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ヘアスプレー (1988)
Thu.30.08.2007 Posted in ミュージカル
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hairspray 88
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原題:Hairspray


おひさしぶりです。
試験がやっと終わりました。
なんの試験?ってひとはこちら

ブログはサボってましたが、映画はちょくちょくみてたので、少しずつたまってる映画感想文、載せていきますねー。


ジョン・ウォーターズのオリジナル『ヘアスプレー』は今年出た07年版とくらべてハードで怖わめだ。

つくり方も荒削り。
これがウォーターズの作風なのですね。

シーンからシーンへの変わり目がギスギスと展開します。
07年版のディズニーのようなスムーズな仕上がりと比べると、ちょっとみづらい。

盛り上がりの部分も地味だから(抑えてあるのか?)、寝そうです。

しかし慣れてくると、もっと自由なつくりで、『シリアルママ』のような暴動系の雰囲気も、古い港町、ボルチモアの中流階級のかんじも生生しく、やられましたね。

ってこれからの感想、ぜんぶ比較になっちゃいますので、箇条書きにしてみました。
よろしく。


 リッキー・レイク演ずる主人公トレーシーは07年版よりもアクが強く性格もFeisty。

 ドラグクイーン、ディヴァイン演ずるトレーシーのママはもっと怖くて、凄みあり。トラボルタの恥じらい系のママとは打って変わって、オカマが演じるしたたか系が心地よい。

 ブロンディのデボラ・ハリーはミシェル・ファイファーよりこれまた強烈だけど演技は悲しいかな素人なの。それに踊ったりはしないのね。一瞬だけしか歌わなかったのが残念。


 ダンスナンバーは60年代の頃の本物を使ってて、ミュージカルからのオリジナルソングを使った07年代よりも、生っぽい。

 人々の言葉遣いはかなり悪い。人を平気で「Retard(知恵遅れ)」呼ばわりしてる主人公、とか、ちょっと痛快。

 その「知恵遅れ教室」(07年版では「反省室」だった)はかなり混沌としていて、描写もきわどい。

 07年版にはなかった体育のクラスのドッジボールでは女子の体育着がサリーちゃんみたいなのが、たまげます。

 不適切なもの、グロイものが(特にキスシーンとか、ゴキブリドレスとか)多い。やや私好み。

 クイーン・ラティーファの役が一番オリジナルに近くて、はまり役。


全体的に60年代が舞台なのに80年代の香りがした。服装とか髪型とか、80年代のフィルターがかかった60年代なのだ。

これって、過去を描こうと、未来を描こうと、映画はいまの時代の社会を映す鏡なのだ、というどっかで読んだ(たぶん大学入試の英文だったような)記事をフト思い出したよ。

このオリジナルのダークなところを明るく健全にテンポよく楽しく仕上げてしまったのが、07年版、というところ。

こっちの方が短いけど、長く感じるもんね。
洗練されてないままの作品、こっちを先に見たほうがいいかも。



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ヘアスプレー (2007)
Tue.07.08.2007 Posted in ミュージカル
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hairspray
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原題:Hairspray


昨日やっと観てきた。
先週公開だったので、出遅れた気分。

この映画は、堂々のミュージカルなんだけど、ミュージカルが苦手って人に見てもらいたい。
『シカゴ』つまんなかった、って言う人に。
絶対おもしろいよ。
シネマガールが保証します。

歌とダンス、衣装と髪型は60年代万歳!
なのだけど、やっぱダンスはキレがいい。
なんかパワー全開!というカンジで、『ダーティー・ダンシング』以来のときめきを感じてしまった。

みんなマジで60’sやってるんだけど、ひねってあるよね。
風刺とか、ジョークとか、視覚に訴える巧妙な動き(?)なんかが効いてる。
もう2時間があっという間でしたよ。

完璧なエンターテイメントなのに、訴えるメッセージは強いのもいい。

88年版(ジョン・ウォーターズのオリジナル)を観てたら、いろんな隠れネタ、トリビアがあるんだろうな。

お父さん役だった、ジェリー・スティラー(ベン・スティラーの父、『サインフェルド』のジョージのお父さん役)が、ブティックのオーナー役ででてくるとか、主人公だったリッキー・レイクはスカウト役、ジョン・ウォーターズ(監督)は露出狂のエキストラとしてでてたり。

その度にオリジナルのファンであろう女性観客がギャーギャーと喜んでおられましたね。


J・トラボルタ、M・ファイファー、C・ウォーケン、みんな老体に鞭打って頑張ってるのもみどころ。

ウォーケンの貴重なダンスシーンはいいとしても、今回も子を思う父親の役が、『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』と『ウェディング・クラッシャー』とつづいて、グッときた。

トラボルタの「おかん」役はどう見ても「男が演ってる女」。
88年のオリジナル版、ミュージカル版も同じコンセプトらしい。

ちょっと怖いけど、そこは許してあげて。
恥じらってる姿がさらにキモいという人もいるかも。
だけど、私は釘付けになりました。
トラボルタの底力、ダンス、カリスマ、健在だった。

無名の若手キャストも才能、才能のオンパレード。
主人公のおデブちゃん(ニッキー・ブロンスキー)はマクドナルドで働いててスカウトされたというけれど、元気いっぱいで可愛い。

個人的には『Xメン』のサイクロプス(ジェームス・マースデン)のイカした踊り&しゃべりにやられました。

色んな意味で衝撃的だったので、『ダーティー・ダンシング』がすこし霞んだかも。

日本公開は10月の予定。


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