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「ダ・ヴィンチ・コード」の嘘
Tue.02.05.2006 Posted in 映画雑多
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2006.5.20世界同時公開!という話題の『ダ・ヴィンチ・コード』。
トム・ハンクスと「アメリ」のオドレイ・トトゥが共演、ロン・ハワード監督、ということでシネマガールも注目している映画。

すると昨日(日曜)の夜、旦那の好きなCBSの60ミニッツを一緒に観ていたら、関連した特集をやっていた。

ということで、今から書く内容は思いっきりネタバレになるかもしれないので、映画、または本を楽しみにしている人は、結末が分かってから読むことをお薦めします。

ダン・ブラウンが書いた原作は世界で3千万部を超える大ベストセラー。
人気の秘密は物語の核である“シオン修道会”という秘密結社の存在で、実在したと言われる。
冒頭のプロローグにて、ダン・ブラウンはこう書く。


事実

シオン修道会は、1099年に設立されたヨーロッパの秘密結社であり、実在する組織である。1975年、パリのフランス国立図書館が、“秘密文書(ドシエ・スクレ)”として知られる史料を発見し、シオン修道会の会員多数の名が明らかになった。そこには、サー・アイザック・ニュートン、ボッティチェルリ、ヴィクトル・ユゴー、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチらの名が含まれている。

ダン・ブラウン、越前 敏弥訳



昨日の「60ミニッツ」は、この“秘密文書”を実際にしらべに行ってきたらしい。フランス国立図書館から複写をもらい(原本は壊れやすいということで)、専門家に調査を依頼した。

この文書がフランス国立図書館に貯蔵されたのは1960年代で、シオン修道会の長老と称するピエール・プランタルドという人物によってである。プランタルドは2000年に亡くなっているが、第二次世界大戦中にシークレット・サービスから取調べを受けている。

そこでは'French National Renewal'という3000人のメンバーがいる組織を登録し、実はメンバーは4人だけのペーパー組織だったことが警察でわかっている。

戦後プランタルドはフランスの小さな町、アネマッセに移る。1953年、詐欺罪により6ヶ月の刑を受けるが、3ヵ月後、また別の組織を結成。フランス法により、あらゆる組織は政府に登録しなければならないのが、政府でこの情報が見つかった理由である。プランタルドの新組織の名は「シオン修道会」であった。

10年後、プランタルドはパリでこの「シオン修道会」に架空の血統書を与えるべく、代々の長老の名前を挙げた文書を捏造し、フランス国立図書館に偽文書を献上した。
「シオン修道会」は空想好きな青年の想像の延長に過ぎなかった。というわけです。

さて、ここからが映画のオチが出てきますので、知りたくない方は要注意!

『ダ・ヴィンチ・コード』の著者ダン・ブラウンはこの「シオン修道会」の存在を、あるイギリスの脚本家の行った調査とドキュメンタリーで知ります。

19世紀後半から20世紀、フランスのピレネー山脈のある村に住んでいた神父が、教会の内装を豪華にしたと思ったら、大きなシャトーを築き、客をもてなす塔を建設し、壮大な蔵書を持つようになった。どこかで宝を発見したのではないか、と噂され、トレジャー・ハンターが集まってきた。

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Rennes le Chateau

そして実は闇の結社からの資金を得ていたのではないか、との噂が出てきた。イギリスの脚本家は調査を進めていくうちに、ある文書にでくわす。

羊革紙の古めかしい文書を調べていくうちに、「シオン修道会」の名前が何度も出てき、この結社はキリストの子孫を守るためのものらしい、と言ってるようである。

イエス・キリストと秘密のうちに結婚していたマグダラのマリアは、最後の晩餐で使われた盃をフランスに持ってきた、といわれたが、実は子供を身ごもっていて、その子孫はフランスで生き延びていたのだ。

そしてピレネーの神父の名はべレンジャー・ソニエール。『ダ・ヴィンチ・コード』で奇怪な死を遂げる、ルーブル美術館館長、ジャック・ソニエールの祖先、ということなのです。

ソニエールはキリストの子孫への鍵を握っており、「シオン修道会」をもって守ってきた秘密とは、キリストの子孫がフランスに生きているという事実...

というオチらしい。

しかし上記の羊革紙の文書は鑑定家によると作られてから40年くらい。
上記の夢想家プランタルドとその友人によるでっち上げであると、二人の共通の友人が語る。
プランタルドはピレネーのシャトーの噂を聞き、ここでも文書を捏造、植え付け、史上最大のいたずらに成功したのだ。

と、まあCBSの番組の紹介してみました。

『ダ・ヴィンチ・コード』がどこまで本当なのか、あまり気にせず娯楽として映画を楽しめたらいいわ。
本を英語で読み始めたけど、ロマンチックな感じが甘ったるくて引っかかり、四分の一くらい読んで滞ってます。

ここまで読んでしまった、あなた。映画は観ないつもりですね。(笑)

5/23/06補足: ウィキペディアの「シオン修道会」のところをチェックすると、上記内容も含めてさらに詳細が載っています。

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comments

いえいえ、、、

それでも映画は見ますわよぉ~~~!!(^▽^)/"
だってぇ~、、私の大好きなトム・ハンクスなんですものぉ~~~(クネクネ。。) おかっぱ頭がどんなにオモロくっても、、デコがどんどん広がって行っていても、好き♪(#^^#)

映画のオチ、、そうか、そういうオチだったのね。。
でも本当にイタズラなのか? それともでっち上げとでっち上げたものなのか?? ナゾっすね。

オドレイ・トトゥ

私はオドレイ・トトゥが目当てですねー。
原作は絵付きの英語版を5章まで読み(全85章)そこから行き詰ってます。
オチがばれても、話の流れが面白そうなのでぜひ映画みたいですねー。
読んだところまででは、ソフィーと暗号が登場したところです。これがどうなるか楽しみです。(先読まないと!)

★きゃんでぃーさん

そうそう、トム・ハンクスの今回の髪型に注目。おもろいですよねー。(笑)私はオドレイ・トトゥとトム・ハンクスが親子にしか見えなくて、二人のケミストリーがどうなってるのか気になるところです。

映画のオチのでっち上げは、かなり本当みたいです。少なくとも60ミニッツを見た私は納得してしまいましたです。あと二週間ですね!

★ちばさん

原作ちばさんも行き詰まってますか。絵つきの本とはデラックスですね。いいなぁ。私のはペーパーバックです。一章が1ページしかないのもあって、読み易いは読み易いですけどね。お互い頑張って映画公開前に読めますように!

絵つきの本は人から借りたんです。
でも、あまりにも読み進まないので早々に返し、図書館に同じのが3冊も棚にあったので、それを読もうと思ってます。

そうそう、冒頭から登場するアルビノの怪人っていうのも不気味ですねー。

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