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アラバマ物語(1962)
Thu.02.02.2006 Posted in 人間ドラマ
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To Kill a Mocking Bird
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原題:To Kill A Mockingbird

1962年というとビートルズがデビューした年。主演のグレゴリー・ペックは『ローマの休日』の頃より9歳年をとっていて、40代半ば。

原作はピューリッツアー賞、映画はアカデミー主演男優賞(グレゴリー・ペック)、脚色賞、美術賞を受賞。ってものすごい肩書きのある名作、なわけで、尻込み気味でレンタルしてみたら...

子役の演技が抜群にかわいい、素朴な白黒映画で、自分の子供時代を重ねてしまうような雰囲気があった。

アラバマ州の小さな町に住む、おかっぱ頭のお転婆な女の子、スカウト。彼女は、兄のジェム、そして弁護士のお父さんと3人で仲良く暮らす。お母さんは亡くなっている。

Mockingbird Children

子供たちはお父さんをファーストネーム、“アティカス”と呼ぶ。これは今でもちょっと変わってるし、当時の南部の家庭からしたらなおさらだろう。そんなところがマイペースの親子なわけです。

お父さんは子供たちにとってもおおらかで、自由奔放教育だけど、しっかり家族のや人間のもつ大切な心をつたえている。父子家庭ゆえの絆がみえるのは、女の子が寝る前に、お父さんが一緒に本を読むところの会話。

「お父さんの時計はお兄ちゃんにあげるんでしょ?私には何をくれるの?」
「お父さんはあげられるものはないけど、大きくなったらお母さんのネックレスと指輪をあげるよ」

ここがなんとも懐かしい感じもして、グッときました。お父さんの静かな愛情をいっぱいに受けた女の子のワクワクの表情が、もう本当の親子みたい。

舞台は1930年代の大恐慌の時代。農夫だけでなく、弁護士さえもが貧しい南部の町で、グレゴリー・ペックは無実の罪を着せられた黒人の強姦事件容疑者の弁護を引き受ける。

Finch

根強い人種差別のある地域で、家族に危険が及ぶかもしれない状況にもめげないお父さんと子供達は、原作者ハーパー・リーがお転婆さんだった頃の自分の家族の投影であるらしい。

ハーパー・リーと幼なじみで親友の作家トルーマン・カポーティ(映画『カポーティ』の主人公)も、隣の家の子供“ディル”のモデルになっている。小柄でやせっぽちの好奇心の多いませたガキ、がカポーティだったわけ。

また、『ゴッド・ファーザー』シリーズや、『アルマゲドン』の名脇役、ロバート・デュヴァルの映画初出演でもあり、彼、なかなかハンサムです。

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メーキング・オブの部分も1時間以上たっぷりあった。撮影現場を訪れたハーパー・リー(作者)はグレゴリー・ペックの弁護士姿が亡き父に似ているので、思わず泣いたそう。

「腹が出ているとこまでそっくりね」といったら、グレゴリー・ペックは「これは腹ではなくて演技だよ」といったとか。

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