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「オズの魔法使い」のウラを読む
Fri.02.12.2005 Posted in 映画雑多
6 comments 0 trackbacks
Oz
ジュディー・ガーランド主演の映画「オズの魔法使い」の原作はライマン・フランク・ボームの「素晴らしいオズの魔法使い」
(The Wonderful Wizard of Oz) という児童書のベストセラーです。
カンザスに住む少女ドロシーと愛犬トトが家ごと竜巻によってオズの国に連れてこられて...というおなじみの物語に、実は裏の意味が隠されていた、と大学の「ビジネス倫理」の教科書に載ってたので、紹介します。

ボーム(1856-1919)は小さな町の新聞編集者でもあり、子供のための物語を作るのが大好きだった。「オズ」はおとぎの国での魔法と冒険の物語で、そこにいる子供達は大人と同じように賢い。しかし、この本には深い意味があった。

「素晴らしいオズの魔法使い」は金にまみれたエリート銀行家と産業企業家によって牛耳られた産業社会の悪を皮肉っている。オズ(Oz)とはオウンスの略で、金の測定単位である。金と、黄色いレンガの道は憎むべき金本位制をさしている。

メインキャラクターは社会での階層、グループをあらわす。カカシは農夫たち。ブリキの人形は産業労働者たち。彼のさび付いた体は1890年代の恐慌で閉鎖されていく工場をあらわし、心臓(こころ)のないのは工場が労働者達を非人間的に変えていくようすをあらわす。

臆病者のライオンはウィリアム・ジェニングス・ブライアンという当時人民党の大統領候補で、ボームからすると十分な勇気がないとされる人物。東の魔女は資本家エリートのパロディである。魔女はマンチキンズ(サル軍団)や小人たちを奴隷のように扱う。

黄色いレンガの道の終点はエメラルド・シティ、ワシントンDCであり、旅の一行は魔法使い、または合衆国大統領に出迎えられる。ボームがこの本を書いたとき、ウィリアム・マッキンリーが大統領であり、ブラインアンを1896年の選挙で倒したのだった。

結末としては、ドロシーは東の魔女を溶かし、魔法使いは気球で飛んでいってしまった。カカシがオズの国の統治者になり、ブリキ人形が東の国を治める。この終わり方は人民党が果たせなかった夢である。

という説なんですが、皆さんどう思われますか。深読みし過ぎなのか、真実か。
ボーム本人は子供のための物語を書くことが目的で、この解釈を狙ったとは言及していないそう。
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そして、下のピクチャーは現代版パロディー。「オズの魔法使い」の絵をネットで探してたら、偶然見つけたのだ。クリックして大きくしてみて、キャラクターの顔に注目。
OzParody

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comments

DVD持っています。

とても興味深いお話でした。
私の子どもがこの映画が大好きで、何度も何度も続けてみてます。なるほど。。
勉強になりました。

シネマガールさん、こんちは~。相変わらず物知りですね。ブログランキング( ・∀・)/∩ぽちっ。いつもブッシュ軍団は笑いものですよね。でも、これは露骨すぎでは??アメリカに来たとき、ブッシュを馬鹿にしたグッズがいっぱいあってびっくりしたのを覚えています。

ハワイ市場さん

ようこそ。遊びに来てくださったんですね!この映画は感謝祭に毎年テレビ放映するので、子供の頃からアメリカ人は何度も見てて、歌も全部歌えるらしいですね。お子さんも歌は暗記されてますね。きっと。

hideさん

ようこそおいでまし~。清き一クリックありがとうございます。下の写真は露骨過ぎましたねー。反省。映画ネタ尽きたところでした。週末に何本か見たので、またアップしていきます。

恥ずかしながらつい最近までこの映画を見たことが無かったのですが、見てみたらとても面白くてはまってしまいました。最近の特殊効果てんこ盛り映画に慣れていた私の目には新鮮にみえて、いい映画っていつ見ても素晴らしいんだな~などとノンキに構えていたのですが、まさかこんな裏があるとは。驚きました。次に見るときにまた違った見方ができそうです。

ところでブログのデザインを更新するにあたり、こちらのブログも含め時々訪問させていただいているサイトにリンクを付けさせていただきました。事後報告になってしまいましてすみません。もしお気に障ったらご遠慮なくお知らせください。
これからもよろしくお願いします!

ゆかりのさん

コメント&リンク、ありがとうございます!そうそう、最新のCGも虚しい安易な現代映画に慣れると、こういったきちんとした映画は新鮮ですよねー。私もこの映画最後まで見たのは最近でした。感謝祭の七面鳥のあとだと、眠くなってしまう傾向があって...ブログ赤系の色から青系に変わったんですね!また遊びに行きますねー。

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