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ザ・サヴェッジズ(原題)(2007)
Thu.24.04.2008 Posted in 人間ドラマ
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the savages
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原題:The Savages


フィリップ・シーモア・ホフマンとローラ・リニーが兄妹という組み合わせのサンダンス系作品。
暗そうな予告編だったけど、笑いもなかなかいい感じでした。

そして、とてもためになった。
参考にさせていただきます。という感じ。


ずっと連絡を絶っていた父親が奇行を伴う病気(アルツハイマーみたいな脳の病気)になって、一人で暮らせなくなり、いやおうなしに二人でどうにかしなくてはいけない、というお話なのだけど、私も日本にいる両親が老齢になってきて、もう他人事とは思えず、興味津々でみました。

うちの旦那は前半たいくつだといって寝てたけど。

ウェンディ(ローラ・リニー)は39歳で中年のクライシスに差し掛かっている。
人生このままではダメだ、とおもいつつ、劇作家になりたいという野望もありつつ、ニューヨークで派遣の仕事をこなしている。

ジョン(フィリップ・シーモア・ホフマン)はバッファローに住む大学教授で演劇を教えてる。ポーランド人の彼女のビザが切れるので別れるという。何年も一緒に暮らしてる彼女と結婚にふみきることもなく。

二人とも独身、子どももいない。

でも二人は比較的まともな人間だとおもう。
多くは語られないけど、あまり良い父親でもなかった老人にできるだけのことをしようとしているんだから。

まともな大人だけど、兄妹だし、ケンカもする。色んなプレッシャーがあると余計そういうことはあるもんだ。

あるシーンで、父親は息子と娘の口論にたえかねて、補聴器のボリュームを小さくする。

老人ホームに入れられても、ホテルにきたかと思ってるお父さん。


耳が遠くなるということは世間の嫌なことを聞かなくてよくなるということなのかもしれない。



ここでわたしは未だに日本にいる弟と電話でケンカしてる自分を省みました。


ウェンディ(妹)は、父親の蛍光灯で照らされた病室のような部屋を飾ろうと、ラヴァ・ランプや植物やクッションを買ってくるんだけど、ちょっと空回ってるところが、あ、わたしもやりそう。

お父さんにはどうでもいいことなのに、クッションがどうのこうのとこだわったり。


ジョン(兄)はもっと落ち着いていて、ホフマンの、良識のあるインテリだけど身の回りのことをはだらしなめ学者は好きなパターン。


脚本、監督のタマラ・ジェンキンスは90年代後半に『Fカップの憂鬱』という作品を作ってて、わたしは友達と二人で限定公開を見に行ったものでした。
そして、とても気に入ってDVDも買っちゃった、そんな監督の3番目の作品。

なかなかの力作。


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