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売春窟に生まれついて (2004)
Fri.21.04.2006 Posted in ドキュメンタリー
6 comments 0 trackbacks
bornintobrothells
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原題:Born Into Brothels: Calcutta's Red Light Kids

ドキュメンタリーづいてるシネマガールです。

題名が凄いですが、”Brothell” (売春宿)の意味が分からずレーティングの高いドキュメンタリー、ということでDVDを借りてみました。

昨日の『ステップ!ステップ!ステップ!』とは180度違う世界だけど、これもまた別の意味で子ども達の笑顔に心が動かされた作品でした。

インドの有名な売春宿地区で育つ子ども達に、写真を教えている女性がいる。

ロンドン生まれ、NY在住の写真家ザナ・ブリスキ。
彼女のことをザナおばさんと呼ぶ8人の生徒。
カメラをおもちゃのような感覚で使いながら、ザナの指導で写真を撮って回る。

被写体は自分の家族、小さな住みか、通りの人々、友達、さまざまだけど、一人一人の個性がでるし、かなりの芸術的才能を持つ子もいる。

みんなの母親やお祖母ちゃん、そのお祖母ちゃん代々、売春で生計を立ててきている環境はすさまじい。

ある男の子が云う。「こんな汚いところに住んでいる人は世界中にいないよ。食べ物の残骸の横に靴が転がってる。」

インド人の子どもって、目がくりくりしてて可愛いです。
ぽっちゃりした男の子もいれば、やせっぽちの女の子もいて、それぞれ笑顔は天真爛漫そのもの。とても売春宿に住んでるとは思えない。

でも、字幕を見る限り、周りの大人たちの言葉遣いのキタナサったらない。ヒンドゥー語分からなくて良かった。
「聞こえなかったの?アンタの耳にはチンチンが刺さってるんじゃないの?」とか、罵り言葉満載で恐ろしいです。

そんな生活を映すだけなら、そうなんだ、可哀想だな、で終ったかもしれないけど、子ども達の可能性を見たザナ先生が、売春地帯から子ども達を離し、全寮制の学校に入れようと奔走するところから、ドラマは動き出します。

犯罪者(=売春婦)の子どもは受け付けない学校が多いし、HIV感染しているかどうかの検査もしなければならない。学力も遅れていて、学年を下げないとダメ、とか、親が子どもに客を取らせたいので、放さないとか。

そんな中、チャンスを与えられた子ども達は学校に向かう。
将来に夢をもって、もう二度と売春宿に帰ってこないように。

子ども達は自分の人生を変えられるのでしょうか?
少したってからの近況も最後に紹介されている。
希望をもって、見てみてください。

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comments

つらい現実ですね

先日、家族との会話で、インドの人口は10億人以上だということを話題にしました。経済発展や有力マーケットとしての魅力が語られることが多いインドですが、やはりまだまだ課題も山済みですね。南米や東南アジアのゴミ処理所でゴミ広いを生業とすして生活する家族や小さな子供達も壮絶ですが、10歳そこそこで銃を握らされる子供もいるし、物乞いでより同情を引くために、親から手足を切断されたり、体を半分焼かれたりする子供の話しも聞きます。そのような恐怖や苦痛と無縁でいられるのは地球上の3分の1程度だというのも現実なんですよね。でもこの映画のように、そんな中から脱出できそうな道が示されていると、まだまだやれることは残っているんだなという気持ちにしてもらえそうですね。『世の中そんなもんだ』と、諦めたり怠慢になるのが一番怖いことかもしれませんね。

また

見たい映画が増えちゃいましたよ~。
これドキュメンタリーなんですか。すごいなぁザナおばさん。
日本やアメリカなどの先進国で暮していると、こういった状況が本人達以上に痛々しく感じてしまうし、どうしようもない事実にただ心が打ちのめされてしまいがちですが、同じ地球に住む人として知っておかなければならないことだと思います。
私もドキュメンタリー好きなので、また観たらコメントします。

★ak1998さん

この売春地域に生まれ育つ子供の数は8人どころじゃないし、たった8人を助けて、何になる、という話もあるみたいですが、やはりドキュメンタリーにして、世界に知らしめた、ということは大きいし、最初の一歩としては重要だったのではないかと思います。
このドキュメンタリーは2005年のアカデミーで長編ドキュ賞を獲ったんです。そのとき子供たちは「ザナおばさんが獲った!自分達が獲った!」と大喜びしたそうです。子供たちが撮った写真はアムネスティのカレンダーにも使われているそうです。

★raraさん

増えちゃいましたか~。ヤッター!ブログやってて良かったな、と思うひと時です。

ホント、発展途上国の不幸といわれる地域の子供の様子をみて、本人達が思う以上の辛く感じてしまうって、分かりますー。

この映画は酷なテーマの割りに、子供たちのアッケラカーンとした笑顔、悲しみに耐える笑顔、初めて海をみたときのはしゃぐ顔、等などを見てるだけで、癒されてしまいます。つらい現実だけど、若い生命力の凄さを感じるんですよねー。raraさんの感想、とっても聞きたいですー。

はじめまして!

検索でたどり着きました。東海岸在住なんですね。私は西に住んでいます。
映画ブログをやっているんですが、日本未公開物が中心になってしまって感想をシェアできる人がいなかったのでシネマガールさんのブログを見つけられて嬉しかったです。一通り読ませていただきましたが、とっても参考になりさっそくNetflixに何本かaddしました(笑)
この作品、すごくよかったですよね。日本では未公開みたいですがこういう作品こそ公開して欲しいと思います。
これからも参考にさせていただきたいと思っているのでよろしくお願いします☆

★akkyさん

初めまして~。西の方からようこそいらっしゃいました!akkyさんのブログ、クールでナイスな情報満載ですね。映画好きにはたまりませんでした。こちらこそよろしくお願いします。

Born Into Brothelsも日本未公開なんですね。「ホテル・ルワンダ」公開に署名運動などえらいことかかったわけで、難しいのは分かるけれど、どこかの小さい映画館で単館上映でもしてくれるといいなですね。

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