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フリーダ(2002)
Tue.04.04.2006 Posted in 伝記
13 comments 0 trackbacks
frida
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47歳で生涯を閉じたメキシコ女流画家、フリーダ・カーロを、麗しのラテン女優、サルマ・ハエックが演じた伝記もの。

これは面白かったです!
「強く生きる女性」ってのはもともとシネマガールの好きなテーマですが、この画家のアートな世界をモチーフに、とってもビジュアルで、ラテンの情熱あふれる音楽と織り交ぜ、カラフルに仕立てられた作品であります。

彼女の作品と人生を同時に鑑賞できるようになっていて、画家フリーダのこと殆ど知らなかったけれど、色彩豊かで、一見おどろおどろしくも、心に訴えるような作品に、魅せられてしまいました。

フリーダ独特といわれたスペイン系の衣装/髪型もサルマ・ハエックに似合ってて、綺麗だった!

最初にびっこを引きながらも元気に走り回る女子高生(セーラー服姿!)のフリーダが登場するが、小児麻痺で片足が不自由だったそう。

メキシコの比較的裕福な家庭で、両親の愛情をいっぱいに受けて育った彼女は、利発で、行動的なお転婆さんという感じ。

その後バスでの交通事故による重症となる。
体中を石膏ギブスで覆われた姿を見て、「トイレはどうしたんだろう」と思ってしまうほど。

怪我は骨盤、子宮までにも至り、お見舞いに来たボーイフレンドに、痛みに耐えながら「ドクターに(バスの)手すりに処女を奪われました、といったわ」と笑うところが印象的です。

彼女のそんなシニカルでユーモアに富んだコメントが、終始この映画の魅力であり、原動力。

お話は、二度と歩けないかもと言われつつ、奇跡的な回復をとげ、女流画家となり、有名な壁画画家のディエゴ・リベラと恋に落ちて結婚するが、さらに波乱万丈な人生が待ち受けていた...と続きます。

今から100年前にメキシコで生まれた女性が、こんなにも強く生きられるもんなんだ!と驚くばかり。

サルマ・ハエックは、実物よりも美人でナイス・ボディ(!)だけど、雰囲気はそう変わらずに(つながった眉毛とか)、後遺症による体中の痛みと、夫の浮気、流産による苦悩と戦う芸術家を熱演。

バイセクシャルでもあったフリーダの妖しい魅力も余すところなく表現してて、オスカーにノミネートは納得です。
特に彼女の腰のくびれは、芸術作品そのものでしたね。


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アシュレイ・ジャッドとサルマ・ハエック



この美女二人のタンゴはとっても妖艶。
アントニオ・バンデラスもちらっと出てきて、友情出演と思われる。

フリーダは亡くなる前に書いた日記に

"I hope the leaving is joyful; and I hope never to return."

「旅立ちは楽しいものであって欲しい、そして二度と戻ってきませんように」

と書いていることから、自殺したのではないかと言われています。

frida_kahlo
フリーダ・カーロ

フリーダのお気に入りだった姪から「伯母を一番よく表現してくれた」とお墨付きをもらった、とハエックが嬉しそうにインタビューで語っていた。

フリーダの世界、体験してみてください!

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comments

気になっていた映画です

この作品は見ていないのですが、前にどこかでレビューを読んで以来気になっていました。

余談ですが、うちのカレは芸術家の生い立ちを描いた作品はあまり好きじゃないようです。やはり映画なので、脚色が多いからでしょうか。まぁ、芸術家に限らず、どの業界の人でも、自分の業界が背景の映画ではデフォルメが鼻についてしまうということでしょうね。そうでなければ映画として成り立たないのでしょうけれど。

それはともかく、今度ブロックバスターで借りて見てみますねー。

私も

メキシコの色使いが気にはなってたんですけど、話を聞くだけで壮絶だったので観るのに勇気がいりました。

それにしても強い女性ですね~。
亡くなる前の日記の一言を読んで、観ようと思いました。
ここに来ると観たいものが増えるな~。

あと、桜すっごいキレイですね、
私も観に行きたいのですが、今から2週間後では遅いかなぁ?

移転のお知らせ

さん、こんにちは、koukinobaabaです!
サルマ・ハエック関連で「フリーダ」にトラックバックしてみたのですが移転したてで不具合が生じているようでした。

「Audio-Visual Trivia for Movie & Music」にリンクして頂いたり、トラックバックやコメントを頂戴して有難うございます。 2006年4月からサイトのアドレスが変更になりました。 引越しは重労働で構築に時間を取られ、お知らせが遅くなりました。
新しいURLは
http://www.audio-visual-trivia.com/
になります。 今後とも宜しくお願い致します。 by koukinobaaba

シツレイしました!

「シネマガール」さん、お名前を入れ忘れました。 そろそろボケてきたわ。

★ak1998さん

是非是非借りてみてください。昨日からこの映画のこと思い出してばかりで、印象的なシーンが多いんです。芸術家の伝記、というよりは、ある女性の戦いの人生、といった感じです。サルマ・ハイエック好きな方は必至です。

★raraさん

私も最後のノートが詩的で、切なくて、気になって仕方がなかったです。体中の痛みに耐えながらの壮絶な人生ですが、ラテンの明るさゆえか、なんでもないように振舞う彼女の姿勢がカッコいいんですよねー。
メキシコの色使い、キレイでした!歌もよかった!raraさんだったら絶対エンジョイ!ですね。

★koukinobaabaさん

移転のお知らせありがとうございます!サルマ・ハイエックの記事があるんですか?そちらに行って探して見ますね!彼女大好きです。レズのシーン、ドキドキするくらい。(笑)

フリーダ・カーロ

このFridaって前から気になっていたんですがフリーダという人からして激しい人なんで、気合い入れて見ないとと思いのびのびになってました。
フリーダ・カーロ展ってたしか日本出る前日本でやっていたのですが、それも見逃しました。
何だか、すごい運命の女性で、いろんな有名な男の人とつきあっていたってうわさですよね?
何だかつながってる眉毛がいつも気になってます。
メキシコ映画って昔「赤い薔薇ソースの伝説」っていうの見ました。
昔のメキシコって、すごく封建的で、女は気性が激しくそのためかいろんなドラマがあったんだなあと思ってしまいます。

★ちばさん

そうなんです。気合入れてみないと、とのびのび、自分も一緒です。でも勇気出してみてよかった。激しい人生だけど、抑えた演出が分かりやすく、さらに落ち着いてみられました。つながってる眉毛のほか、マスタッシュ(口ひげ)もあったそうですが、さすがにサルマ・ハイエックはひげなしでした。ホッ。(笑)
「赤い薔薇ソースの伝説」ってどんな映画でしたっけ?みたかったような気がする。こんど見てみよう!

「赤い薔薇ソースの伝説」

もうだいぶん前の映画です。100年前のメキシコが舞台です。モーレツ濃いです。
監督はその後「雲の上で散歩」という、キアヌリーブスが出てくるナパ・バレーの映画を撮った人です。アルフォンソ・アラウ監督だったかな?

4人姉妹が出てくるのですが、私はヘルトルゥディスという人のキャラが好きです。

うーん、メキシコ祭り。

★ちばさん

「雲の上で散歩」は観たことありますー。「赤い-」は英語だと「Like Water for Chocholate」という題名みたいです。メチャメチャ濃そうですね。早速キューに入れます!

私も好きでしたー

こんにちは、私もこの映画は好きでした。サルマハヤックの演技も良かったし、こんな凄まじい人生を送ったからこそ、強烈な印象を与える作品を描けたんだな、と思いました。。

★fujikoさん

こんにちは~。コメントありがとうございます!嬉しいです。フリーダのあの生命力、非凡な努力、心打たれる映画でしたね。fujikoさんの素敵なブログ、コメントしにお伺いしますね。

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