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暇な冬
Tue.06.07.2010 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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2ヶ月近く更新をサボっていました。

その間、映画はロバートダウニJr.の『シャーロック・ホームズ』を見ただけ。


仕事についての記録ブログは、書こうと思いつつ考えもまとまらずちょっと逃げていました。


そうだ。すっごく暇な11月、12月、1月だったんだ。


会計士事務所での仕事の評価はエフィシェンシー(効率)とリアライゼーション(請求率)が大きく絡んでいます。

一日8時間働くうちの何パーセントが客に請求できる時間か、というのがエフィシェンシーです。

会社では80%から90%以上でないと、よい評価は得られない。


トレーニングを受けたり、または人をトレーニングしたりする時間はお客さんに請求できないので、アドミン・タイム(管理・事務時間)に入れます。

管理職になると人を指導したり、評価したりする時間や、クライアントに対するビリング(請求)をやったりするのでアドミン・タイムは増えますが、平社員は最低限にとどめる必要があります。

入社して間もないとトレーニング時間は多いのでアドミン・タイムが増える。

アドミン・タイムが少ないほうがエフィシェンシーは高くなり、高評価につながるので、とっとと仕事を覚えたいものです。


そして客に請求できる時間のなかの、何パーセントが実際に客に払ってもらえたか、というのがリアライゼーション。


99%のエフィシェンシーでも、請求した額を客が払ってくれなくては意味がない。

10時間でできると見積もった仕事を15時間でやったら、5時間オーバー分請求できなかったことになり、その部分がライトオフ(帳消し)され、リアライゼーションが下がります。

エフィシェンシーが高めに出る人は、何でもかんでも(同僚と雑談した時間とか)クライアントに請求しがちなので、リアライゼーションが低くでる傾向にあり、逆にリアライゼーションが高いと、最低限しか客に請求していないので、エフィシェンシーが低くでる傾向にあり、この二つの数値のバランスをとることが大切になってきます。


ということで、冬場に仕事が回ってこなかった状況は私のエフィシェンシーを一気に低下させたのでした。

不況の波と、監査が苦手という烙印を押されてしまった手前、税務の仕事しか振られないので、監査部にいると暇になる確率は高くなってしまいます。

そういうことで暇になると一日が長く苦痛です。
そんなときは、トレーニングと称して来たるタックスシーズンに備えて勉強したり、ファイル、机の整理をしたり、、、そしてやることが次第になくなっていき、トホホな時間をキューブで過ごします。


その反対に、監査をガンガンできる人は冬場もコンスタントに仕事をしています。


ヘレンとクレアがそうです。

ヘレンは特にクイックブックスという中小ビジネス用の会計ソフトの達人なので、ブックキーピングの仕事もできるというニッチがあり、冬場に堂々とオーバータイム(残業)しています。


やはり仕事ができる人のところへ、仕事は流れていくのですね。


そういう不平等のあるところが、またあるからこそ、会社なのです。


隣のネイトも優等生組みに入れなかったようで、「なんでヘレンにはあんなに仕事があるんだ???」と毎日言っていました。

自分にスキルがないからだよ。


そう思うたびに、自分のことも言えてるわけで、落ち込みます。


こういうときに税務部の人はどうしてるのでしょうか???


そう思って気づいたのは、うちの会社の税務部の半数以上がパートタイムの女性なのでした。

彼女たちは変動する仕事の量に合わせて出勤してくるので、エフィシェンシーの低下を抑えることができます。


そうすると、私にとっての勝算は、パートタイムに転ずることなのかしら?


とおもうとますます落ち込むのでした。


パートタイムで働くようになっても、デイケア(託児所)はパートタイムで割引きしてくれるところは少なく、どうせ子供を預けるのなら、フルタイムで働かないと再三はとれないところが多いです。


家計を考えると、私がやめたらギリギリになってしまい、貯金も旅行もできなくなってしまう。


ということでパートタイムのオプションは今のところありえない、方向で考えたい。


子供が学校に上がり、宿題をみたり、習い事に連れて行ったりするようになってから、パートになればいい。



他の会社はどうでしょうか?


他の会計士事務所の税務部は?やはり冬場は暇になってしまうのか?


タックスシーズンを目の前に、暇だからこそ悶々と考える日々でありました。



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マイレージ、マイライフ(2009)
Sun.09.05.2010 Posted in 人間ドラマ
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up in the air
原題:Up in the Air

こういう映画すきなんです。

現代ものドラマで、一般の社会を反映し、ペースもよくわかりやすい。

配役もよい。

監督のジェイソン・ライトマンは『サンキュー・スモーキング』、『ジュノ』ときて、これもかなりいけています。


主人公はクビを宣告するのが専門にしてるなんていやらしいけど、ジョージ・クルーニーがやると憎めないし、好感さえもってしまう。

「帝国とよばれるようなものを築いた人は、みんな一度はあなたのような状況にいたのです。」というのがきめ台詞のライアン(クルーニー)。


J.K.シモンズ扮するレイオフされた年配の中間管理職社員が「子供たちになんていったらいい?健康保険もなくなって、娘の喘息の薬が買えなくなったらどうすればいい?」と食い下がる。

すると「お子さん達のために、自分の本当の夢を追いかけて欲しい。かつてはレストランをやろうとしていたんですよね?履歴書をみるとわかりますよ」とマニュアルどおりの慰めだけではでてこないようなアドバイスを出す。

社員は何かを悟ったような表情で納得してしまう。


私もその場にいた新人の女子社員といっしょに感服。

またラゲッジのパッキング、空港のセキュリティーゲートでの手際のよさは悲しくも、気持ちいい。



インタービューのシーンでは、実際にリストラされた人々が募集で選ばれて、リアルなドキュメンタリーのようになっている。

そういういみでもこの映画はタイムリーというか、いまの社会を反映しているといえる。


アメリカは国土が広大だから、主人公のように出張で飛び回っている人々は珍しいほうではない。

そしてコンサルティングという職業がものすごい種類に分かれてあるのもこの国の特徴だと思う。

うちの旦那もITのコンサルティングであちこち飛ばされていた時期があり、セキュリティーゲートは家族連れと老人のいる列につくと遅いということも知っていた。

まあ「アジア人の後に行け。旅慣れていて荷物も少ないから。」とは自分がアジア人だけに思ってもみなかったらしいけど。



ところで思い切りネタバレなのですが、ヴェラ・ファミーガ扮するアレックスという女。

最初からそういうつもりだったんですねー。

だったら週末にライアンの妹の結婚式に一緒にいったりするかな。

それにライアンはとうやってアレックスの住所を知ったんだろう。

ジョージ・クルーニーは切ない役がやっぱり似合う。


こうやってますます主人公は人間やモノとの関係を切り捨てて生きていくのでしょうか。


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レビューと席替え
Fri.07.05.2010 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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今日は仕事のことを書こうと思います。あまりほっとくと忘れるかもしれないので。

映画のことではないんで、ぜんぜん興味ない人はすみません。
また遊びに来てください。


私はワシントンDC郊外の中小公認会計士事務所で働き初めてもうすぐ4年になるアメリカの公認会計士です。
(バックグラウンドは過去ログ読んで。)

去年うちの会社でリストラがあったのは、このブログでチェックするとほぼ一年前のこと。
(月日のたつのは早いもんだ。)

そのあと、6月にうちの会社ではレビューという上司との面談があって、この一年や忙しかったタックスシーズンを振り返り、昇給が言い渡されるのですが、このことは思い出すとちょっと憂鬱になるくらいショックだったです。


タックスシーズンではかなり頑張ったつもりで、よく覚えてないけれどそこはちゃんと褒められたのだけど、昇給はパーセンテージでいうと4%以下で、そのときはあ、これが不況なのか。と思った。


さらに落ち着いてかんがえると、最初の年は7%、次の年はCPAに受かったので15%の昇給だったから、4%以下というのはガクンと落ちる感じがして、それなのにBump Up(増量)だよ、みたいな言い方をされて、さらにむかつきもしました。


で同じキュービクルのヘレンとクレアに「なんかちょっとがっくりきたー」と打ち明けたのだけど、そのあと彼女達は満足するような額をもらったみたいで、これは正直に言うんじゃなかった。ますます惨めになるじゃないか。と後悔の念であった。


そのあと私はすぐに産休に入り、3ヵ月後に復帰して、今考えると何もなかったように働いてるのですが、復帰後もちょっとやめたくなるようなことがあった。


10月のおわりごろヘレンとクレアは二人とも最後のCPAの科目に受かった。
彼女達は20代半ばで、私より一回り若いけど会計士歴はおなじくらいの同僚といえます。

スタッフと呼ばれる平社員として、私たちはキュービクルに押し込まれて、いつも軽口、無駄口たたいて仲良くしていたのですが、彼女達だけ突然オフィスが与えられ、別の階に行ってしまったのです。

彼女達はパートナーのWさんとMさんの下で働いていて、その二人の近くに移っていったということなのですが、6月のレビューの時点でヘレンが、1月のCPAライセンスが降りた時点でクレアが平社員からマネージャーに昇格したのです。

うちのファームでは原則的にフルタイムのマネージャーになるとオフィスがもらえます。

そしてエリート志向のパートナーのWさんとMさんらの目に留まる働きをしているヘレンとクレアは、着々とキャリアを重ねているわけです。

働きだけではない部分もぶっちゃけあります。

ヘレンはすらっとした美人で、クライアントのウケもかなりいい。
クレアは学者肌でキレるのと、パートナーWさんと親子のように馬が合うようで、平たくいえばかなり気に入られています。


そしていまだにマネージャーでもないし、オフィスももらえてない私は二人に取り残されてどれくらい落ち込んだかというと、彼女達と離れて寂しくもあり、小ショックではあったけど、彼女達と歳もちがうし、やろうとしている仕事の内容もちがうので、いまから考えるとそのときは変動を客観的にとらえていました。


でもやっぱり、彼女達はいったいいくらもらえてるんだろう!!!という思いはよぎりましたよ。(笑)


ヘレンとクレアの昇格とともに、スタッフのあいだで席替えがありました。

いろいろとシャッフルが起こり、私はまったく別の部屋にあるキュービクルに移され、ネイトというフィリピン人の男の子とキューブメートになりました。


そのキューブの位置はまえのキューブよりいろんなアメニティー、オフィス機器の位置等でかなり快適になり、これは現在に至るまでかなり満足な結果でした。

おしゃべり好きで、自称(というところがイヤ)敬虔なカトリックで、共和党で、お調子者のネイトも、毎日かおをあわせれば、意外とイイヤツ、というか情が移り、まあ仲良いバディにもなりました。


それぞれみんな気分一新前進したかのようでしたが、11月と12月とかなり落ち込む季節が待っていました。


仕事がぜんぜんないんです。

仕事がなければ一日会社で遊んでいられるかというと、そうでないのが会社なのですね。


あー、続きはまたあとで、になります。




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アバター(2009)
Thu.29.04.2010 Posted in SF・ファンタジー
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avatar
原題:Avatar


賛否両論で話題のアバターをついにみるぞ、とおもったら途中でねてしまった。

CG/映像が凄いのが売りだけに、CGに興味がなかったら辛い映画です。

CGのナヴィ族はアニメとしたら凄いけど、実写とおもってみたらまだまだで違和感が断ち切れないし、顔はライオンで体はシマウマで全体的にデビルマン仕立ての半裸のキャラクターがぜんぜん好きになれない。

性格も単細胞で動きもぢこちない。
ハンマーヘッド・サイを挑発したり黒豹に銃をぶっ放すところとか、実践のコンバットにおいてそんなに短気でいいのか、海兵隊だから?

相手役のナヴィ族の女子は演技がオーバーすぎ。アニメとしてみたら普通だし続けて最後まで見ていたら違ったかもしれないです。最後まで見てないくせにあれこれいっててすみません。


主人公の戦士になるためのトレーニングのところで寝てしまい、ドラゴンを調教するところで起きてショッキングだったのは、アバター男子の尻尾とドラゴンの尻尾をつなげて意思を疎通するところ。

なんとなくセックス(交尾?)を連想してしまって生理的になんだかキモチワルい。
馬乗りになってドッキングしたらドラゴンの瞳孔がひらくんだもの。
レイプに近いかも、といったら旦那に「そういうふうに考えるのはおかしい」と異常者扱いされてしまった。

旦那はSF好き、ファンタジー好き、ドラゴン、戦士好きだからなんの違和感もなしの3時間を楽しんでいた。

それで翌朝あとの続きを旦那に話してもらったら、なかなかいいお話ですね。

でも全部みないでほんとうによかった。(ここから思いっきりネタバレ!!)

主人公と相手役の女子が二人でドラゴンを乗り回してると、巨大ドラゴンが追いかけてきて、ドラゴン・チェイスになるところで寝てしまったー、といったら旦那は得意げに、「彼はあとで巨大ドラゴンに乗るんだよ」と教えてくれました。


シガーニー・ウィーヴァーとミシェル・ロドリゲスはナヴィ族を助けて犠牲になるくだりはお決まりだけど、嬉しいものがあった。ヘリコプターのパイロットなんて最初に出てきてすぐにそうなるだろうとはわかってしまうけれど。

そして肉体を魔法の木に吸い込まれてジェイク(主人公)はアバターのまま先住民に同化する、というところはちょっと映像でみてみたいです。

魔法の木は、テクノロジーおたくの旦那にいわせるとCPUだそうで、植物はみんなネットワークでつながっていて、動物は尻尾をUSBのように植物につなげて情報を交換する。

凄い画期的ならしい。

『ダンス・ウィズ・ウルヴス』や『ラスト・ラムライ』とちがって、主人公は日記じゃなくてビデオ・ログつけるのがコテコテの未来、というよりは現在の表れだよね。YouTubeにでてきそうで。



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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009)
Mon.26.04.2010 Posted in ドキュメンタリー
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this is it
原題:This is It

これもタックス・シーズンが荒れ狂うまえ、ずいぶんまえなので一応みた記録として残したいので早めに書いちゃおうという意気込みです。


一緒に見ていた旦那は具合が悪かったのもあって、途中で寝てしまってたけど、私はエンディング・ロールが終わるまで、しみじみとみてしまいました。



マイケル・ジャクソンが幼児虐待をした、という容疑をかけられて、OJと同じようにどうせやったんだろうと思ったことがあった自分が申し訳なくてたまらなくなり、MJ許してください。という感じです。


マイケルを訴えた少年は実は他にもジェイ・レノをはじめ有名人をゆすっていたという話をどこかで読んだし、あー、もう自己嫌悪。


というのもこのドキュメンタリーのなかのマイケルは、オークションで競り落とした骨董品の代金未払い事件をおこしたり、ネバーランドが抵当流れになったり、いつもマスクして外出したり、実の子を窓から出して揺らしたりする奇人変人とは違うのです。


第一、 彼のアップを出さないところがよかった。

あの変わり果てた顔を見てしまったら、やっぱりキモい。


そこが流石のダーティー・ダンシングの振付師、そして今ではハイスクール・ミュージカルで一躍有名になってしまわれたケニー・オルテガ。

マイケルのダンス技術がぜんぜん衰えてないところが余すところなく、往年のヒットソングにのせて、CGも使って、新しいバージョンのスリラーも紹介しつつの披露。

80年代に中学、高校に通いながら、マイケルのカセット(いまでも日本版をもってます)をウォークマンで聴いていた世代にとっては懐かしいなんてもんじゃない。

バスケットボール部の練習のときにBadを流してた、あの体育館の光景も思い出します。


ステージでのリハーサル風景では、マイケルがプロデューサーや振り付けしに操られたスターではなくて、音楽や歌、ダンスに対して厳しい目と深いこだわりをもってる様子、「もっと愛をもってみてよ。エル・オー・ヴィー・イー、ラヴだよ。」なんていってるところをさりげなくいれてたり、彼はショービジネスで犠牲者になったけど、でもショーが好きでプロフェッショナルだった様子がわかるようになっている。

オーディションで選ばれたダンサー達も、マイケルが輪に入ってステップ踏む練習をはじめてメッチャ気合はいってダンスが一体となるの。


マイケル・ジャクソンに対して好感を持たずにはいられない、でもお涙頂戴でもないし、マイケル教、までクドく仕上げなかったところがうまいところだわ。


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ロー ラーガールズ・ダイアリー(2009)
Mon.26.04.2010 Posted in 恋愛・青春もの
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whip it
原題:Whip It

みなさん、おひさしぶりです。

まだどのくらいの方々が読んでくれてるかわかりませんが、もどってまいりましたー。

4月15日の確定申告締め切りがおわり、そのあとの週末は旦那の実家へ9ヶ月の息子を見せにいかなくてはならず、先週末はたまっていた片付け、家のこともろもろやっていましたらもうすぐ5月になろうとしていますね。

子持ちになって初めてのタックス・シーズンは、忙しさもまた今までの域とは違ったものとなって、いやあ頑張ったけど、終わってよかったです。

仕事の話はまた記録として別に書こうとおもいます。


さてこの映画は、タックス・シーズン初期に家でみました。

週末に晩御飯のまとめ作りをしながら、適当に流すにはわかりきったストーリーでちょうどいい、あまり期待しないという姿勢で。


期待しないけど、やっぱりエレン・ペイジがものすごく平凡で、なんのインパクトもないキャラなのが決定的だった。

『ジュノ』で一役有名となって、その『ジュノ』キャラと一生比べられる運命となったのがぜんぜん吉とでていない。

おなじティーンという設定で、脇役の両親やら妹にまで『ジュノ』のキャラを期待してしまってて、役者も含めてそのレベルにはいってないところが残念だし、エレン・ペイジのスケート姿はお世辞にもエースの滑りにはみえないのもパワー不足につながっている。

でも、ドリュー・バリモア監督がやりたかったワイワイ・ガヤガヤ、カミング・トゥー・エイジものの精神はわかったわ。

ジミー・ファロンがでてきて、エムシーとしてバカなことをいってるのは、友達同士いつもあんなふうにふざけあってるんだろうな、サタデー・ナイト・ライブのように、という雰囲気です。


リング・ネームみたいなものがベーブ・ルースを文字った「ベーブ・ルースレス(残酷なカワイ子ちゃん)」とか、「レイア姫」を文字った「プリンセス・スレイヤー(殺め姫)」とか笑えるのがどんどんでてきたり、笑うことは笑った。


でもちゃんと邦題がついて日本の映画館で公開されるなんて、ドリュー・バリモアのネームバリューかしらね、とおもう。


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ペーパー・ハート(原題)(2009)
Sun.21.02.2010 Posted in 恋愛・青春もの
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paper heart
原題:Paper Heart


今まで恋に落ちたことがないオタクな女の子が、恋/愛について色んな人にインタビューしながら、一人の青年と恋に落ちる模様を描いた「ハイブリッド・ドキュメンタリー」。

クリストファー・ゲストの「モキュメンタリー」はインタビューされてるひとみんな俳優が一般人を装ってアドリブ利かせながらドキュメンタリーっぽく演出してるのだけど、「ハイブリッド・ドキュメンタリー」ではインタビューされてる一般人は本物で、メインの主人公と青年のラブストーリーの部分は俳優が脚本どおりに演じている、というもの。


でもIMDbのトリビアみたら、主人公のシャーリーン・イと『ジュノー』のマイケル・セラ、実際に3年間付き合ってたっていうですか。


だったらこの映画どう見たらいい?


シャーリーン・イは『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』にでてた分厚いメガネのアジア系女子で、お母さんはフィリピン系でお父さんはハーフ・コリアンだそうで、コメディアン/女優/ミュージシャンらしい。


映画の中では、好青年セラがシャイなイーに可愛らしくアタックをかけて、イーはドキドキしながらオドオドもしながらだんだんセラと一緒に時間をすごすようになり、そのあとをカメラが追うという設定で、二人がお互いを意識しあったりするところが本物なのか演技なのか、うまくドキュメンタリーしているのだが。


後半になってだんだんつまらなくなるのはなぜだろう。


二人がカメラを避けたがるところからイーはもうマイクをもって話さなくなって雰囲気がかわってしまったし、最後のペーパー人形劇はイーの思い描く夢にしては突拍子もなくて、ドキュメンタリーもラブストーリーも完結せず、やはりプライベートでも付き合ってて破局したから尻切れトンボになったのか?


ちなみに破局はセラが2009年の7月にイーを振ったそう。


そんなことしか印象にのこってないので残念な作品。


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ジュリー&ジュリア(2009)
Wed.10.02.2010 Posted in 人間ドラマ
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julie
原題:Julie & Julia

ジュリア・チャイルド役のメリル・ストリープ、祝ゴールデングローブ賞受賞。


ジュリア・チャイルドはレシピ本とクッキング番組でアメリカのお茶の間では知られた顔なのだそうだけど、私は知りません。きっと私がアメリカに来たときと、時代が違うせいだとおもう。

だからM・ストリープがどれだけ似てるのかYoutubeでみてみたら、本人のほうが不細工でゴッツいおばさんだった。

でも話し声としゃべり方はそっくり。
流石メリル様。


現代のジュリー・パウエル役はエイミー・アダムスで、こちらもチェックしたら本人はやっぱりちょっと太めでしたが、まあ似ていたかな。でもこの人ブログ本だしただけで(映画にもなったけど)セレブ気取りの態度でなんかヤだった。


ジュリアとジュリーの二つのストーリーが時間を越えてパラレルするわけなのですが、前回書いた『抱擁』同様、過去のストーリーのほうが面白い。


主役はメリルだし、その夫はスタンリー・トゥッチーだし、舞台はパリだし、50年以上前の時代のトーンの設定が素敵。

職人や軍隊からの男性陣しかいないコルドンブルー料理学校でたまねぎのきり方も知らないところからはじめて、本を出版するにも出版社という男社会を相手に食い下がったり、当時としたらかなり進んでいた人なのがわかる。


一方、ジュリア・チャイルドのフランス料理のレシピ本にある500以上の料理を365日以内に作るという計画をブログにつづったパウエル嬢なのだけど、エイミー・アダムスがやると可愛いけど、ジュリア・チャイルドに比べたらこれといった出来事もない、ありがちなお話。


ニューヨークが舞台だから「セックス・アンド・ザ・シティー」のような軽い仕上がりのエピソードの連続だし、ジュリア・チャイルドと比べたら、本人が怒ると思う。

実際、ジュリアは生前ジュリーのブログを「スタント(曲芸)」といって認めなかったらしい。


そして映画もジュリアが亡くなってからできたのは、なんとなくわかる。

ジュリア・チャイルドの伝記だけではヒット作はできないから、「ブログ」ってものを題材にして広範囲の観客をねらった感ありあり。


関係ないですが、ジュリーの夫役クリス・メッシーナはもっといろんな映画にでてもらいたい。



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抱擁(2002)
Sun.07.02.2010 Posted in 恋愛・青春もの
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possession
原題:Possession

ケーブルのHD Netというチャンネルでやってて、週末夕飯作りながらみてしまった。

 allcinemaのサイトで誰かが「火曜サスペンス」のようだといってたのは言いえて妙。


G・パルトロウとA・エッカート演じる英文学研究者たちが、それぞれが専門とする18世紀だかの男女の詩人の不倫を追及していきながら、お互いも恋に落ちる、というコテコテ劇で、でもなぜか好印象なのでコメントかいてます。


謎解きの様子は『ダンヴィンチ・コード』とか『ナショナル・トレジャー』と同じ類で、都合がよるぎるけれど、原作は90年代にイギリスのブッカー賞を受賞した名高い小説なんだそう。


グウェネスがでてる現代の部分よりも、時代物の部分で見知らぬ俳優達が織り成す恋愛劇がよくできていた。

最初のシーンは架空の詩人アッシュがヨーロッパのどこか田舎を旅している風景で始まる。

そしてそこからアッシュがプラトニックな文通不倫をし、ついに駆け落ちをし、すれ違いをおこして別れ、相手の女流詩人クリスタベルのほうは子供を身ごもる、というドラマが展開。

アッシュが晩年病床にいるころ、クリスタベルは隠していた子供がいまは成長して一児の母になっているという手紙を送るんだけど、アッシュは手紙を見ずに死ぬ。

観客である私たちは、あー、クリスタベルは最後まで隠しておくなんてバカだなーとおもうんだけど、最後のシーンでどんでん返しなの。


冒頭のアッシュの旅のシーンにもどり、アッシュは一人野原で遊んでいる幼い少女に出会う。
彼女が家族構成や名づけられた名前を話すと、アッシュはそれが自分とクリスタベルとの間に生まれた娘だとわかる。

そして少女が伯母さんと呼んでいるクリスタベル宛にこの手紙を渡してくれ、とメモを渡すんだけど、小さい女の子は走りながらその紙を落とし、手紙のことなど忘れて兄弟たちと走り去っていき、そこに残された手紙は誰にも拾われずに終わる。


女流詩人クリスタベル役のジェニファー・イーリーは若いメリル・ストリープ似で微妙な表情ができるひとで、ポーカーフェースのグウェネスなんかよりも魅力的。

現代の部分は無理やりで、主人公二人のケミストリーもない。

あえて思い出すところといえば、エリン・ブロコビッチのすぐあとのころのA・エッカートはスリムで若くて、顔が細いところ。

そして、グウェネス演ずる教授/貴族の娘は実はアッシュとクリスタベルの子孫だった、という完全にお約束の落ちで、『ダヴィンチコード』にまた通じるものあり、でした。

ネタバレバレのいい加減な感想文ですみません。

誰もみないだろうから、いいでしょ。




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インビクタス/負けざる者たち(2009)
Sat.06.02.2010 Posted in スポーツもの
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invictus
原題:Invictus


ネルソン・マンデラは大統領になってから、人種を超えて国を団結させるためにラグビーに力をいれたそうです。


ナショナルティームにも黒人選手はたったひとりしかおらず、よって白人にしか人気なかったラグビーを黒人も応援するようになったのは、ラグビーのワールドカップを主催したその年に、オーストラリアやイングランドを抑えて決勝までいき、最後は無敵といわれるニュージーランドのオールブラックを破って優勝したから、というお話です。

モーガン・フリーマンのマンデラ役はオスカー候補なのだけど、やっぱりマンデラというよりはどうみてもモーガン・フリーマンで、声が特にそのまんま。

マット・デイモンのほうはいくらか信憑性あり。
かなり筋トレしたとみえてゴッツイところ、ジョギングの仕方、さまになってる。

ただ本物のラグビーの選手と並ぶと小さく見えちゃうからゲームのときは大きな選手とならばないような撮りかたでしたね。


ストーリーはスポ根の王道をいく展開で、それこそスクールウォーズのような不良の選手とかはでてこないけど、最後の決勝フィールドゴール(キック?)のスロモは耐えられないほどベタで、あーもーやめてくれー、という感じがしないでもなかった。

けど、これがクリント・イーストウッド監督だった。


この人はいくつなんだろう。年2本の割合で映画作ってるのがすごいわ。

最後のシーン以外の演出は地味で淡々とすすみます。
そこがいいところではあるのだけど。



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しあわせの隠れ場所(2009)
Thu.28.01.2010 Posted in スポーツもの
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blind side
原題:The Blind Side


サンドラ・ブロック、祝ゴールデングローブ主演女優賞受賞。

サンドラまあまあ、悪くない。
歳相応の若作り40代ママを南部訛りで大熱演。

さらにサンドラの夫役はフェイス・ヒルの旦那(カントリー・シンガー)のティム・マグロウで、こっちのほうが意外と演技できててびっくりした。


お話はライフタイム・チャンネル級にベタだけどスポーツの部分は本格的だし、最後のクレジットの部分で本人達の写真を出すところもにくい。
そして主人公はボルチモア・レイヴンスにドラフト一位ではいったというじゃないですか。
レイヴンス・ファンの端くれとしては嬉しいエンディング。(ネタバレすみません。)


主人公のマイケルはコカイン中毒の母親のもとに生まれて、ソーシャルサービスによって里親に出されては逃げだしてを繰り返しながら育ったのだけど、その描き方がミステリー仕立てで、引き込まれた。

学校で行われるさまざまな適性検査のなかで、すべて平均以下のなか98点を取ったのが「自己防衛能力」。

コカイン中毒の母親にはいつも暴力を振るうボーイフレンドやドラッグディーラーがいたんだろうと思わせるフラッシュバック的な映像で、大柄な体格のマイケルが暴力に怯えて育ってきたのだとわかる。

そしてその防衛能力が、アメリカン・フットボールのタックルというポジョションで、クウォーターバックの「ブラインドサイド(死角)」を守る役目に生きてくるわけです。


でもこの映画、実話だからしょうがないけど、ドラッグと銃にあふれたスラムな黒人世界に育った有能なアスリートを、人種を超えて白人の華やかな世界へと救った南部の優しくも気風のいい上流階級主婦、あっぱれ。という感じがしてしょうがない。

黒人さんはあまりみたがらないだろけど、南部のリパブリカンにはフィール・グッドな作品。



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(500)日のサマー(2009)
Sun.10.01.2010 Posted in 恋愛・青春もの
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500 days of summer
原題:(500) Days of Summer


出演作品の選び方にこだわりありとみられる主演のふたり、ジョセフ・ゴードン・レヴィットとゾーイ・デシャネル。

そして、思いっきりインディっぽい予告編からも、もう少し内容の深いものを想像していたら。

意外と軽いです。


軽くたって悪い映画とは限らないし、終わり方で作品全体が決まるとすればなかなかニクいエンディングなのでよしとしましょうか。


いまどきの若者ならみんなデートでレコード屋にいったりの、IKEA行ったりの、そのたんびにリレーションシップ(交際関係)の進行具合を推測したりので、ありがちな可愛らしいエピソードの連続です。


片方が入れ込みすぎて、もう一方が引いてしまうパターンも日常茶飯事の恋愛模様。


「自分達はいま恋人同士になったのか?」と片方が心配しだしたら、もう片方は逃げにはいっていたりね。


そしてデシャネル嬢演じるサマーは、トム君と同い年くらいで、やはり同い年だと女性のほうがうわてで、自分に惚れてる男の子が可愛かったんだな。遊ぶのには楽しくてちょうどよかった。

そんでもって、運命を感じてるトム君の存在はどんどん重くなってきちゃう。


最後は(ネタバレ)トムくんの失恋で終わりますが、そんなトム君の成長物語としてみると、深いかもしれない。


トム君はグリーティング・カードの会社で「私たちを愛そう!」みたいなチィージーな文句を考えては、そこそこの仕事をしてるんだけど、やりたかった建築家として働く夢は口ばっかりで何にもやってないのよね。

そんな男にサマーが本気で惚れるわけがない。

この映画のにくいところは恋とか愛とか運命とか信じていないサマーがコロッと恋に落ちて結婚した相手が出てこないところ。


トムより成長して確立されてるであろう男性がどんな人なのか、と想像するのは楽しい。


そしてトムが失恋を乗り越えて、建築家への夢をかなえようと動き始めると、何かが変わる。


運命は自分で切り開くもので、待つものではない、という人生の教訓としてはなかなか説得力あるお話です。


うちの旦那は主人公がWiiのテニスをしてるときフォアハンドしか使ってない、とツッコミいれてた。

インディならその辺細かく詰めて欲しいらしい。




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カールじいさんの空飛ぶ家(2009)
Tue.29.12.2009 Posted in SF・ファンタジー
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Up
原題:Up


旦那の姉が5歳の姪を連れて見に行き、一人で泣いたそうですが。



冒頭10分、カールじいさんと亡き妻エリーの馴れ初めからはじまる部分はやはり泣きますな。

ああこられるとは思わなんだ。

人生って長いようで短く、まったくもって人の命ははかないものだ。

あー、これから一日一日を大切に生きよう。

なんておもったり。


旦那も私も息子が生まれたばっかりで、カールじいさんの人生が走馬灯のように流れていくところで、思いっきり自分達に投影してしまったようで、号泣。ですが。


あとの残りは宮崎映画のようでとくに目新しくもなくちょっと疲れたかな。

ラピュタとか「ハウル動く城」とかナウシカみたいな、空とびファンタジーものです。


夢がないといわれたらそれまでですが、風船で家が飛ぶわけないとか、電気も水道もない家でどうするのとか、この人たちは何日も食べてなくて平気なの?とか考えてしまう。

(他にも、二階から一階へリフトで移動するおじいちゃんが、なんで急に家を引っ張れるようになるの?なんであんな走り回ったりできんの?とか。つっこんだらきりがない。)

旦那はそうでもなくエンジョイしていたようで、私が上記の文句を言ってるのを聞き流していた。


CGアニメの質はものすごい域に来ていますね。さすがピクサー。
キャラクターは漫画チックだけど、風景や背景、とくに滝とかがすごくリアルです。

個人的にはカラフルな風船と、風船に光がさしてできるカラフルな影がキレイでおもわず童心にかえってあんなに沢山風船欲しいなとおもった。


後半のアクション部分は犬が数匹くらいならいいけど、何百匹もでてきたら可愛くなくなった。

それでもリーダー犬(アルファ)のドーベルマンの声が首輪についてる翻訳機の故障で、甲高い声になっちゃってるのは、毎回わかっていながら、タイミングも絶妙で、旦那なんて大笑いしていました。

「おらーは死んじまっただー」の歌の声です。わかりますか?(こちらでいうとチップモンク系ですかね。)
まったく単純な笑いです。


あとで知ったのが、メインキャラクターのラッセルという小学生の声は日系のジョーダン・ナガイという7歳の男の子で、なかなか可愛い声です。

ウザ可愛い小太り少年の外見とマッチしていました。


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クリスマスって?
Sat.26.12.2009 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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今年はうまい具合にクリスマス休暇が土日とあわせて4連休になりましたね(アメリカに住んでる皆さんへ)。

うちは金曜までニュージャージーの旦那の実家へいってきました。


義理のお母さんはいい人で、嫌いではないのですが、人の家にいてもやることがあまりないしやはり二泊三日が限度ですね。(笑)


この点は旦那と意見が一致していて、いつもサクッといって帰ってこられるけどそう頻繁にもいかれないような(片道3.5時間)ニュージャージーとの距離が気に入っています。

そしてもうひとつとても気に入ってるのが、旦那の家族(T家、ベトナムからの移民家族)にはプレゼントを買っていかなくていいこと。

プレゼント交換がないのです!!

子供たちにはあげてるみたいですが、私たちは期待されていなくて、ホントありがたい。
(その代わり子供たちにはあとでお年玉を上げるんですが。)

ただ家族が集まってディナーを頂きます。
私は料理も参加しなくてもいいみたいで、ちょっと申し訳ないとおもいつつも、ここで慣習になったらやだから手伝いません。



アメリカでは子供は一人で何個もプレゼントをもらうし、大人もプレゼント交換するし、クリスマスのショッピングで一人平均1,000ドル使うとも聞いたことがあるけど、うちはその1,000ドルまるまる貯金して、買いたいものを買いたいときに買えるのが嬉しい。


だいたいプレゼントでもらうものは落胆するようなものばかりで、猫の形のティーポットとか、コスコで買ったような洋服とかもらっても「ありがとー」と笑顔を返して、こちらからもお返ししなくちゃいけなくて、まったくもってムダな風習だけど、こうやってよけいなものをみんなで買うクリスマスがあってこそ経済が回ってるんだとおもうと、プレゼントを否定はできない。

うちではやらずだけどよそでは大いにやって欲しい習慣です。



ところでです。

T家から車を一時間走らせ、某日本スーパーに行く途中にこんなメッセージをつけてるミニバンを見つけました。



122309tp

『イスラムや他のいかなる宗教の嘘を信じるな
ジーザス唯一の真実唯一の道、そして唯一の神への人生
ジーザス以外の終着点は地獄である』


って、すごい。ストレートすぎて。



キリスト教のほとんどのみなさんはここまでクレイジーでなないと思うけど。

でも聖しこの夜が明日に迫ってるっていうのに、こんなのみるとやっぱり幻滅。


うちは今年息子がうまれて、まだクリスマスなんてわからない年齢ですが、モールに行ってサンタクロースと写真撮ったりはうちの旦那が絶対やらないといっている。

クリスマスに参加したら負け、とでもいいたげな様子です。


さてニュージャージーでのクリスマスでしたが、イタリア系、カトリックが多いので、どこのお宅も飾りつけがバージニアより盛んなようでした。

写真をとらなかったのが残念ですが、カトリックに多いキリスト誕生シーンのセットが置いてあるうちもおおいし、あとはチープな空気の入ったサンタとか雪だるま系が異常に多いです。

ニュージャージーではお金持ちの家じゃなくても、とにかく派手に、がモットーのようです。


それではみなさん、よいお年を!



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トゥー・ラバーズ(原題)(2009)
Thu.24.12.2009 Posted in 恋愛・青春もの
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two lovers
原題:Two Lovers

『ウォーク・ザ・ライン』のホアキン・フェニックスがこの映画をもって俳優業を引退を表明したそうで、今年の2月にデイヴィッド・レターマン(深夜のトーク&コメディ・ショー)にプロモーションで現れたときの様子が完全にいっちゃってて話題になった、といういわくつきです。

ホアキンはいい俳優だとおもう。

でも愛する女性と愛してくれる女性との間で揺れ動く独身男のロマンスは、なんのことはない平凡な話で、あまり興味深いものではありませんでした。

ホアキン演じるレナードは、ニューヨークでクリーニング屋のビジネスを営む両親のアパートに間借りしつつも、家業の手伝いもまともにできない「ニート」状態で、ある日同じアパートに住んでるという金髪美人(グウェネス・パルトロウ}に一目ぼれしてしまう。

いっぽうで両親が薦める同じユダヤ人のクリーニング屋仲間のブルネット娘もなかなか美人で捨てがたいことは捨てがたい。

レナードは思いっきりソウウツで、過去の恋愛の痛手を引きずってて自殺願望もあり、金髪美人への思い入れが激しくてちょっと怖い。(ソウ状態のディスコダンスは可愛らしくて見もの。)


金髪美人も私生活に問題あって、不倫相手とのいざこざからドラッグにはまったりしてる。

そしてブルネット娘はレナードにぞっこんでイマイチ反応の悪いレナードを辛抱強くまっている。

この3人の誰も魅力的じゃなくて、感情移入できずなのです。

だいたい金髪美人はレナードの思いを知ってるくせに「あなたはベストフレンドよ」とかいって恋愛の悩みを打ち明けたり、足代わりにつかったり、不倫相手が家庭に戻ってる間の穴埋めをさせてて、こういうタイプの女ってむかつくわ。

そして自分に100%の情熱を注いでくれいない男に別の意中の相手がいるのも悟れずに、プレゼントあげたりしてる女もバカだとおもう。

男はみんな自分から好きになった相手ではないと関係はうまくいかない、というのがゴールデンルールだと思うので、このお話のあとどうなるかはわかりきっている。

ただひとつ、ホアキンの母親役ででていたイザベラ・ロッセリーニは小太りのおばちゃんになってしまったけど、役柄はホアキンを誰よりも理解していていいお母さんだし、息子の幸せを願わずにいられない最後のシーンに心打つものがありました。

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イングロリアス・バスターズ(2009)
Mon.21.12.2009 Posted in アクション
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inglourious basters
原題:Inglourious Basterds


ナチス相手だと、どこまでも残酷にできるところがこの作品のキイですね。


それでいながらタランティーノ作品の中では一番見やすくて娯楽性が高いんじゃないかとおもう。
ソフィスティケイテッド(洗練された)という感じです。


『キルビル』は、想像の世界の日本だとわかっていながらも、あのなんちゃってさ加減が気になって、ユマ・サーマンの日本語の下手さも見逃せなくて、なんとなくバカにしてみてたのですが、今回は違う。

第二次世界大戦中の史実とかフランスのあの時代の知識はまったくないといってよいくらい勉強してないからか、あら捜しせずに純粋にストーリー、会話(ダイアログ)、サスペンスを楽しめたし、ドイツ語、フランス語が飛び交ってるだけでタランティーノの映画が名作のように出来上がってる気がする。

何ヶ国語も操れる才能のある俳優をわんさかよくみつけたものだ。


だけど英語になると監督の色がより濃くでてて、笑えます。
戦時中にあんな話し方したかしらんけど、ブラピの南部訛りが妙にヨーロッパとかナチの暗さからからかけ離れてるもんだから、ああ、この人はナチに絶対負けないだろうなと思ってしまった。

あとまたこれもネタバレですが、『ユダヤ・ハンター』の異名を取るナチのSS将校が、最後の取引でアメリカの市民権と年金が欲しいとか、Congressional Medal of Honor (議会名誉勲章)とナンタケット島の不動産もよこせとか、
ブラピ演ずるレイン中佐もあきれるくらい周到な要求が次から次へとでてきて、タランティーノ悪乗りしすぎ。(笑)


うら若き乙女の復讐劇が皮肉な展開に終わるところもタランティーノらしく、よくできた大人向けのお伽噺のようで好き。



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エキストラクト(原題)(2009)
Mon.21.12.2009 Posted in コメディー
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Extract
原題:Extract

考えてみたらそんなに悪くはないんだけど、『リストラマン』と同じ監督で、『ジュノー』のジェイソン・ベイトマン主演ということで期待してたのにあんまり面白くない。

すべてが中途半端で。

ベン・アフレックのストーナーの友達キャラもつまんない。

彼とベイトマンの会話がメッチャ退屈で寝てしまいました。


ストーリーはベイトマン演じるバニラエッセンス製造工場の創設者兼社長が、マンネリしてきた結婚生活をどうにかしようと、じたばたするだけです。

『リストラマン』のミルトン級のキャラを狙ったかと思われる、とってもウザい隣人も「あーいるいるこんなひと」といわせたいのだろうけど、ただウザいだけのひと。


よかったことといえば、主役のジェイソン・ベイトマンは平凡なキャラだけど、演技はうまい。

KISSのジーン・シモンズ悪徳弁護士役も悪くない。


そして偶然にも前回の『サンシャイン・クリーニング』にでてた、クリフトン・コリンズ・Jr.がでてて、まったく違う風貌、訛りなんだけどクセがあってグー。


折角息子が早く寝て、時間ができたからみたって言うのに、そこそこしかいかない映画だと腹立ちますね。(笑)



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サンシャイン・クリーニング(2008)
Mon.07.12.2009 Posted in 人間ドラマ
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sunshine cleaning
原題:Sunshine Cleaning


親友同士でシアトルの郊外で清掃会社、しかも殺人とか事故現場で警察が死体を処理したあとのお掃除をする会社を始めた女性たちの話をもとに作られたらしい。

映画では主人公は姉妹で、舞台はニューメキシコ州。

姉のエイミー・アダムスは美人だけど年が行くにつれてやつれて悲しいシングルマザーで、30過ぎて今までなにやってたの?といわれても仕方ないダメ女なのだけど、応援したくなるから、恐るべしアダムス。

妹は『プラダを着た悪魔』のエミリー役のエミリー・ブラント。電車の線路の下で叫ぶシーンが悲しくも綺麗で印象的だった。そして多くのイギリス俳優の例にもれずアメリカのアクセントが上手で感心。彼女がビクトリア女王役をやる映画の予告編をみたけど、これから伸びていくであろう注目の人っぽい。

アラン・アーキンのとぼけた爺ちゃんぶりは『リトル・ミス・サンシャイン』のまんまで特筆すべきところといえば、アカデミーとった役だからはまり役になったというところかな。

そして清掃用品のお店の片腕のないお兄ちゃん役が『カポーティー』にでていたクリフトン・コリンズJr.だったですね。新しい『スタートレック』にでてたっていうけど、わかんなかった。カメレオンのようだ。この映画をみたあと、いちばんこの俳優が気になってネットでしらべてしまいました。職人気質で、オーディションにはかなり熱を入れる人らしいです。


主人公の美人姉妹は外見を武器にいままでフラフラとやってきたんだろうなぁ。彼女達をうやらましがっていた平凡な同級生達は、しっかりと就職して幸せな結婚をしてて、30歳前後になるとかなり差がついているのが悲しい。

私はアメリカにきちゃってて高校の同窓会に行ったことは一度もないけど、同じ学年にいたともわからないような存在感のないような人が、かなり成功してたりするのをみるのは嫌だろうなぁとおもった。いや、人によっては「してやったりだなー。思いっきり自慢して、ポピュラーな方々を嫌な気分にしてやってよー。」と思うか。

べつに私はトップ・チアリーダーのような存在でも、地味地味でもなく中庸だったと思います。一応ねんのため。

よく比較されている『リトル・ミス・サンシャイン』ほど子供に焦点を当ててないにしても、でてくる男の子は典型的な可愛い子役でなくてよかった。ああいうユニークで一見問題があるような子供を理解して、ちゃんと(?)育てようとしている親、祖父、叔母の姿ってものが一番いい味がでていたとおもいます。


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ファンタスティック・Mr.フォックス(原題)(2009)
Thu.26.11.2009 Posted in コメディー
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mr fox
原題:Fantastic Mr. Fox

サンクスギビングに旦那の実家にきています。

赤ん坊を見てくれる人ができたので、甥(11歳)と姪(5歳)を連れて久しぶりに(!)映画館へ。

近くでやってたもう一つのアニメ『プラネット51』がRotten Tomatoesで16%で、こっちは92%で、そうやって決めました。

甥はぐうぜん最近学校で原作を読んだそうで、『チャーリーとチョコレート工場』の作者(ロアルト・ダール)なんだそうで、ワクワクしてついてきてくれた。

邦題はしらべたら『父さんギツネバンザイ』で日本でも本がでているようですね。


始まってすぐに、もうこれは小さい子供向けの人形劇ではなくて、大人のほうが楽しんじゃうタイプだとわかって、5歳の姪には申し訳ないながらも、かなり笑って楽しんでしまったー。

主人公のミスター・フォックスの声はジョージ・クルーニーだとすぐわかりました。
あとはなかなか難しい。

エンディングのクレジットで、あーそうかー、と納得したけど、ウェス・アンダーソン監督だったんだ。

声の出演もB・マーレイ、J ・シュワルツマン、O・ウィルソン、W・デフォーと、W・アンダーソン常連だし。

私たち以外に6家族がいた4時半の部。

一部の大人が妙にウケまくってて、いったい何人の子供たちがエンジョイしてたのかは?(謎)。

隣の姪は何度も座りなおしたり、足を伸ばしたりあぐらかいたり退屈と戦っておられた。

11歳の甥は「たのしかった」そうです。

ストーリーはキツネのお父さんが、意地悪農夫3人からにわとりとか農作物を盗んで一家を養うんだけど、盗みが行き過ぎて農夫たちがキツネ狩りにやってくる。
とまあ、子供向けの典型そうでしょ?

なにが笑ったのか、文章にできない自分がはがゆいです。(ブログご無沙汰で、書くのに一苦労。)

実物の人形をつかったアニメのなかの動物の動きとか表情、セットのかわいさ、あとは悲哀たっぷりのキツネのお父さんや、ティーンネージャーの息子&いとこが味があった。

にんげんにんげんしてるところです。

動物なのに住宅ローンとか、失業とかそういうリアルな人間社会の会話してて。

そして手の込んだウェス・アニメの世界、とでもいいましょうか。

人形、家具、洋服、アップルサイダーのビン、スーパーの棚とか、小物はみんな取っておいて博物館にでも寄贈するのかな。

地下のトンネルと流される動物たちのシーン、最高に可愛い。

音楽もクラシックロックのヒットばかりで、印税(ロイヤルティ?)も高くついたんだろうなぁ。


久しぶりの映画館、3人分払っても得した気分。


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デイケア開始
Sat.10.10.2009 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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デイケアが始まって最初の一週間が終わった。

念のために報告すると、初日息子も私も泣きませんでした!


実は仕事復帰するまえの一週間、デイケアの園長から薦められて毎日息子を連れて一時間くらいずつお邪魔したのだった。

妊娠6ヶ月のとき見学に行ったとき以来色んな理由からここが気に入って、毎日見学にいってそれが立証されたというか。


そして他の赤ちゃんたちを毎日見てると、情がうつってくるくらい可愛いし、雰囲気もなじみやすいしひとまず安心。


問題の息子は、まだ3ヶ月だからわからないけど、何とか環境の変化に対応していると思う。

お昼寝やミルクの量が変わったり、なかなか寝ずに大泣きすることもあったり、それなりに影響は受けているようで、可愛そうな気もするけど、たくましくもある。



デイケア初日の朝は月曜日で忙しかった。

月曜日はみんな同じ時間帯にどっと子供を連れてくるようで、さらにまだ先生が現れていない年長クラスの子供まで一時的に受け入れていて、とにかくせわしかった。

先生に「そろそろミルクが欲しい時間なんですが。」といったのだが、他の子供が泣いたりしてて完全に後回しにされてる気がした。こっちが先にきたのに。


「はやくうちの子にミルクをあげてください、できれば今すぐ」とか言えずにいて、子供のためにそれくらい言えないのかよ、母親失格だぜ、とか自己嫌悪に陥っていたら、息子はちゃんとグズりはじめて自分のほうに誰かの注意を向けようとしている。

どんどん声のボリュームがあがって、保母さんも一番若い赤ちゃんがワーワーと騒ぎ始めたのであわててやってきた。


それをみて、息子はここでちゃんとやっていけるなと思い、安心して仕事に向かうことができたというわけです。


上の写真: 息子の脚の肉付きのよさを記録に残すべく撮影

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産休終了
Sun.04.10.2009 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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先週から仕事復帰しました。

一日目はとにかくマジで辛かったー。

ビジネス用の服を着て8時間机に座ってるのが体力的に苦痛なのはもちろん、仕事の勘が働かず、脳が完全に錆びきってて、ソフトウェアの使い方もちんたら遅くて、与えられた仕事がものすごく難しく感じられ、もう自分が役立たずだなーという自己嫌悪で欝になりそうでした。

うちにいる子供のことは気になるし。

子供は旦那のお母さんにニュージャージーから来てもらい、一週間面倒をみてもらいました。

デイケア(保育園)に預けるストレスと、仕事復帰のストレスを同時にハンドルできないから、デイケア開始を一週間ずらしました。

みんなデイケアの初日は子供だけでなくお母さんも泣く、と聞きますね。

私も考えただけで泣けてきて、会社に行くどころではなくなると思いました。



初日終わって、どっと疲れて、あーこれからやっていけるかな、なんだかなー、やめたいなー的モードに入ってしまったけど、きっぱり辞める勇気なんて自分にはないと思ったし、まあ2週間いやでもやってみて、それでも辞めたかったら辞めるかもー、と旦那にもこぼしました。

2週間やってみる、というのは近所のおばさんの経験話をきいて取り入れたアイディア。


そして、仕事復帰二日目ですが。

ずいぶん楽になった。

いや、仕事のスピードも上がり調子で、「あぁ、やっぱり私この仕事嫌いじゃなかったんだわー。」と思えてきた。


でも木曜日くらいから入ってくる仕事の量が減って、また辛くなり、「あ、これは転職かしら」と思い始めた。


10月15日には、確定申告の締め切りを延長した人々の締め切りがあって、この時期まあまあ忙しいはずなのに、不況の影響で去年はそこらへんにいくらでもころがっていたプロジェクトが消えてしまっているかのようです。


隣の机のヘレンも暇だとかいってる。


そして金曜日はニュージャージーから来てるお義母さんが風邪を引いたので、有給使って休みました。

産休が終わって、あーまた子供と二人で家で過ごすことはないんだなーと、しみじみ思ったりしてたから、この休みは不本意だったけど有難かった。


どうせ会社いっても仕事ないし。(次週も仕事なかったら、かなり辛い。)


というところで、一週間目はスローにスタートしましたが、まあこんなもんか。



明日はデイケア初日で、Tくん(息子)の「うち以外の世界」デビューと、私が泣くかに注目。


(写真は日本から弟が送ってきた「三河屋コスチューム」を着るTくん。夏が終わるまえ、そして小さくならないうちに着せて撮影。)



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フリークス学園(1999)
Thu.24.09.2009 Posted in 恋愛・青春もの
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freaks and geeks
原題:Freaks and Geeks


これは映画ではなくてテレビドラマ。

最近映画見ずに、こんなのをネットフリックスで借りて見ていました。

ジャド・アパトー製作もののはしりで10年前の作品だけど、もっとちょっとまえの1980年の高校を舞台にしているので、それほど古さを感じさせない。


自分の高校時代を思い出してみても懐かしいけど、やっぱりアメリカのハイスクールは行けなかったゆえにいまでも憧れで(『ブレックファスト・クラブ』の世界ですね)、このシリーズは自分がアメリカで高校に行ったかのような錯覚を起こさせてくれる。

しかも古きよき70年代の名残りがありつつ私もよく覚えてる80年代前半ってのが泣かせる。特に音楽。70年代ロック。ゼッペリンとかザ・フーとかです。


メインキャラはちょっと不良で、ロック好きで、落ちこぼれなグループ「フリークス(変人)」と、勉強ができて、SFオタクなグループ「ギークス」。

フリークスに属する姉とギークスに属する弟と、厳しいけどとぼけ気味の両親ウィアー一家を中心にファミリー&学園ドラマが展開する。


そのほか、やっぱハイスクールには欠かせないジョックス(体育会系)、チアリーダー、ブラスバンド、もいて、フリークスの別バージョンではデッドヘッズ(グレイトフル・デッドの信者)も存在します。


自分だったらどんなグループにいただろうかとか、想像してみたり。


ジェームス・フランコ演ずる、アウトローで不良で、影があるようなキャラは過去にもいろいろあった。『ブレックファスト・クラブ』のジャド・ネルソンのような。


でもルックスもイマイチで学校でも苛められがちなギークっていうのはなかなか出てこない。『バックトゥーザフューチャー』のマーティンは苛められてたけどかわいかったし、ここにでてくるギークスほど見た目もギーキィなキャラは少ないと思うほど、リアルです。


ちなみにうちの旦那はもう正真正銘のギークだった。(と断言)
数学クラブにも入ってたし、ダンジョンズ&ドラゴンズのロールプレイゲームもやってたから。写真をみると外見もかなりオタクだったから、リアルさはわかる。



あと、みどころは今では有名どころのジェイムス・フランコ、セス・ローゲン、ジェイソン・シーゲルの初々しい姿が見られるところ。

みんなちょっと痩せてる以外は今とあまり変わらない。

やっぱり高校生役はかわいいし、この作品でデビューして、お互い友達になったんだなとわかる。


他にもチョイ役、脇役みんな芸が細かい。


このシリーズは視聴率がわるかったのか、面白いのに1シーズンでキャンセルされてしまって、根強いファンがDVD化を実現させたらしい。

NBCで放映されてた頃、一緒に住んでいたルームメートが最初の頃だけ見ていたけどやめてしまった覚えがある。やっぱりつまんなかったのか。


私は今回はまったのになー。
まあ人気がでて何シーズンもだらだらとやるよりよかったのかもしれない。



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ワードプレイ(原題)(2006)
Tue.22.09.2009 Posted in ドキュメンタリー
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wordplay
原題:Wordplay


何ヶ月も前に観たのを、ふと思い出して書いています。

たぶん出産前だったとおもう。一応記録までに。


クロスワード・パズルのマニア達を追ったドキュメンタリーで、ドンキー・コングのゲームマニアを追った『キング・オブ・コング』のような作風だけど、こっちのほうが趣味が高尚というんでしょうか。

クリントン前大統領とか、コメディアンのジョン・ステュワートとか著名人、知識人たちが「私もクロスワドー・パズルのファンです」とかいってでてくる。

クロスワード・パズル界ではクロスワードといえばニューヨーク・タイムズらしく、月曜日版が一番易しく、それから難しくなり難易度が一番高いのが日曜版ということらしいです。

そしてそのコーナーのエディターが全国クロスワード・パズル大会を主催して、全米からオタクたちが集まりしのぎを削るのですが、みなさん高尚なのでゲームオタクのようにスパイを送ったり、相手を出し抜こうとかそいうことはなく、みなさん正々堂々と戦ってらっしゃる。

すばらしいですね。


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40男のバージンロード (2009)
Wed.09.09.2009 Posted in コメディー
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i love you
原題:I love You, Man


『ぼくたちの奉仕活動l』のポール・ラッドと『寝取られ男のラブ♂バカンス』のジェイソン・シーゲル主演。

ジャド・アバドー系常連キャストのコメディは一応制覇しておきたい私。


でもこの映画も設定はちょっと無理があるんだよね。

めでたく結婚することになった男が、自分にちゃんとした男の友達、仲間、親友とかがなくて、結婚式に誰も呼べないのを危惧して友達探し/作りを始めるんだけど、本来友達ってそうやって探すものじゃないから、ゲイに当たったり、キンキン声の変人とスポーツ観戦する羽目になる。

そこにいい感じの野郎があらわれて、意気投合して、昔好きだったロックバンドとかの趣味も合って、「野郎」っぽい動作の手ほどきも受けつつ、無邪気につるんでいるうちに婚約者をないがしろにしてしまうわけです。

男って、本来友達のいなさ加減が女より気にならないんじゃないかとおもう。
だからこんなに必死に体裁もとめて友達探しする奴なんていないんじゃないでしょうか。

でも主人公ピーターは女っぽいストレートな男(ゲイではない)で、『プラダを着た悪魔』とか見るのが好きで、いつも彼女べったりなんだよね。

女々しいところがおおありなんだけど、いい奴。


ポール・ラッドといえば最近はジャド・アバドー系なのだけど、やっぱり『クルーレス』ですよね。

あれからだから息が長くていまは40歳だけど、童顔だから頼りないサラリーマン系がぴったりでやっぱコメディーうまい。

そしてやっと29歳のジェイソン・シーゲルは少しぽっちゃりして老け気味になってきたから、二人とも30代の友達同士に見える。

ジェイソン・シーゲルのキャラもまた無邪気で笑った。

あとはクレジットされてないけど「超人ハルク」だったルー・フェリグノのカメオネタも好きです。


お決まりの臭い友情ものでおわるけど、エンディング・クレジットに続いておまけエピソードが続くのでお忘れなく。


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その男ヴァン・ダム(2008)
Tue.08.09.2009 Posted in 犯罪・ミステリー
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JCVD
原題:JCVD


お久しぶりです。

久しぶりに映画を2時間ぶっ続けでみたのですが、少ししんどさを感じました。

というのもこの映画ほとんどモノクロ状態で(カラーなんだけど)、フランス語で、地味なんです。


フランス語だから英語字幕で、やはり日本語字幕ほど早く読めないし、それで2、3度眠くなって寝てしまいました。

それも有名なタクシーのシーンとヴァン・ダムのモノローグのシーンで。


ハリウッドで世界的アクション俳優となったあと、年をとってスティーヴン・セガールとともにジョークになってしまったヴァン・ダムのカムバック作品。インディ系。ということで期待しすぎてしまい、寝てしまったの、反省です。

47歳になってアクション、スタントも昔よりキツくなって、顔はクリント・イーストウッドのように皺しわになってて、ストーリー上では離婚して娘の親権裁判で負けて、ボロボロになったヴァン・ダムが故郷のベルギーの町に帰ってきて、銀行強盗に巻き込まれるのですが、そこで純粋に人質を救おうとし、自分も死にたくなくて、強盗たちを説得しようとするヴァン・ダムの真剣ないきざま。


ストーリー的にはまあまあ。

そして落ち目で47歳のヴァン・ダムが、ちょっとカッコよくみえるのは、母国語のフランス語を話してるからだとおもう。

ハリウッド映画では英語を話さざるを得なくて、フランス(ベルギー?)訛りの英語はけっこうバカにされる材料になりやすい。

アメリカほど、他の国のアクセントに寛容じゃない国はなくて、それだからシュワルツネッガーとか、みんな訛りを真似してバカにするんだとおもう。(サタデーナイトライブとかで)


そんなアメリカ、ハリウッドにたいするアンチ精神も伝わってくるような作品なのだそうです。




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産休中
Mon.17.08.2009 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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t1

7月2日に子供が生まれて、9月いっぱいまで産休をとりました。

といっても、中小企業のうちの会社には産休制度はなくて、3年間働いてためた、病欠、残業時間、休暇を使って休んでいます。

(PW&Cにいた会計士はFarternity Leave=父親の産休、で6週間有給で休めた、といっていた。大企業はちがいますね。)

その日数を超えて休むと、Leave Without Payといって、手当てなしになって、逆に健康保険の自己負担額を払い込まなくてはならなくなります。

10月からは申し込んでおいた託児所の新生児室に空きがでるので、それまで休むと、ためていた休暇をほとんど使うことになります。



先週で産休も半分まできたのですが、やはり最初の一ヶ月は大変です。

一日中うちにいるのだから、いろんなことができると思っていたら大間違いでした。

子育てをした事のあるお母さんみなさんに私は脱帽です。


赤ちゃん経験ゼロで望んだ私は、ホント、クルーレスでしたが、最初赤ん坊って2~3時間ごとに授乳が必要なのですね。

単純計算で一日8回授乳があるわけです。

毎回ではないですが、授乳のたびごとにおしめ換えて寝かしつけてたら、なんだかんだで2時間たってしまいます。(4時間子供が寝ないこともある!)

2時間x8回で一日16時間は、赤ちゃんへの召使い状態です。

残りの8時間が自分への時間で、たいていは寝ていたい。


というわけで、子供が寝付いたらすぐに寝る。

映画を見る暇もないし、ネットサーフィンする時間もろくにない。

レザメ(履歴書)のアップデートも、職探しもホールド状態です。


日本だと里帰り出産が多いようですね。
それだと24時間体制で育児をしなくていい。


うちはそのうえ生後3週間で、旦那が3週間連続で出張に行ってしまって、週末以外は休みなしで子供へご奉仕状態。


というわけで、一ヶ月以上ブログ更新できなかった言い訳を書いてみました。

プラス、一ヶ月以上前に見た映画は忘れてしまっていて、しばらくは更新できないかもです。

それでも思い出して頑張って書いてみますので、忘れた頃に覗いてみてください。



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ナッシング・バット・ザ・トゥルース(2008)
Tue.14.07.2009 Posted in 犯罪・ミステリー
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nothing but the truth
原題:Nothing But the Truth


プレイム事件をもとに脚色されたミステリー。
脚色されてあるので、本当にあった話とは展開が違ってきます。


現実では、CIA工作員の奥さんをもつ元海外大使が、新聞のコラムにブッシュ政権への批判(イラクがもつとされる「大量破壊兵器」について)を書いたら、嫌がらせに奥さんのCIA工作員という身分をばらされてしまった。

奥さんの情報はCIAの限られた職員と政府高官しか知らないから、それが副大統領のチェイニーが絡んでいたかいなかったかでいろいろもめて、結局チェイニーの部下が辞めて終わったというのが、プレイム事件。


本当はもっと複雑で私もよく知りませんでしたが、詳しくはウィキペディアを読んでみて下さい。


映画では最初、ジャーナリストであるケイト・ベッキンセールがどこからか極秘情報で海外大使の奥さんがCIA工作員であることを知って、大スクープとなる記事を書く。

そこに工作員であった大使の奥さんとベッキンセールは子供が学校で同じクラスというつながりが絡んでくる。

これで誰が情報を流したかお察しの方も多いかと思います。


ストーリーは実話とは離れて、ベッキンセールが黙秘権を使って情報筋を証言しないことから、法廷侮辱の罪で逮捕されて刑務所に入れられてしまうところがメインになっている。

美人で知的なジャーナリストが、刑務所の犯罪者の皆さんからいじめられたり、子供が面会に来ても怖がられたり。

挙句には結婚生活も破滅していきながらも、刑務所で1年を過ごして、ジャーナリストしての「情報源はバラさない」姿勢を貫き通す。

CIA工作員の身分を明かすことは連邦犯罪なので、それを明かした人の名前を明かさないことが罪となるのかならないのか。


ベッキンセールを追求する検察官をマット・ディロン。
大使妻・CIA工作員をベラ・ファミーガ。


ベッキンセールと並んで主役を張るのかと思われたファミーガは前半であっさりと出てこなくなっちゃうんですが、彼女の演技のほうがよかったです。

トリビアを読んだら、FBIの捜査でポリグラフ(嘘発見器)にかけられるシーンがあって、本物のFBI捜査官がやってきて撮影に参加したら、ファミーガは演技している間、嘘をつき通してもポリグラフに引っかからなかったそうです。


こんな映画去年上映してたなんて知りませんでしたが、ビデオスルーだったのかも。
地味だったから。





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シネマガールJr.誕生
Thu.09.07.2009 Posted in シネマガールの日記・アメリカ生活
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tmt2


先週の木曜日に第一子が誕生しました!

名前はTくんといいます。

あれから一週間子育てブートキャンプな日々を経て、人生が180度変わってしまった気がします。

他人から見たらサルとか宇宙人みたいでも、わが子がやっぱり世界で一番可愛いと思う親バカになったし、雅子さまではないですが、「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちでいっぱい状態です。



出産は帝王切開でした。

自然分娩のつもりで望んで、最終的にドクターに帝王切開にしましょうといわれてそうなったのですが、回復も順調なのでよしとしなくてはいけませんね。


ただ、やっぱり自然分娩したかったのが本音です。

病院のそれぞれの分娩室はとても広く取られていて、間接照明やカーテンがホテルのような素敵な空間で、ベッドは小さなスポットライトに照らされていて、2ヶ月前の病院ツアーでたずねたときから、「あーここでプッシュプッシュして赤ちゃんを産んだらやっぱり感動だろうなぁ」とおもっていたのでした。

そして入院後、いったんその部屋に入り、インテンスな陣痛も味わったあとに、予定変更。

赤ちゃんが大きすぎてでてこられそうにないからです。


そこから蛍光灯ですごく明るくなった窓のない手術室につれていかれて、ああもうこれでプッシュできなくなったと、そんな自分が残念だったですね。

しかも手術台の上は十字架のようで、腕を横に広げて手足を固定され、精神病棟の患者のような状態なんです。

ケーブルのTLCチャンネルでやってるように、大また開いて、大汗かいて、血とかいろんなものにまみれてでてきた赤ちゃんを胸に抱いて、感動の涙、という図はありえなくなって、悲しくなりました。

目の前には青い幕が張られて手術も見られないし。

出産の瞬間は、ものすごい力でお腹の中の何かをぐいぐいと引っ張られてる感覚のあと赤ちゃんの泣き声がすぐに聞こえてきて、、、すべてがうまくいってて、赤ちゃんも健康なんだなと。

立ち会っていた旦那がそのあと帽子をかぶせられた赤ちゃんを両手かかえてみせてくれ、病院のだれかが写真を撮っていて、でも私は写ってない感じがするなー、蚊帳の外かなー、とおもったあと、すごい眠気が襲ってきて寝てしまいました。

tmt1

寝てしまう前の図。


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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008)
Tue.30.06.2009 Posted in 人間ドラマ
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revolutionary road
原題:Revolutionary Road

予告編をみて、旦那が「この夫婦、何が一体不満なんだろう?」といっていた。


魅力的な二人が20代で結婚して、郊外の閑静な住宅街に一軒家を買って子供に恵まれての暮らしは、30代半ばで結婚して、後半でやっと子供が生まれる私達のような人間にとっては、なんで不満に思えるのか想像できないのだ。


でももっと若い人なら共感できることなのかもしれない。

会社の同僚ヘレンはいま26歳で、大学を卒業してすぐに結婚して、私の住むワシントンDCの郊外に引っ越してきた。

彼女にこの映画のことを聞いたら、まだ観てないけどなんとなく話の内容はわかってて、「郊外に落ち着いてしまって抜け出せない自分へのあせり、完全に共感できる」といっていた。

私はケイト・ウィンスレット演じるエイプリルに共感できないけど、ディカプリオ演じる夫、フランクはいくらか共感できた。


フランクは、悲しいけど若い頃の夢が全部かなうとはおもってなくて、それでもできる範囲で頑張ろうとしてるのだ。


エイプリルは今の単調な生活が耐えられないだけで、パリに移住しよう!というアイディアも特に深い理由はない。

具体的にこれといってやりたいことがあるわけでもなくて、それは夫に託しましょうというのが、私はいくらか自分勝手だとおもう。


若いときは美人だからチヤホヤされただろうし、女優の卵としての明るい未来を描いてたろうけど、女優の才能なかったんだから仕方ないじゃない。


でも「なにか」漠然と刺激のある生活がほしいエイプリル。

そしてそこまで刺激を必要としないフランクと少しずつ歯車がずれていってしまったのは悲劇だし、二人の「幸せな生活」が結局一致しなかったのは、結婚するまでの期間が短かったからなかな、ともおもう。


不動産屋のおばちゃん役で登場するちょっと細くなったキャシー・ベーツはそんなエイプリルに追い討ちをかけるかのように、退屈な郊外生活の成れの果てのようで、あれもいけない。


その息子は精神病院の患者だし。


この精神病の息子役(マイケル・シャノン)はアカデミーにノミネートされていたらしいですが、彼が出るところがやはり面白かった。

精神病患者と出すところがにくいです。

エイプリルとフランクのいる郊外が、「カッコーの巣の上で」の精神病院状態だといってるのかな。

そこまで悪くないと思うけど。アメリカン・サバーブ。



それにしても邦題の 「-燃え尽きるまで」 ってのもイマイチ。

燃え尽きた、というよりは、冷え切った、じゃないかな。



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フロスト×ニクソン(2008)
Mon.29.06.2009 Posted in 伝記
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frost nixon
原題:Frost/Nixon


フロスト役の人をみて、「あ、ブレアだ」と思った人は少なくないと思う。

ヘレン・ミレンの『クイーン』でブレア首相役だったマイケル・シーンのことです。

彼はテレビのミニ・シリーズ(3夜連続もの)で、ポール・マッカートニー役もやっていたことがある。

実在の人物になりすますのがうまい俳優なのかもしれません。


彼と、ニクソン役のフランク・ランジェラはブロードウェイの舞台劇版からそのまま配役され、それがロン・ハワード監督が引き受ける条件だったそうです。


フロストという人を実際にテレビで見たことがないので、よく似てるかどうかはわからないし、ニクソンは顔はあまり似てないし(ゲジゲジ眉じゃないし、鼻も小さい)声も実物よりくぐもった感じがした。

けどそういうことはおいておいて、『ダ・ヴィンチ・コード』なんてどうでもいい映画作ったロン・ハワードだけど、やっぱりわかりやすくストーリーを持っていくのがうまい監督ですね。

ウォーター・ゲートとか、ニクソン政権の背景とか、まあなんとなく聞いたことがあるような知識でオーケー。


イギリス人のテレビ司会者が、何日も続くインタビューの収録で、ニクソンのような大物の政治家(政治屋)とどう渡り合って、最後に一発逆転を決めたか。

ちょっとゾクゾクしました。


ニクソンの人物を、憎たらしいけれど悲しいオヤジとして描いているんだけど、それも信憑性があって、脚色かもしれないけど本当にフロストのことを敵として尊敬して、イタリア製のフェミニンな靴もありがたくもらったんじゃないかと思ってしまう。


『グッドナイト・グッドラック』のようなモノクロのアートがかった政治的で、社会的な難しい映画なのかなと心してみたら、わりとラクチンに楽しめました。



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