シネマガールのえいが日記 − プラス ワシントンDC郊外での日常

原題:The Spiderwick Chronicles
これもユナイテッド航空の日本行き機内上映。
チャンネル選べるって知らないで、旦那と二人でこれしかないとおもってみたんだけど、お子様映画にしては、無難で特に引っかかるところもなければ、思い出に残ることもなかった気がする。
子供向け/SF/ファンタジー/冒険映画(ハリポタとかね)を寄せ集めたようなつくりは気になった。
でもデイヴィッド・ストラザーン(スパイダーウィック伯父)の熟練した演技に、最後のおばあちゃんの顔と少女時代の顔もマッチしたところとか、なんとなくグッときまして、図らずも涙しました。
あとでわかったのが、主人公の双子は一人の子役が二役やってたらしい。
二人で絡むシーンはどうやったのかしら。
もっと注意してみたかったな。
性格の違う、二人の少年を演じ分けてた達者な子役は「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア君でした。
がり勉君の方が特にうまかった。
お母さん役のM・ルイーズ・パーカーをみて、「Weeds」のシーズン3まだ見てないよ、見なくちゃ、と思った次第です。
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原題:Under the Same Moon
メキシコからの移民問題を背景にした、いはゆる「母を訪ねて三千里」のものがたり。
でもこのお話は男の子が火曜日におばあちゃんと住んでいたメキシコのおうちを出て、日曜日にロサンゼルスのお母さんのところについてしまう。
ちょっと簡単すぎないか?と思うかもしれませんが、その6日間の間にいろんな試練、冒険、ドラマが詰まっていて、それはそれで胸を打つのです。
そして何ヶ月も何年もさまよって、タッチの差で母親とすれ違ったりを繰り返す連続ドラマよりも、現実味があるかもしれない。
主演の少年がやっぱりかわいくて、演技も素晴らしくて、わかりきったラストのシーンに向けて、応援してしまうのよね。
ポスターは途中で出会う移民の男に少年がくっついていくシーン。
その男との交流もあっというまで、作られた感はある。
お母さん役はちょっとリンジー・ローハン似かな。
そのほかのキャストは素朴で地味といっちゃあ地味で、好感もてる佳作でした。
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原題:Definitely, Maybe
いま日本にいます。
行きのユナイテッド航空での機内上映で、いちばんよかったのが、これ。
離婚することになった父親が、娘に「パパとママの馴れ初めは?」と聞かれて、寝る前のおとぎ話のように、自分にどんな彼女がいたのかを語り始める。
真剣に付き合った3人の女性について、仮名で話していくうちに、どれがママなのかを娘に当てさせるゲームのつもりで始めた語りがフラッシュバックで始まります。
娘役は「リトル・ミス・サンシャイン」アヴィゲイル・ブレスリンちゃん。
彼女以外にこの役は務まらないだろうと思いました。
大人も顔負けの洞察力をもった、童顔の女の子、うまかった。
友達に話すようなノリで、好きだった女性との過去を8歳の娘にざっくばらんにしゃべっちゃう父親が実際いるのかわからないけど、アヴィゲイルちゃんが相手だと、無理がないの。
お父さん役はウィル・フェレルをかっこよくした感じの、ライアン・レイノルズ。
クリントン大統領の選挙戦とか、ニルヴァーナとか、携帯電話の発展とか90年代を昔のこととして懐かしく描いていて、あー、あれはもう10年以上前なのねー、と思いはするんだけど、90年代ってあまり特徴がなかったというか、あまり恥ずかしいファッションとかでてこなかったのが、ちょっと残念。
「ウェディング・シンガー」がでてきたときは80年代の風刺が超ウケて、ああいうのがあってもよかった気がするけど、コメディ要素よりもロマンチックでトレンディーな要素がメインなのだわね。
お父さんの元カノ役の3人ともいい演技で、とくにアイラ・フィッシャーとレイチェル・ワイスは知的で素敵なキャラでまた「ニューヨーク」っぽいところ憧れました。
でも男は結局無難な古きよきミス・アメリカを選ぶんだわねー。
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Before
After
うちでは先週までフロア屋さんが来てました。
去年新しい家に引っ越してから、ずっと床を張り替えたくて、ついに念願が叶ったので、舞い上がって写真載せてます。
床材は、うちの旦那がこだわって選んだバンブー(竹)で、
Lumberliquidatorsというところで買いました。
ついでに壁も青に塗り替えたんだけど、黄色のほうがいいって意見もあるのが不満。
青のほうがいいよー。
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原題:The Darjeeling Limited
明らかに「天才マックスの世界」、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」、「ライフ・アクアティック」の流れできている、ウェス・アンダーソンの作品。
潜水艦がそのままインドの列車になって、キャストも似た感じです。
残念だけど、退屈でところどころ寝てしまって最後も見逃した。
面白くていけそうかなとおもったら、すぐダラーっと大して面白くないことがつづいて、またちょっと面白かったり、退屈だったりで最後までいってしまった感じ。
オーウェン・ウィルソンの役柄はそろそろ飽きてきたのに、この人が一番しゃべってたのもね。
唯一フレッシュなのが、エイドリアン・ブロディ。
彼は顔のつくりが美形ではないけど、なんとなく高貴な感じがして、目が行っちゃいますね。
そんでどうしても比べてしまって、オーウェンがとってもチープに見える。
ジェイソン・シュワルツマンは口ひげがちょっと残念。
特徴ある鼻の下を隠しててインパクトが弱くて、まあビートルズでいうリンゴ的な存在かな。
登場人物たちが列車に走って飛び乗るのは、象徴的だけど、「リトル・ミス・サンシャイン」のパクリっぽい気もする。
スピリチュアルな兄弟の旅、ほのぼの感動、にはちょっと何かが足りないね。
最初に出てくるビル・マーレイが意味不明。友情出演?
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一週間ぶりです。
みなさんお変わりないですか?
日本は梅雨で、毎日雨模様でしょうか?
ヴァージニアはもう真夏のようです。
今日やっと救いの夕立が降ってうれしい。
先週植えたアジサイに水をあげなくてすんだよ。
あとですね最近映画は全然みてないです。
その代わりこんなことをしてますー、というか、あくまで記録という意味で今日は書いてます。
クレイグズ・リストで買った、ファイヤーキングの食器。
上の写真全部で15ドル。
売主は小さい子どもがいる郊外の専業主婦だった。
家の間取りが前回の
タイガーマグ買ったお宅と同じで笑えました。
主婦は趣味でGoodwillとか救世軍で1ドル以下のものをあさってE−bayとかで売ってるそう。
お宅の地下室(ベースメント)はすごいことになってて、ガラクタの山なんだけど卒業証書がフレームしてあってヴァージニア大学(UVA)を大学院まででてる才女でした。
だからふっかけられたとおもう。
この主婦はやりてだよ。
15ドルで安いと思ったけど、今日はそうは思えない出来事が。

ユニタリアン教会のバザーで上の3点すべてで2ドルだった。
そこでの価格設定でいくと、昨日の5点だと5ドルくらいのはず。
バザーを取り仕切るおばちゃんたちは、中古食器(ファイヤーキング)がネットで取引されてるなんて知らないからね。
やっぱりそういう人たちのところで買うのがいちばん。
あとはお年を召された方たちのバザーにはレトロなものがたくさんあるしね。
今日はもう一個、ヤードセールに行きたかったんだけど逃して、マジで悔しい。
これら(ファイヤーキング)は日本にいる弟にあげるつもりであつめています。
自分用にはパイレックスの中古食器をみつけてはキープってる。
間違って割っても大丈夫と思えるくらいのものなんで、安心して使えるから。
そっちのほうはまた写真とって載せますね。
だれも見たくないか。
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いま近所のショッピングセンターから帰ってきました。
そこではステージが設けられ、サマーコンサートが土曜の夜にあり、人々はピクニックチェアをもって集まるのです。
今日はビートルズのコピーバンド。
上の写真はブリティッシュ・インベイジョン姿。
近くに行ってみたら、メンバーの顔も似ててウケました。
ポールがイェスタデイを歌ってるあいだに他のメンバーが着替えたり、とコスチュームチェンジも激しい。
かつらやひげで、ビートルズの変貌を再現していくところも、エンターテイニングなのです。

シェイ・スタジアム仕様のコスチュームに着替えてきたビートルズ・トリビュート・バンド。
全員のリバプール訛りは相当怪しかった。
でもアイ・アム・ウォーラーから盛り上がってきました。
「アイアム・ディ・エッグマン」といわれたら「フー!」とみんながのってきたよ。
ジョージがヒア・カムズ・サンを歌ってるあいだにみんなまた着替えると。

サージェント・ペパーズ仕様。
一番似てたのはリンゴではないでしょうか。

演奏もうまかったし声や歌い方も芸がこまかくて、ビートルズを知らない世代の人々も熱狂できる、素晴らしいコンサートだったともう。
最後は観客がステージの回りにおしよせて、途中で、ステージから離れるように注意されてた。
コンサートってやっぱ興奮するわ。
私も前のほうに押し寄せて、注意された人です。(苦笑)
ハード・デイズ・ナイトからレット・イット・ビーまでくまなく2時間半びっちりと。

コンサートおわって、ジョンと、恥ずかしげもなく撮影。
興奮冷めやらぬ、シネマガールでした。
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原題:Sex and the City
実は最近これほど期待しつつ期待しないようにがんばって、待ち焦がれてた映画はありませんでした。
平日の夕方だけど、女子グループで映画館にくるなり、チケット切るインド系のお兄さんにうざったそうに、「セックス・アンド・ザ・シティーは二階ですよ」といわれ、私たちの意図はもう明らかなわけです。
二階に行ったら、OLグループ、おばさんグループ、ありとあらゆる女グループが大勢いて、私もこの一部なのかとおもうとゾッとしたけど、やっぱりセックス・アンド・ザ・シティーは待ちに待ったよ。
予想通り男性の姿は5人も見かけなかった。
野郎同士で座ってるのはぜったいゲイだとおもった。
テレビシリーズを6年間ケーブルで毎回必死にみていた。
DVDを買って宗教のように見ていた。
友達と回し見した。
というようなファンの方々に伝えます。
ストーリー、ジョーク、キャラクターの展開、すべて上出来。満足しました。
(最初の2分くらいで6シーズンのあらすじを盛り込んであるので、全くテレビを見てない人にもストーリーを追えるようにはなってます。でもぜったいファン向けだよね。)
ファッションは田舎ものの私には相変わらず突飛過ぎた。
ああいうブランド物とか好きな人にも目のキャンディーだったことだろう。
そう、今回もニューヨークならではのゴージャスでハイソで、セレブなライフスタイルが目白押しなのだけど、最後に「やっぱりお金じゃ買えないものがある」みたいな、マスターカードの宣伝みたいな感じで、にくいのよね。
矛盾してるじゃんとおもいつつ、心温まったりするの。
でもって、ニューヨークにいきたくなるし、ニューヨークじゃなくても人生は楽しめるとみんなに思わせる感じ。
シリーズ開始から10年たってるだけに、サラ・ジェシカ・パーカーをはじめみんな年とった。
サマンサが一番いけてたかも。ナイスパディ。
SJ・パーカーはあんまり美人じゃないのに、知的でキレイっぽく振舞えちゃってて、奇抜なファッションも着こなしてるところが、平民の共感をえたんだろうなぁ。
感慨深くみさせていただきました。
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