
原題: Charlie Wilson’s War
さいしょから、会話の内容が政治とか、CIAとか、戦争とか、中東とかとにかく難しくて、ひとつもわからなく、何が起きてるのかさっぱりで、つまんないのよ。
で、旦那に聞いたら、旦那も分からないといって、本を読み始めてしまった。
私はこのブログに感想を書く使命もあって、がんばって見続けましたよ。
そしたらあとからちょっとは展開がわかってきて、寝ずに済みました。
まあ前半は登場人物のキャラを描くために特に深い意味はない会話だったのかな。
なにはともあれですね。
トム・ハンクス演じるウィルソン下院議員は、政府もノーマークの小者議員だったんだけど、アフガニスタンがソ連を追っ払うための武器確保のために$5ミリオンの予算を政府に出させるんですよ。
そこから彼の予期せぬ手腕によって、政府の支出は$1ビリオン(1,000億円?)にまで上がっていき、ソ連の撃退作戦は大成功におわる。
たった一人の男の働きが世界を変えた!みたいな壮大なテーマがあるみたいで、なんか恩着せがましい気もした。
でも。ウィルソン議員は最後に重要なことを頼んだのでした。
学校を建てるための$1ミリオンが必要、ということ。
しかし政府がウンといわないの。
戦争にはお金は出せるけど、よその国の教育には一銭も出せません、というわけです。
要は、このとき学校を建てて、アフガニスタンの子どもたちの教育に投資していたら、タリバンやアルカイダに入る若者が減って、アメリカが与えた武器が、その後のアフガニスタンの悲劇に利用されることもなく、オサマ・ビン・ラディンも911を起こさず、平和であっただろうに、バカなアメリカ政府。
というメッセージが含まれてる?そんな感じで観たらいんでしょうか?
チャーリー・ウィルソンってすごいのね、という主旨なんでしょうか?
フィリップ・シーモア・ホフマン演じるCIAのおっちゃん、上司と怒鳴りあいのケンカするところが「池中玄太80キロの西田敏行」っぽかったな。
他に特筆すべき点なし。
ジュリア・ロバーツについても特筆なし。
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