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ウォーク・ザ・ライン/君に続く道(2005)
Tue.06.12.2005 Posted in 伝記
6 comments 1 trackbacks
Walk the Line
原題: Walk the Line

先週ハリポタ4に次いで2位を走っていた、「ウォーク・ザ・ライン/君に続く道」を見に行ってきました。今週はAEON FLUXに抜かされて、3位。でも映画界不振のなか、マニアックな伝記としては健闘してる方でしょう。

東海岸も小雪がちらつく寒さになってきて、自転車乗りも、ゴルフもできない、ということで、前回紹介した「ザ・スクイッド・アンド・・・」とハシゴしました。(Yay!)でもちゃんと二回分チケット払いましたよ。あれって、払わないで何本も見られた方おられますか?できるのかなぁ?

ジョニー・キャッシュは、カントリー、ブルース音楽の伝説、といわれるミュージシャンで、2003年に亡くなった。この映画は彼の伝記と、ステージ・パートナーで後妻となったジューン・カーターとの愛の物語、という仕上がりになっている。だもんで、ジョニー・キャッシュの音楽もなんにも知らない自分には「猫に小判」の映画だったかもしれない。ホアキン・フィニックス(「ヴィレッジ」)がどれくらいキャッシュ本人に迫る演技をしてるかとか、カーター役のリース・ウィザースプーン(「キューティー・ブロンド」)はどうなのか、知るよしもないわけですが、知識ゼロなりに、楽しんできましたよー。

フィニックスとウィザースプーンはキャッシュ、カーター本人の生前の指名だったそう。二人ともボイストレーニングに6ヶ月(2学期分ですよ!半年!)を費やし、歌は吹き替えなし。楽器の演奏も初心者から習ったそうで、役者達の力の入れ方がハンパではないというところが見どころ。フィニックスのギター弾く姿、熱いです。ウィザースプーンのこぶしの効いたカントリーソング、ドリー・パートンみたい。(って唯一知ってるカントリー歌手としか比較できない。トホホ。)オスカーのノミネートはいくんじゃないかな。サントラ盤も役者本人達の声ということで、一緒に見に行った友人はさっそく家でダ○ンロードしていた。(Hush!)

吹き替えなし、というところは、丁度ジェイミー・フォックスの「Ray/レイ」と重なる感じがする。(フォックスは大学時代ピアノ専攻で、全部自分で弾いた。)さらに、ストーリーも似ている。南部の貧しい農村出身で、音楽が小さい頃から好きで、ミュージシャンを志す。そして成功と共に「セックス・ドラッグ・アンド・ロックンロール」の世界に入っていく、ミュージシャンの王道を行く物語。典型的といえば、典型的。

特にキャッシュが処方せん薬剤の中毒になる様子は、みてるこちらが気持ち悪くなるくらいの効果的な描写で、ホント、「Ray/レイ」と同一線上。「リターン・トゥ・パラダイス」以来、久々にホアキンのイッちゃってる演技を見られたかも。病的なパフォーマンスがうまいのは本人も経験があるから(?)でしょうか?たしか少し前にセレブ専門の療養所にいましたね。

全編通して、映画の1/3以上がステージ上のパフォーマンスのような気がした。当時の音楽界、そしてキャッシュの歌の数々を知る人には懐メロオンパレードのたまらない映画なんだろう。同時期に人気をはくしたスターも登場。覚えてるのはジェリー・リー・ルイス、バディー・ホリー、そしてキング、ことエルビス。この人たちもちゃんとしたシンガーを使っていて、本人たちにクリソツなんだろうけど、自分はさっぱり分からなくって、ここでも悔しい思い。クライマックスの有名な「刑務所ライブ」までブルース&カントリーがこれでもか、という感じです。(笑)

そして映画が終わってクレジットでは再びキャッシュ本人の歌が流れる。何曲も何曲も。観客の皆さん立たずにずーっと聴き入っていらっしゃる。やっぱりコアなファンの方々だったわけです。この映画は自分には「宝の持ち腐れ(?)」だったかも。伝記だからストーリーはともかく、演技は主役、脇役みんなハイレベルでしたよ。

最後に、キャッシュのお父さん役のロバート・パトリック(「ターミネーター2」)の役どころが印象的。キャッシュが小さい頃から恐れていて、認めてもらいたい父親と、最後にわだかまりも解け仲直りとなるのが、ホットする場面だった。
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もっと詳しく知りたい方、koukinobaabaさんの【Audio-Visual Trivia for Movie & Music】見てみて。
http://zenigeba.lolipop.jp/weblog/archives/2005/11/walk_the_line.html素晴らしいリビューです。

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comments

こんにちは!koukinobaabaです。 リンクを貼って下さって有難う御座います。 記事の途中で「これは良い!」とばかりにトラックバックしに戻って、また最後まで読んだらリンクが貼ってありました。 おっちょこちょい! 懲りずに今後とも宜しくね。

ジョニー・キャッシュファンでーす

うふふ。実はジョニー・キャッシュ大好きな小鳥ちゃんとしては、とっても楽しめた映画でした(特にこのアルバムはiPodにも入ってるし)。なので、自分のブログでは、「映画」じゃなくて「音楽」カテゴリーに入れてしまいましたが。映画が終わってクレジットロールでのキャッシュ本人の歌も、もちろんずーっと聞いたよ。ホアキンはノミネートはされるでしょうけど、残念ながら(!)小鳥ちゃんの予想ではデビッド・ストラザーンが今年の主演男優賞なんで。でも、リースはもしかしていけるかもねえ。歌以外の演技が思いのほか良くて、前から注目してたけど、「イイ女優さんに成長してるな」と感じました。

koukinobaabaさん

コメントありがとうございます!映画見たあと、そちらのブログでまた新たな発見があり、ジョニー・キャッシュというシンガーに興味を持った次第です。とっても詳しいブログですねー。リンクが沢山あって嬉しいです。シン・シティとか良かったです。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

小鳥ちゃんさん

小鳥ちゃんさんからのコメント、有難いです。ジョニー・キャッシュのファンだったんですか?メチャ渋ですね。彼がMaybe I am going to a funeral.っていうところが、カッコよかったー。キャッシュのアルバム、欲しくなりましたよ。(笑)デビッド・ストラザーンは演技に関してはクリス・クーパーの域で、いつ受賞してもおかしくない俳優ですよね。エド・マーロウにそっくりなんですってねー。私はDolores Claibone(黙秘)とLosing Isaiah(代理人)を偶然一緒に借りてみて、違いに驚いたのを覚えています。

おばんです~。映画に詳しくないため、コメントをするのが恥ずかしい今日この頃のhideでございます。ジョニー・キャッシュは残念ながら知りません。でも、彼のこと知らなくても楽しめそうですね。ところで映画館のはしごは出来るみたいですよ。ばれる要素が1つも無いですからね。犯罪かどうかは分かりませんが・・・
DC寒いっすよー

hideさん

こんちは~。hideさんからの貴重なコメント有難いことでございます。ハシゴですが、ポピュラーなところだと、見張ってる人がいるんですよねー。先週末はFairfaxの場末シアターだったので、いけたかも知れません。(笑)明日からまた雪らしいですね。メリーランドの冬へようこそ!

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ジョニー・キャッシュ伝記 「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」 Walk the Line

I Walk the Line 「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」は無法者の異名を持つカントリー歌手のジョニー・キャッシュ伝説です。 ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンがキャッシュ夫妻を演じます。


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