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25時(2002)
Sun.22.01.2006 Posted in 犯罪・ミステリー
4 comments 0 trackbacks
25th hour
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原題:25th Hour
『アメリカン・ヒストリーX』のエドワード・ノートン主演、『マルコムX』のスパイク・リー監督。この監督らしくニューヨークが舞台で、2001年の同時多発テロ以降、初めて911について触れているとされる作品。

テーマは友情、恋人への信頼、父親との関係、などの自分の人生に大切な「愛」を再確認、という感じ。そして911以降のニューヨークへのエールをバックグラウンドに描いている。

主人公のノートンは麻薬取引で御用になり、シャバでの最後の24時間を、大切にしている彼女と高校時代からの親友二人と過ごすことを決める。彼女に『メン・イン・ブラック2』のロザリオ・ドーソン、親友に【『カポーティ』】のフィリップ・シーモア・ホフマンと、バリー・ペッパー(『グリーン・マイル』)。 “フィリ・シー” 目当てで借りたけど、ペッパーの渋い演技も発掘でき、もちろん主人公のエド・ノートンもいい役者で、2時間じっくり堪能できた。

『アメリカン・ヒストリーX』でのノートンは、若いギャング・グループの冷酷なボスで、刑務所に入って何かを悟り、温和になって出てくる。しかし、この映画では甘いマスクが刑務所で災いし、レイプなんかの格好の餌食になることをひたすら恐れる、ニューヨークでも顔のスリック(世渡り上手的)なヤクの売人を演じる。いわば正反対の役柄で世界観の違いが面白い。

地味な雰囲気の映画だったからかあまり話題にならなかったけど、黒人の出ないスパイクリーということで特徴あるし、見やすくて面白ろかった。特にエドワード・ノートンの ”F*ck You” で始まるモノローグは必見。ニューヨークを知っている人なら笑ってしまう、ニューヨーカーの風刺が盛りだくさんで、スパイク・リーの彼らしいNYCへの愛情がわかる。

気に入ったフレーズを紹介すると:
F*ck the uptown brothers. They never pass the ball, they don't want to play defense, they take fives steps on every lay-up to the hoop. And then they want to turn around and blame everything on the white man.
<訳>
クタバレ、アップタウンの兄ちゃん達(黒人さんのこと)。(バスケで)ボールをパスで回さないし、ディフェンスもやりたがらない。ゴールへのレイアップ・シュートでは5歩も歩くし。そんでもって挙句の果てはすべてを白人のせいにしやがる。

世界貿易センタービルの “グラウンド・ゼロ” での捜査、解体除去作業の様子は実際の映像が映され、生々しさが伝わる。911への触れ方は中途半端といわれているが、さりげなく触れるのもいいのでは?

バリー・ペッパーはメル・ギブソン主演の戦争映画『ワンス・アンド・フォーエバー(2002)』でとってもよかったのでそちらもご覧いただきたい。

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comments

いま、日本に帰省中なんですね! (^-^)
彼氏さんは無事に到着できましたか?? 雪でだいぶ、大変なことになってるみたいですね。。
さて、、最近は ちょっと映画から遠のいてる私です。 先日ネットフリックスで「ナルニア国物語」が届いて、、なに??って思ったら イギリスでだいぶ前にテレビで放映されたナルニアのDVDだそうでした。。 どんなものかなぁ?って思ってちょっと見始めたんだけど。。映画とはだいぶ違う印象(ストーリーはほぼ同じですが、、) 子供達がかわいくない!! (> <)  とくに 一番下の子が 太ってて、、。 テレビ版のほうでは 「魔女と~。。」以降のストーリーも放映されたそうで、そっちはちょっと気になってます。

このスパイク・リーの映画。 なかなか重そうな内容みたいですが。。 どうですか?

>キャンディーさん
その「ナルニア国物語」BBC版きのう電器屋さんでみかけました!子供がかわいくないんですか?たしかにちょっとアレでした。
映画シリーズ全7作を楽しみにしましょう!!

エドワード・ノートンってあいかわらずひげ面ですね。うちにある別のビデオの予告編に「アメリカン・ヒストリーX」が入っていて、観るたび毎回「怒りは君を幸せにしたか・・・!?」と彼をみることになるのですが、この「25hours」でも同じ顔で登場、何だか「アメX」てこわくて好きじゃないんですが、あまりの変わらなさっぷりに好感が芽生えました。

★きゃんでぃーさん

おかげさまで、彼氏到着、東京&関東観光、そして本日無事帰米、となりましたー。

「ナルニア物語」のテレビ版もあったんですね~。マニアなところを見つけてきますね。(笑)テレビだと予算の違いが見えてしまうけれど、よい作品の場合もありますが。きゃんでぃーさんもネットフリックス愛用されてるんだー。あれはハマリます。いちいち出かけるの億劫ですもんね。

この『25時』は重そうですが、自分は気に入りました。内容やストーリーよりも、NYCの雰囲気、友人関係の描写などに重点がおかれているようです。役者はみんな良かったです。

★ちばさん

結構いろんな映画チェックなさってますねー。そういえば、エドワード・ノートンって外見があまり変わらないかも。『ファイト・クラブ』のときも同じ外見ですね。でも表情やしゃべり方で役を分けているところが、役者なんですね。『アメリカン・ヒストリーX』の方が作品としては上かもですが、『25時』はセンチメンタル、ノスタルジック、なせつない感じが女性にも合う映画ではないかと思います。

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