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マン・オン・ワイヤー(原題)(2008)
Thu.08.01.2009 Posted in ドキュメンタリー
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man on wire
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原題:Man on Wire


ドキュメンタリーだってことしか知らないで見たら、最初テロリストの話かと思った。

数人の若者が作業員とかに変装して2台のバンに乗り込み、偽装の身分証明書をつかってニューヨークの世界貿易センタービルに侵入していくところからはじまるんだもん。


知っていましたか?
ニューヨークの今はなきツインタワーのあいだにワイヤーを張って、綱渡りした人がいたことを。

それもビルが建てられて間もない1974年に。


これはフランスの綱渡り師/大道芸人のフィリップ・ペティートと、ツインタワーの綱渡りを手助けした仲間たちが当時を振り返るドキュメンタリーなのですが、ペティート自身が当時を振り返ってるんだから成功したんだとわかっていても、緊張しますよ。

まあ、ただの綱渡りについて1時間半も費やして語るわけで、旦那は横で眠そうになってたけど私のほうは、眠くなんかならなかった。

最後のほうはマジで手に(足にも)汗握ってしまいました。


まず第一に、綱渡りの許可なんておりるわけないから。


管理局に知られずに侵入するのが最初の関門。


当時のツインタワーは身分証明書といっても、磁気カードとかバーコードがついてたわけじゃなくて、簡単にフェイクIDも入手できるようだった。

けど、やっぱり太い綱渡り用のワイヤーと、それを縛り付ける器具を隠して持ち込むのはミッション・インポシブルばりの念入りな計画と技が必要で、彼がテロリストじゃなくてよかったともう。


第二に、侵入ができてもちゃんと綱が張れるか。


この点も、ペティートはビルの模型まで作って計画してたんだね。


ペティートはツインタワー建造の計画が始まった頃、まだ子どもで、雑誌でみた予想図に、綱渡りの線をひいて、人生の目標にきめたらしい。


そして仲間を募って、計画を実行する。


ペティートというひとは以外にも雄弁で、綱渡りの情熱を、ツインタワーへの執着心をあつく語るフランス訛りが、なかなか面白いです。

やっぱフランス人だからボキャブラリーも豊富だしね。

彼の当時のガールフレンドが言ったように、周りを巻き込んでいく不思議な力をもっていて、いろんな人の手助けを経て、ツインタワーに望むんだけど、そのあと名声をえて、彼の人生が変わってしまって、友人たちやガールフレンドとの関係もうすれていってしまうところが、非凡な才能と執着心をもったものの運命なのかな、とおもった。


でもすごい。

逮捕にあたった警官によると、ワイヤー上で飛び跳ねたっていうもん。
45分もロープ上をいったり来たり楽しんでたらしい。

夢が叶って、自由になれたんだろうなぁ、うらやましいー。

とまでは正直私、思えません。

怖すぎて。


最初に写る、貿易センタービルの建設の様子のフッテージは、廃墟となってしまった建物のイメージとオーバーラップして、感慨深いものもありました。



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