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ヒットマンズ・レクイエム(2008)
Mon.05.01.2009 Posted in 犯罪・ミステリー
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in bruges


原題: In Bruges


マイナーだけど秀作。

脚本を書いた人(監督兼らしいです)はきっと思考が深い人です。


ロンドンの殺し屋が二人、ひと仕事したあと、ボスより「ブルージにて待機」の命令をうけてどこだか知らずもベルギーのブルージという町にやってくる。

ブルージは中世から保存された歴史的建造物の多い街並みが多く残り、メルヘンな雰囲気もありつつ、特に夜はゴシックで、ダークな恐ろしさもあるところなのが物語りのキー。


ブルージに着いて、若い殺し屋(コリン・ファレル)と年配の殺し屋(ブレンダン・グリーソン)がどこに行くでもない会話を繰り広げるのが、嵐の前の静けさのようで、タランティーノのギャングもののようで、笑えるのだけど、怖い。

若い殺し屋「なんでこんな掃き溜めのような町にいなきゃいけないんだ」

年配の殺し屋「みろ、この建物は1100年建造だぞ。むかしは病院だったんだ。」

若い殺し屋「頼むからビールを一杯どこかで飲もうよ」

年配の殺し屋「この教会はイエスの血が保存されてるんだぞ」



年配の殺し屋のほうが、なぜか歴史や宗教に造詣が深く、彼の導くままに訪れる鐘楼、美術館での宗教画なんかが、あとでやってくる展開やら結末に投影されている。

特に、『ステーション・エージェント』に出てきた小人がでてくるのですが(うまい俳優!)、やっぱり要注意です。

オチをいわずにこの映画のうまさを伝えたいのですが、難しい。


あとでトリビアを読んだのですが、ブルージという街は、カトリックで言われる「煉獄」という最後の審判を受ける場所をあらわすそう。

納得です。


殺し屋がそれぞれ犯した罪について、悩んで、最後に裁きを受ける場所、ということかな。


オープニングの、教会の建物の外側につく彫刻にも意味がありげ。
巻き戻してみてみよう。



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