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ドッグヴィル (2003)
Fri.05.05.2006 Posted in 犯罪・ミステリー
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dogville
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原題:Dogville

とっても長く感じたし、実際に長かった3時間です。
「全部でイントロ+9章あります」と最初にナレーションが入る。
そして1章終わると、結構ながっ。
サクッとみるつもりが、とんでもなかった。

ストーリーはミステリーも絡んで始まるので面白い。
だもんで、途中でやめられず、次どうなるのかが知りたくてみるんだけど、どんどん辛く、欝になってきます。覚悟してみた方がいいかも。

舞台は戦後恐慌の頃のロッキー山脈の小さな村「ドッグ(犬)村」。
二コール・キッドマン、ポール・ベタニー主演。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(ビョーグ主演)のランス・フォン・トリアー監督作品。
脇役はナレーターも含めて豪勢です。

物語はベタニーの住む人口15人プラス子供達の村に、キッドマンがやってくる。ギャングに追われているようで、多くを語らないが、ベタニーは村人を説得して彼女をかくまうことにする。

最初、マジー???こんなんで続いていくのー?と思ったのは、うす暗いスタジオにチョークで建物の敷地と通りを線引きしたセット。
わずかな壁や家具、小道具だけ、という演劇のようなスタイルで、始まったときからじんわりと村の窮屈さが伝わってくる。

stage
“チョーク”でできたセット


細部には触れないでおきますが、むかーし、中学生の頃読んだ赤川次郎のミステリーを思い出した。
その名も、「善人村の村祭り」。

テーマは違うけど、ふとしたことから誰も知らないような小さな村に滞在することになった主人公が、もてなしを受けながらも薄ら怖い何かを感じる…という共通点。ありがちではありますな。
(でも最後が違うから注目してみて。)

チョークのセットの演出には徐々に慣れてくるんだけど、やっぱり始終圧迫されてる感じで、映画が終わったら疲労困ぱい状態のシネマガールでした。

最後、「カタルシス」といわれる部分があり、個人によってその取りかたは様々らしいです。
でも自分にとってのカタルシスはジェームズ・カーン(『ゴッド・ファーザー』)が最後にちょっと出てきたこと。
このオヤジ、明るくてよかったなー。

ちなみに、一番嫌いなキャラは、ジェイソン、というクソガキでした。
小太りで、メッチャ気色悪くて、蹴り殺してやりたいくらい。

エンディング・クレジットで流れる歌、病めるアメリカを写す写真の数々も圧巻。
この監督、アメリカ嫌いなんだなー。

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comments

見たくなりました

公開当時のレビューを耳にした覚えがありますが、その時よりもシネマガールさんのレビューを読んでみて実際に見てみたくなりました。あまり意欲的に映画を見なくなって久しいのですが、来月以降の週末のエンタメはもっぱら映画鑑賞になりそうです。

★ak1998さん

公開当時、チェックされてたんですか?私は全く知らなかったです。最近ミステリー関係で検索していて、キャスティングから選びました。特にポール・ベタニーとパトリシア・クラークソンが見たかったので。結構滅入る内容なので、覚悟してみてください。
それと来月こちらにいらっしゃったら、Netflixに入られることをお薦めしますよー。レンタル屋に返しにいかなくていいのが○です。

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