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フレンズ・ウィズ・マネー(原題) (2006)
Fri.06.10.2006 Posted in 人間ドラマ
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friendswithmoney
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原題: Friends with Money

「セックス・アンド・ザ・シティ」のライターの一人が脚本、監督したカンヌ映画祭オープニング作品。

やっぱり「セックス・アンド-」にそっくりですが、こちらは40代女性のLAバージョンのコメディ・ドラマ。

中年の贅沢な悩みがつらつらと、といった感じなのだが、細かい会話が面白いしリアルで、アメリカ人の会話を聞きたい人にはお奨め。


J・アニストンは40代手前で、『リストラ・マン(the Office Space)』、『ポリーmy love』路線の「普通の可愛い子」に年波が押し寄せ気味、といったところ。

『グッド・ガール』ほどまでは落ちぶれていないけど、仲のよい女友達みんな既婚で金持ちなのに、自分だけハウス・メイド(家のお掃除サービス)やりながら、デパートの化粧品売り場でサンプルをかき集めてくる貧乏女、というポジション。悪くないです。


その女友達とやらが、F・マクドーマンド(『ファーゴ』)、K・キーナー(『カポーティ』)、ジョアン・キューザック(『ハイ・フィデリティ』)と、ベテラン・アンサンブルなのでゆったりと大船に乗った気分でエンジョイできる。



catherine keener
キャサリン・キーナーとジェイソン・アイザックス(ブラック・ホーク・ダウン)



カップル同士での集まり(get together)の後、夫婦で繰り広げられる会話が興味深かった。陰口とまでは行かずとも、旦那には友達の秘密を暴露してるところ、恐ろしいけどリアルかも。(笑)

「あそこのうちはあんなことに大金を使うべきじゃないわ」とか、うちもやってたりするし...


joan cusak
ジョアン・キューザックとグレッグ・ガーマン



あと女友達の夫の一人が、イングリッシュ・アクセントで、いつもゲイにゲイだと思われるほどのゲイっぽい夫なのだが、これがとっても可愛くてチャーミングな奴で惚れましたんで、見てやってください。


simon mcburney
ゲイっぽい夫のサイモン・マクバーニー


20061005211402.jpg
更年期前の憂鬱がはじまったフランシス・マクドーマンド



結末はちょっとおとぎ話すぎて不満。
旦那は「白人さんたちの映画だな」といっていたが、その通り。
マイノリティはハウス・キーパーのおばちゃん(もちろんヒスパニック)と、レジの列に割り込んでくる無神経な人たち、だけです。

LAに住んでてもやっぱり他人種と混ざらない人々もいるってところ、『セックス・アンド-』と同様リアルですね。



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comments

他人種と混ざらない人たち

「他人種と混ざらない人たち」があんなにいるから、「クラッシュ」みたいな映画が出来たのかなーと思います。あまり考えたことなかったけど、」セックス・アンド・ザ・シティー」ももろにそうですね。
こちらの人はよく「人種のるつぼ」を自慢したがるけれど(特にニューヨーク)、結局のところ単に「混在」しているだけで、あまり混ざり合ってる感じはしないですねー。もちろんとっても混ざり合ってる人たちもいるので何とも言えないけど。
映画と関係のない話にそれましたが、機会があったら見てみたいです。ジョーン・キューザック結構好きなので?

★ことりちゃんさん

「クラッシュ」!そうですねー、混ざってませんね。(笑)
この社会、混ざってる人もいるし、そうじゃない人もまだまだ沢山いる。
でも「フレンズ・ウィズ・マネー」もそうですが、変にPCでトークン的な黒人さんがグループにぽつんと一人でいる、ってなことがないので、リアルなのかもしれません。
会話がダラダラ続く割に、コミカルなので、疲れたときにさらっと見るのにいいかもしれません。

J アニストン

はまり役でしたよねー。

いかにもいろんな人種をまぜましたって感じのCMとか見慣れているから、この映画のリアルな感じは私も好印象でした。

べつにマイノリティーを避けているわけではなんだろうけれど、そもそも知り合う機会もないというか。。。私はNYなんですが、人種だけでなく職種とか階級で細分化されていて、意外と狭い世界だなーと感じます。

★エルさん

Jアニストンが、頭の弱いジムのトレーナーとお付き合い(?)してるのも笑えました。「あんたバカ?」って最後言うまで、頭によぎらなかったのかな?って。

エルさんはNYにお住まいなんですね。遊びに行くたびに凄いなーとあこがれる場所です。でも、"人種だけでなく、職種とか、階級で細分化"なんですね。NYは住むところはお互い至近距離ですが、やっぱり残りのアメリカと同様、階級で居住区域もくっきり分かれていますね。人間、自分と似てる人達と一緒にいるのが安心なのですね。

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