化。

旦那は原作を読んだそうで、すごく観たそうにしていまして、予告編みたら即座に同意。
『Harold and Kumar go to White Castle』のクマー(カル・ペン)がでてるじゃないの。


(日本では未公開の『Harold-』をもちだしてすみません。私の中では好きなコメディ、トップ5に入るもんで。)

今回はヒューマンなドラマで、シーンの一つ一つがセンチメンタルでジーンときました。

「移民がアメリカで苦労しつつも頑張る系ドラマ」ですからね。
私は泣きますよ。


主人公は1970年代にインド(詳しくはベンガル)からアメリカへやってきた両親と、アメリカで生まれ育ったインド系アメリカン(二世)のゴゴル(ペン)。

「ゴゴル」は父の好きな作家ニコライ・ゴーゴリにちなんでつけられたニックネーム。

自分の本当の名前と思って幼少時をすごすが、学校などでロシア人作家をひきあいにだされるようになってから嫌いになる。

そして高校卒業時に、インドの風習でもらったもうひとつの本名「二キール(アメリカ風にニック)」に改名する。

ただ「ゴゴル」というニックネームに、ロシア人作家以外の深い意味合いがふくまれていたとはずっと後になってから知るのだった...


インド人の名前はとても長いことが多くて、移民した後分かりやすく省略することが多いらしい。
主演のカル・ペンも、原作者のジュンパ・ラヒリも省略したバージョンを本名にしてしまってるそうだ。

そういったことも含めて、名前を変えるということが、どういうことかが『その名にちなんで』のテーマなのだ。


学者の父、インドでは民謡の先生だった母。
そしてアメリカナイズドというか、アメリカ人そのものである兄、妹。


私はゴゴルの両親の、特にお母さんに気持ちが入った。
後半がとくにです。
おなじ移民の一世だから、というのもあるが、ドラマがあるんですよ。
みてみてください。


「移民してきて苦労する」系のお話は他にもあった気がする。
『イン・アメリカ(三つの小さな願い事)』とか『スパングリッシュ(太陽の国から来たママのこと)』なんかが思い出されますが。


異国に来て子供を育てるのに精一杯の親の世代と、アメリカで育ったアメリカ人でありながらも自分のルーツやアイデンティティを模索しなければならない子供たち。

そんな親子がわかりあえなくなったり、分かりあえたり。という構図。


わかっちゃいるけど、ジンときます。
ベトナム系移民の旦那も、いままでの人生走馬灯のようだったのかわかりませんが、横で鼻をすする音たててました。
花粉症のせいかもしれないけど。


とにかく、この映画を見たあと映画館の外や、スーパーで見かけた、インド人の家族を、ついジーっと感慨深くみてしまう自分がいました。

苦労も多いだろうけど、頑張れよー、みたいな思い。
迷惑だろうね。


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コンフェッション (2002)
Thu.03.05.2007 Posted in 犯罪・ミステリー
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confessions

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原題:Confessions of a Dangerous Mind


『ER・緊急救命室』のジョージ・クルーニー監督デビュー作品。

なぜか借りてしまった。
あんまり面白くなさそうと分かってて観始めたら、結構面白い。

レトロな世界を撮るハリウッド映画のなかでも、遊び心が旺盛で、テンポもいい。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』風のテンポがもっと劇場っぽいというか、毒々しいというか。


クルーニーが『オーシャン11』つながりの有名どころ(J・ロバーツ、B・ピット、M・デイモン)を友情出演させたりは反則っぽいが、ドリュー・バリモアの恋人役がかわいいのでそのままやり過ごしました。



ゲームショー(『ゴング・ショー』という70年代の実在の番組)でお茶の間の人気者となった司会者兼プロデューサー(チャック・バリス)は実はCIAの秘密工作員で、ゲームの勝者を連れて海外旅行に行きながら、裏の任務を行っていた。


チャックはある日、ベルリンでの任務についていた。
壁の地下を通って、東側でのスパイ活動中にソビエト側に捉えられてしまう。

あわや殺されると思いきや、西側と東側で人質交換が行われ、国境で引き渡される。

国境のゲートでチラッと見えた相手側の人質は実は....


チャック・バリスの告白はどこまで本当なのか、映画でもわからない。

そして主人公(サム・ロックウェル)、演技は上手いけど魅力的じゃない。
なんで全裸をうつすのかわからない。

そして後半はいきどころのない恋愛と、失業でスローになる。
一気に退屈。

それがチャック・バリス人生そのものだったのかもしれない。


70年代に「セックス」は放送禁止用語だったため「ウォピー(whopee)」って呼んでたの、初耳だった。




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ジ・イリュージョニスト(原題) (2006)
Tue.01.05.2007 Posted in 犯罪・ミステリー
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the illusionist

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原題:The Illusionist


会社の人がDVDを貸してくれた。
ずっと観たかったので、タダで借りられてラッキー。
最近そういうのが多いです。


さてミステリー仕立てなので内容には触れないでおきます。

19世紀オーストリアのウィーンが舞台で、(エドワード)ノートンはマジシャン(手品師)。

彼はテクニックを身に着けるマニアみたいで、かなり特訓して多くの場面のマジックを自身でこなしている。


手品といえば、去年同時期に公開の『プレステージ』と似たテーマといわれている。

もう一本「手品系」としてはウディ・アレンの『スクープ』というのもあるらしく、3本まとめて同じ手品師が指導監修しているそうです。

話それましたが、この映画、あまり印象に残らなかったです。

ノートンの相手役のジェシカ・ビールの演技がカタくて素人で、19世紀のコスチュームものには辛いんじゃないかと。

去年「もっともセクシーな女性」にジョリーを破って選ばれてましたけど、彼女にインパクトがない。(すくなくとも私には。)
(今年は「セクシー」、ドリュー・バリモアが選ばれたそうで、一体何が基準で選ばれてるのか疑問。)

で、また話がそれましたが、この貴族のお嬢様役、先に選ばれていたリブ・タイラーが辞退したからの代役だそうです。なるほどね。



ミステリーは警部のポール・ジアマッティが途中から観客を先導して解いていく方式で、わかりやすい。

というか、ずいぶん前から結末が見えてしまう人が多いとおもう。

所詮「マジカル」な世界のどんでん返しだから余計な事は詮索せずに、みたみてください。

『ユージュアル・サスペクツ』風なエンディングは、クリス・ノーランとはいえちゃちい気がしました。


これでエドワード・ノートンの作品はデビュー作『プライマル・フィア』以外全部みてることになる、という意味合いで、観てよかったです。





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