

原題:The Kite Runner
ストーリーは
こちらをどうぞ。
読書なんてほとんどしない私なので、映画の前に本をよんでるパターンはとっても少ないのですが。
2年前に
ブックフェアにいって、ミーハー気分で買いました。サインまでもらって。
だもんで本当のファン、本を読む方々すみません。
読んだ感想をいわせていただくと、読者をグイグイと引っ張る力はあるけど、ひたすら暗くて重い、主人公がうじうじ考えてるのがちょっとうざい、そしてセンチメンタルなストーリーでした。
映画は本と比べてハイ・スピードで、あまり重要じゃないところをすっ飛ばし、なおかつ物語りの核の部分をキープしていて、ひたすら感心した。
あとは、子役たちがよかった。
とくに主人公を慕い、兄弟のように育った「カイト・ランナー」その人、ハッサン役がものすごく可愛くて、主人公が妬むような天然の明るさ、賢さ、純粋さがでてた。
物語の進行上、ハッサンがもっと出てこなかったのが残念。
原作者のホッセイニ自身、外交官の子どもとして育ち、父親の駐在していたパリで、ソ連のアフガン侵攻を迎えて、そのままアメリカに亡命した。
十代半ばでアメリカに来て、作家として英語のエキスパートになるなんて、大尊敬なのだけど、母国にいたときも物語や文学が好きだったという。
そこは裕福な家に生まれた主人公アミールと同じで、仲良しの召使の息子ハッサンは子どもではなく、映画に連れてってくれたりしたある使用人(大人)がモデルで、読み書きを教えてあげたといっていた。(ブックフェア
にて。)
あと、使用人と一緒に「ゴジラ」を見に行って、使用人が「僕はあの日本の人たちとしりあいなんだぞ。」とうその自慢してたといってた。
ソ連とタリバン以前のカブールはメトロポリタンで、観光客もいて、文化も発達していて、ハリウッド映画とかもみられて、素晴らしかったことを知らせたい、というホッセイニの希望通り、映画中のソ連侵攻前のアフガニスタンは素敵です。
主人公の家はモダンだし、街は活気にあふれていて、山々は豪華で。
流石にアフガニスタンでの撮影は無理で中国で撮ったらしいけど、でも素敵。
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どうでもいい余談:
主人公アミールの青年役は、最後印象的ははずのシーンで走るんだけど、ちょっと走り方が変なのが気になった。