スポンサーサイト
--.--.--.-- Posted in スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
イントゥ・ザ・ワイルド(2007)
Wed.02.04.2008 Posted in 人間ドラマ
2 comments 0 trackbacks
into the wild
banner_02.gif

原題:Into the Wild

観たあと二日ぐらい主人公のことを考えてしまった。

「幸福は分かち合ってこそ、現実となる」というようなフレーズを愛読書の行間に書き残して死んでいったこと。

もう遅いけど、思いっきりネタバレにならないようにコメント書くことができないので、あしからず。


青年の育ったアナンデールという街は、私の住むところから20分くらいのところにある。
コリアン・タウンという感じで、うまい焼肉屋やとカラオケボックスがあって、たまに行きます。が、

まあ思いっきり物欲志向のアメリカ、アッパーミドルクラスを象徴するような郊外です。

アナンデールで育った青年が、大学院用の学費をすべて寄付して、オンボロ車に乗って大陸を横断するも、洪水で車は流されて、それからヒッチハイクで放浪の旅に出る。


そこで色んな人々に出会いながら、夢にみたアラスカまでたどり着き、荒野でキャンプ生活をするのだが。


家庭問題で傷つき、世俗を嫌って、自然にあこがれ、世を捨てるにいたる青年の気持ちは、純粋で繊細で、私は少し距離を持ってしまいます。


あんなに潔く何でも捨てて旅にでるなんて、できないよ。

でも彼にとっては汚れたものを脱ぎ捨てるような感じだったのかしら。

アラスカの大自然の中で生きてみたかった青年だけど、死ぬつもりはなかったんだな、とおもうと切ない。

わずかな食料とライフル一丁で4ヶ月も生き延びたんだから、日々いろんな感動があったろう。

でも孤独の中で分かち合う人がいないというのは、独房にいるようなもんだよ。
そんな教訓が分かっても、もう遅かったなんて。


本を読んだ友達によれば、青年は雪解けで増水した川に阻まれて、来た道を戻れなかったけど、実際は徒歩の距離に橋があったんだって。

それなのに地図ももたないで行くなんて。

彼が孤独の中で死んでいったことが、壮絶すぎて、いつまでも考えられずにはいられません。

やっぱりなんでも分かち合ってこそ人生なのだわ。



クリックありがとう!ランキング参加中!?ここをおしてね→【人気ブログランキング北米 】
スポンサーサイト

« つぐない(2007) | Home | 桜です »

comments

大自然

あの青年は死んじゃうんかい!

「Into the wild」は予告編だけ見ましたよ。
途中で出てくるじいさんがアカデミーの助演男優賞で、温かみのあるいい味だしていて、その人は気になったんだけど、どうもシリアスな展開ぽかったんで手をつけてません。

普段森とか川とか自然の中にいると、「あ~ここでこのまま骨を埋めちゃってもいいや」とか「ここにいて風の音でも聴いていればもう音楽なんかいらん」と普通に心の底から思えてきますが、日常が別のところにあるからそう思うんで、本当にひとりぼっちでアラスカで野宿してたら全然違うんだろうね。モンタナ?で野宿してカウボーイやってた二人は同性愛になっちゃうし。(ブロークバック・マウンテン)ヒース・レジャーも亡くなってしまいましたね。若いのに、残念。

★ちばさん

結末を最初からばらしてしまってすみませんでした。これで「イントゥ・ザ・ワイルド」見たい人が減るなー。ごめんなさい。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

topBack to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。