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ブロークン・フラワーズ(2005)
Wed.05.04.2006 Posted in コメディー
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broken
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原題:Broken Flowers

結末が「見る人の想像にお任せ」的な、ちょっと消化不良の感じがした哀愁コメディー。
惜しかった。特に前半の面白さはツボにはまったからなー。
終わりがスカッとしないと疲れちゃうのよね。

でも、それ以外はすべて「やられた!」感じのする優れ作品でしたね。
笑いの質、タイミング、意外性にやられました。

主演ビル・マーレイは『ロスト・イン・トランスレーション』のときよりも、よくしゃべるけれど、基本的には似たようなキャラ。
やっぱり悲しくもコミカルな存在感、卓越してますね。

監督のジム・ジャームッシュという人が、ビル・マーレイのファンで彼のために脚本を書きおろしたそう。

さてマーレイ演ずる、主人公の独身中年男。又か、という感じで彼女(ジュリー・デルピー)が出て行ってしまった。「私ってあなたの愛人みたい。でもあなたは結婚さえしていないけどね。」と言い捨てて。

そしてフト見つけた匿名の手紙。20年前にあなたの子供を宿し、いま19歳になる息子がいます。なんて書いてある。そんな手紙を出したのは誰?というミステリーを解き明かすべく、物語は始まります。

私が注目してしまったのは隣人のウィンストン(「シリアナ」のジェフリー・ライト)だった。
エチオピア出身で、家庭持ちの子沢山。アフリカ訛りもイイ感じ。
この人がとっても温かくて、お節介なところが、お話のキーでもある。

ウィンストン家は独身男の家とは対照的に暖かい雰囲気のする家で、子供がうじゃうじゃ遊んでて、ちょっとした動物園状態。
その家族と独り者のマーレイは違和感なく毎日交流している様子がたまらなくおかしい。

jeffrey_wright
ジェフリー・ライトとビル・マーレイ

そしてウィンストンがアレンジしてくれた旅行日程にそって、20年前の恋人5人(うち1人は死去)をたずねる旅がはじまる...

いまは40代はいってる元恋人達、豪華です。
シャロン・ストーン、ジェシカ・ラング、フランセス・コンロイ、ティルダ・スウィントン(『ナルニア国物語』)、みんなお年を召されているけれど、パワー健在、といったところ。

地味だけど『シックス・フィート・アンダー』のお母さん役のフランセス・コンロイが見れて良かった。
彼女映画ではチョイ役が多いけれど、ニューヨークのブロードウェイ出身の実力派女優さんです。

frances_conroy
フランセス・コンロイ

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comments

不完全燃焼

私も最後の最後まで面白いな~って思ってたけど、あのラストには・・・。あの少年は一体・・・。
まぁ、そうやって淡々と終わっていくのがジャームッシュ映画の常だとは思うけど、正直今回はちょっと不完全燃焼だった。

それにしても隣のおじさんは面白かったね。ってか、おせっかいもあそこまで行くとプロだね(旅か探偵か)。その上、CDまで作って・・・。

実は、映画館でMarch of the penguinsを見終って、そのまま隣の部屋に入ったら、“Broken...”が始まったのでタダで観れてラッキー☆当日、Broken...のためにすごい行列だったんです。

それにしてもシネマガールさん、すごいペースで映画観てますよね~。
それに内容も役者さんのことも詳しく解説してくれてあるので、勉強になるなぁ。

★raraさん

やはり不完全燃焼でしたか..というよりraraさんが映画のはしごされたというところに注目でしたよー。私もあれやりたいんですけど、小心者でやったことがないんです。次回はがんばるぞー。
あのアフリカ人のおじさん、工場で働いてる系なのに、探偵と旅アレンジと、ちゃんとフォルダーに整理してくれちゃって、笑えましたねー。
役者ネタ、撮影、製作の裏話系ゴシップ大好きなので、思いつくままに書いてますが、参考にしてくれる人がいるだけで、幸いです。嬉しいコメント励みになりますですー。

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