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IVFの過程
Sun.05.12.2010 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
2 comments 0 trackbacks
仕事をどうすんのか、変えるのか、という話題からこのブログはいきなり「体外受精」について語り始めました。


これは自分の人生の記録の部分で、映画のことももちろん書きたい(というか観たい)ですが、忘れないうちに書いておきたいので、以下もそのトピックがつづきます。

興味のない方は悪しからずです。



さて、リラックスできるように、と特にやったことはなく、何もしないでいいことにしました。

あえてやったことをあげるとテレビドラマ『glee(グリー)』のシーズン・ワンDVDを毎晩のように見ていた、ということぐらいでしょうか。

あの番組は『アメリカン・アイドル』といっしょで懐メロ歌合戦的なところがお気楽にみられますね。

そしてたまに出てくる悪役のチアリーダー・コーチ(ジェーン・リンチ)の毒舌に爆笑していました。

そうして、前回の2倍の薬を投与しリラックスした結果、2年前よりも2個多くの合計13個の卵胞を採卵することができ、その卵胞たちもすくすく育ち(細胞分裂を繰り返し)ました。

卵胞の数はそれこそ個人差ですが、医師によれば5個から25個を取り出すのが目安だそうです。

この『採卵』は全身麻酔で10分くらい眠ってる間に行われます。

眠りから目覚めると、ナースと医師に「今日採卵できた個数は13個でした」と告げられます。

そしてここからの手順はこのウィキペディアのページにある方法とほぼ同じ。

旦那がその日にいっしょに持参した精子サンプルカップを渡し、カップにある名前とカラー・コードを何度も確認してその日は家に帰ります。

私は全身麻酔から起こされてもなお眠たい状態で、一人で運転して買えることは許されず、付き添ってくれた旦那と帰宅したのですが、前日から絶食し、当日の朝から水を飲むのも禁止されていたので、とにかくクリニックの近くのバーガー屋(FIVE GUYS!)に行き、空腹を満たしてから帰宅。

そのあと一日はとてもだるくて寝てるしかありませんでした。

次の日の正午ごろ、ナースが電話で受精卵の培養状況を教えてくれます。

培養状況としては、なるべく多くの受精卵が順調に分裂を繰り返していって欲しいわけで、受精しなかったり、分裂を途中やめてしまったりが多く、順調な受精卵が少なくなってきてしまうと危険信号です。

私の行くクリニックのプロトコールでは、受精卵を子宮にもどすタイミングは3日後か5日後と決まっていて、大雑把にいうと培養状況の調子がよければ5日後、ちょっと危険だと3日後です。

2年前にIVFを受けたときは3日後となり、これもまたプロトコールで35歳以上の人には受精卵を最高2個子宮内にもどすことを勧められ、一番成長状況のよい2個を子宮にもどしました。そして授かったのが長男です。


2個もどすということは双子の可能性もあり、多産関連の危険性も伴ってくるわけですが、1個だけだとまったく受精しない確立が高くなる。


このクリニックでの2個もどして妊娠の可能性は3割前後、そのうち双子はその3割のなかの15%ということで、私達は大多数のシングルトン(赤ちゃん一人)妊娠となり、医師の計算どおり、理想的な結果といえました。



今回、2日後にナースが電話をくれた時点で、受精卵の多くはうまく生き残っているので5日後にしましょう、ということでした。これは期待が高まる材料になります。

子宮内にもどす作業はちょうど婦人科検診のパップテストをやるときのような調子で診療台にねて、カテーテルを通じて注入します。

腹上からの超音波で挿入具合を医師が確認しながら行うのですが、超音波の都合上、膀胱がカラだと観察しにくいらしく、クリニック到着まえに何オンスかの水を飲んで置くようにといわれ、それがかなりきつかった。

飲みすぎたせいか、トイレに行きたくてしょうがなく、しかも診療台に横たわってからかなり待たされて(30分以上)とうとう我慢できなくなったことを申し出て、12秒間だけオシッコOKの許可をもらいトイレに駆け込んで、そのあとのプロシージャに望みました。

今回も2個の受精卵をもどすことを勧められ、その通りにしますとサインをします。

プロシージャ自体は本当にパップテストと同じような感覚。

痛みというよりは居心地の悪さが多少あって、時間にすると5分前後。

終わった後に、カテーテルに受精卵が残っていないか、診療室のすぐ隣にある研究室で確認され、その間診療台で10分ほど横たわり、プロシージャ終了。

2年前のときと違ったのは、そのあとに、Embryologist(受精卵をシャーレ上で培養する専門家)の若い女性が入ってきて、受精卵2個の写真を小さな厚紙の額縁に入れてくれたのでした。

その女性は「これがトップランナー達よ」といってくれたのが、印象的でした。

写真をみるとかなり思いいれも強くなり、ダメだったときのことを考えると期待しすぎないよう、あまり写真をみないようにしました。


でも受精卵挿入を行った医師も、私達の受精卵の質が良いほうであり、特に一個は最高級(top notch)だといってくれ、ますます期待が高まる一方です。

embryos1
"トップランナーたち"


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★Mさん

コメントありがとうございます!
毎日のようにスパム・コメントが来る中、本物のコメントをいただけるのはブロガーにとって至極の喜びです。
(本当に読んでる人っているのかな、と思いながら書いていますんで。)
おっしゃること、とってもわかります。私は30歳にして会計の方へすすむことにして単位を取り直し始めました。
またそんなこともブログに書いていこうかと思います。
気長に待っていてください。

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