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ベイビーズ(原題)
Tue.19.10.2010 Posted in ドキュメンタリー
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babies
原題:Babies

アメリカでは今年母の日の週末公開で、映画館によってはベビーカーに子供を連れてくるのもオーケーというところまであった。

私も一歳未満の息子がいて、予告編みたらこの映画が待ち遠しくなった覚えがあります。

DVD発売後に期待も大きく膨らんだあとみて、でてくる赤ちゃんはみんな可愛いけど、結局自分の子供よりは負けるので退屈を押しながらみる自分がいた。

ナミビア、モンゴルの赤ちゃんは未開の地でたくましく育ち、東京、サンフランシスコの赤ちゃんはハイテクやら、高層ビルやら、ジャグジーやら、体操教室やらに囲まれて育っていく対称性、そして人間の赤ちゃんはみんなおんなじという普遍性。この両コンセプトはわかりやすいし、どの国の人がみてもわかるようにできている。

でも退屈が抑えきれないのはなぜでしょう?

ナレーションはなくて、バックに映るママ、パパの会話の字幕もないので、ナミビアとモンゴルのママの会話はわかりません。でもなんとなく何を言ってるのか想像がつくのでいい。

それよりも言葉はわかる東京とサンフランシスコの環境が、アメリカに住む日本人という立場からすると平凡すぎてインパクトが弱いのだ。

都会の赤ちゃんのシーンになると退屈になる。ということに気づきました。


ナミビアのお母さんはすごい。

その地方では大人も赤ちゃんもふんどしレベルの布というか縄しかまとわず、体中を赤い粉で染めて民族のアイデンティティをあらわしている。

そこでは紙オムツはおろか、おしめもしない。ウンチはお母さんの膝で拭いて、お母さんはそれをトウモロコシの芯で地面にこすり落とす。

子供の衛生をしょっちゅう気にしている文明圏の親とはちがって、(うんちが落ちているかもしれない)地面に赤ちゃんを座らせて長時間放っているし、そのせいなのか赤ちゃんはかえって手足の動きの発達、コーディネーションの習得も早いようだ。

モンゴルの赤ちゃんの環境もそこまで原始的ではないけれど似ているし、鶏や猫や家畜に蹴られたり蹴ったりしながらたくましく育っている。

モンゴルの赤ちゃんにはまだ小さいお兄ちゃんがいて、しょっちゅうぶって来るのにも耐えなければならない。
(ナミビアの赤ちゃんにも従兄だか近所のちびっ子がいて、噛み付いたり、遊んでいたものを取り上げたりする。)

都会の赤ちゃんは二人とも一人っ子で、周りがみんな大人なのも対照的。


(余談だが遊牧民ながらのテント家屋のよこに巨大な衛生アンテナが立っているところも見逃せない事実。意外なところでハイテク。)


日本の赤ちゃんは特別に可愛く思えるかなとおもいきや、一番可愛くなかった。

たった一人でオモチャで遊びながらだんだん思うように遊べなくなり欲求不満で泣くところがあって、それがぜんぜんかわいくない泣き方というか、ちょっと怖いくらいで、やっぱり日本人だったら、うちの子供のほうが(半分ベトナム人だけど)ぜんぜん可愛いわ、という親バカ結論になってます。


うちの旦那は最後まで我慢できずに寝てしまい、翌朝うちの15ヶ月の息子と見逃した部分を鑑賞。

息子は気に入って観ていたというので、赤ちゃん同士、興味をそそられる部分が大いにあるのかもしれない。


でも1歳児が1時間以上映画を見るなんて無理だから、観客対象はやはりごく最近赤ちゃんが生まれたママ(もしかしたらパパも)限定で、それ以外の人のことは無視したコンテンツといえます。


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