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裸足の1500マイル(2002)
Fri.26.05.2006 Posted in 人間ドラマ
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rabbit proof fence
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原題: Rabbit-Proof Fence

分かりやすくて心を打たれる物語。実話に基づいている。

1930年代、オーストラリア政府は、白人とアボリジニ(先住民族)の混血の子供達を家族から離し、収容所に集めた。黒人の血が薄くなって分からなくなるまで世代ごと隔離するためである。

収容所ではキリスト教に基づく教育、白人家庭での召使に育て上げる訓練がなされ、この政策は1970年代まで続き、このアボリジニの子供たちは「失われた世代」と呼ばれている。

1931年、モリー、デイジー、グレイシーの三人の少女は、無理矢理つれてこられた収容所で、自分の民族の言葉を話すことも許されず、嫌気が差し、脱走する。
大陸を縦断する世界一長い「ウサギよけフェンス」をたどっていけば、お母さんに会える。

後にモリーの娘が母の体験を元に書いた本が原作だそう。

映画では、なんといってもアボリジニの子役3人の可愛さ、存在感、演技の巧さで全編子供たちに釘付けになる。

特に一番小さい8歳のデイジーは目がまん丸のモンチッチみたいで、超かわいいー。

molly gracy daisy


政府の追っ手や警察の裏をかいて、足跡を消したりの知恵比べも面白い。炎天下のアウトバックを野宿しながら2400キロも歩くなんて、普通の白人には(日本人にも)できないだろうなぁ。自然と生きるネイティブゆえの業なのね。

DVDの特典映像には子役3人が選ばれるまでのスカウト、訓練、オーディション、演技指導などが紹介され、こっちの方も面白いです。

アボリジニのプロの子役なんてのはいないから、できるだけ古い習慣の残る生活をしている地域の子供に会い、演技ができて、カメラに映え、カリスマがある少女達を集め、選考していく様子は、ちょっとしたリアリティショーよりも興味深い。

14歳の年長モリーを演じるエヴリン・サンピは反抗期(?)に差し掛かる時で、スタッフが苦労して彼女の自信とムードを盛り上げているのがわかる。彼女自身全部で3回撮影所から逃げ出しているらしい。

デイジー役のモンチッチちゃん(ティアナ・サンズベリー)のオーディションの時の真剣な眼差しは、天然の女優としかいいようがないくらい。

素朴な少女達の体当たりの演技に、ケネス・ブラナーが悪役としてサポートする。ハリポタの先生、ここでもいい味だしてます。

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